ミラノサローネ出品のデザインアワード「ADFミラノサローネデザインアワード2022」応募募集!
アワードデザインテーマは“再生:re_”
特定非営利活動法人 青山デザインフォーラム(以下、ADF)は、2022年4月に開催予定の世界最大規模の家具見本市「ミラノサローネ国際家具見本市(以下、ミラノサローネ)」の期間中、ミラノ市内のフォーリサローネ(Fuori Salone)にて会場を設営いたします。これに伴い、「ADFミラノサローネデザインアワード2022」を開催し、フォーリサローネの会場で出展するデザインを2021年11月15日(月)まで公募いたします。
「ADFミラノサローネデザインアワード2022」の募集デザインテーマは、昨年と同様に「再生:re_ 」となります。募集テーマに基づいて、ご応募頂いた作品については厳正な審査を行い、3作品(最優秀賞1作品、優秀賞2作品)を選出いたします。
最優秀賞受賞の賞金は1万米ドル、また最優秀賞受賞者は2022年4月に開催される『ミラノサローネ』の会期中、ADF会場で作品を展示できます(制作および設営費として別途1万米ドルまでを補助します)。会場場所は『ミラノサローネ』オフサイトで最も人気の高いトルトーナ地区です。創造性豊かなアイデアのご提案をお待ちしております。
- 募集テーマは、“再生:re_”
- 審査基準
・独創性
・発展性
・機能性
・コミュニケーション空間
- アワード審査員について
・Kota Bando(坂東航太)氏:ニューヨークを拠点とするインテリアデザイン会社Bando x Seidel Meerssemanの責任者。
・Magnus Gustafsson(マグヌス・グスタフソン)氏:世界の小売業界で10年以上のキャリアを持つスウェーデンのデザイナーであり、デザイン事務所Yarō Studioの創設者。
・Piet Boon(ピート・ブーン)氏:著名なオランダ人デザイナーであり、デザインスタジオStudio Piet Boonのオーナー兼創設者。
2021年度受賞作品 Takuto Ohta「~」
2020年度受賞作品 Rie Aruga「CYLINDER×MATERIAL」
- 「ADF ミラノサローネデザインアワード2022」概要
デザインテーマ:再生:re_
応募受付期間:2021年7月1日(木)~11月15日(月)※日本時間必着
賞:
・最優秀賞 1作品
賞⾦: 10,000 USD / 副賞:受賞作品展⽰
(最優秀賞受賞作品の製作・会場設営費として最大10,000USDを援助)
・優秀賞 2作品
賞⾦: 1,000 USD
※賞によっては「該当作品なし」とさせていただく場合がございます。
応募資格:
・個人またはグループ(1グループ1作品案まで)
・国籍は問いません。
・ADFの会員であること。
*入会は無料
応募言語:
日本語か英語での応募
*最終審査の言語は英語です。1次審査を通過した日本語作品は最終審査のために英語翻訳作業が必須となります。
展示:制作された作品は、ミラノでの展示の6ヶ月後に返却いたします。
エントリー料:無料
審査員:
Piet Boon (Studio Piet Boon)
Magnus Gustafsson (Yarō Studio)
Kota Bando (Bando x Seidel Meersseman)
Eric Clough (212box)
結果発表:2022年1月24日(金曜日)
応募方法の詳細URL:https://pro.evalato.com/3483
- ADF ミラノサローネデザインアワードについて
ミラノサローネ国際家具見本市について
「ミラノサローネ国際家具見本市」は、毎年ミラノで開催される世界最大規模の家具見本市で、通称「ミラノサローネ」と呼ばれています。1961年にイタリアの家具・小物の輸出促進を目的に発足。1967年に国際イベントとして拡大して以降、デザイナーの登竜門的存在となっています。近年、同時期にミラノ市内各地で開かれる催し「フォーリサローネ (Fuori Salone、サローネの外の意) 」とミラノサローネを併せて「Milano Design Week」と呼ばれ、全体で100万人規模の人々で賑わう世界一のデザイン祭典と言われています。
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