航空イノベーションアカデミー2025開講
国内外の一流の講師陣から過去と現在を学び、講師とのオープンな対話やグループワークを通じて航空産業の未来について多様な参加者間で議論し、新たな政策やビジネス、技術開発を考える社会人講座を継続開講します。
航空産業は大きな変革の時を迎えています。水素・電動航空機、ドローンや空飛ぶクルマなどの次世代エアモビリティ、超音速機、翼胴一体型のブレンデッドウィングボディ機など、さまざまな新しい航空機の開発が世界各地で進められています。また、持続可能な航空燃料の導入促進、製造・運航などバリューチェーン全体でのデジタル技術の活用、空港におけるロボティクスや自動運転車両の導入、エアラインによるメタバースやMaaSなどの新規事業開発など、業界全体で多くの新しい取組みが立ち上がっています。また、自動車産業などの異業種からの参入も増えており、宇宙産業ではじまったダイナミックな市場や産業構造の変化が航空産業にも起きつつあります。大きな環境変化が到来するなか、日本の航空産業はどういった目標を掲げ、どのような戦略・政策を持ってイノベーションに取り組んでいくべきでしょうか。
明確な解はどこにもありませんが、過去から学び、国内外の最新動向を知り、産学官の関係者が組織の垣根を越えて対話することなしに、未来への道を見つけることはできません。AIDAでは、これまで日本における航空イノベーションを推進するため、国内外の最先端の情報を提供するセミナーの開催や具体的な方策を検討する研究会の実施などに取り組んできました。日本の航空産業の更なる発展のためには、イノベーションを推進する人材の育成が必要との考えのもと、2023年に「航空イノベーションアカデミー」を設立しました。これまで60名を超える社会人・学生が受講した大人気プログラムを2025年も開講いたします。
新規事業開発や新規参入を目指す企業の担当者、航空機産業政策に携わる官公庁・自治体職員、新たな研究開発テーマを探す企業のR&D担当者や国研・大学の研究者など、日本の航空産業の新たな1ページ作りにチャレンジしたいとお考えの全ての皆様、ぜひ奮ってご参加ください。
<開催概要>
主催:(一社)航空イノベーション推進協議会(AIDA)https://aida.or.jp/
共催:東京大学未来ビジョン研究センター
後援:日本政策投資銀行(DBJ)、一般財団法人日本経済研究所、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)、経済産業省、国土交通省(予定)、デロイトトーマツ コンサルティング合同会社
日程:2025年5月~7月
開催時間:18:00~20:00、一部13:00~18:00の回もあり(懇親会あり)
定員:約30名
参加者条件:航空産業に関連する業務や研究に従事する40歳以下の方、1企業あたり最大2名まで、
一部講座の代理出席に関しては要相談
会場:Deloitte Tohmatsu Innovation Park、グランキューブ、東京大学本郷キャンパス、日建設計東京本社ビル 3F PYNT、Co-Creation Park KAWARUBAなど

参加費:AIDA会員5万円、非会員10万円(会員申し込みがあれば会員扱い)、学生1万円(最大5名、上限を超えた場合は抽選)
申し込み先リンク: https://forms.gle/vACAd7brW3CCTDTs5
<プログラム>(予定)
詳細: https://sites.google.com/view/aidaacademy2025
5月9日 本アカデミーの位置づけとイノベーション
AIDA代表理事、東京大学未来ビジョン研究センター特任教授 鈴木真二
アカデミーのオリエンテーションとイントロダクション
株式会社日本政策投資銀行 調査役 岩本学
航空機産業の概要
経済産業省 製造産業局 航空機武器宇宙産業課 岩永健太郎
日本の航空行政を振り返る
株式会社JALエンジニアリング 企画財務部 主任(国交省航空局より出向) 細川博之
日本の航空・空港産業の課題(仮)
Smart Airport Systems Japan 株式会社 代表取締役 宍戸昌憲
5月16日 我が国の航空機産業戦略の振り返りと今後の展望
経済産業省 製造産業局 航空機武器産業課長 呉村益生(予定)
5月23日 航空政策の現状と今後について
国土交通省 航空局総務課企画室(予定)
航空脱炭素化に向けた取組
国土交通省 航空局 大臣官房参事官(航空戦略) 大田圭
6月6日 未来の成田空港の実現に向けたイノベーション
成田国際空港株式会社 経営企画部門 空港計画部 担当部長 和泉達也
題目調整中
東急株式会社(予定)
6月13日 ANAの新たな取組み(仮)
ANAホールディングス株式会社 未来創造室新規事業開発部 部長 水野浩明
JAL CVCの取組み(仮)
JAL CVC
6月20日 航空産業の改善に向けた挑戦
総務省国際戦略局 技術政策課 研究推進室 冨士原大介
次世代エアモビリティの開発、実装および領域横断の可能性
株式会社スカイワード・オブ・モビリティーズ 代表取締役社長 松橋雅彦
グローバルにおけるUTM(運航管理システム)の規制や開発の動向
Terra Drone株式会社 執行役員、運航管理事業部 植野佑紀
AirXの歩みと展望:エアモビリティの現在と未来への想い
株式会社AirX 代表取締役 手塚 究
6月27日 eVTOLラジオ × AIDA 航空イノベーションアカデミー 特別編
eVTOLラジオ メンバー一同 4名
7月4日 防衛産業・ビジネス外観
デロイト トーマツ スペース アンド セキュリティ合同会社、ディレクター 谷本浩隆
日本の航空機産業の現状と将来について:GCAPの視点から
防衛装備庁プロジェクト管理部事業監理官(航空機担当)射場隆昌
7月11日 民間エンジン-アフターマーケットの重要性と課題
一般財団法人日本航空機エンジン協会 業務執行理事 企画業務部長 村田亮
MROについて(仮)
株式会社JALエンジニアリング
機体MROについて(仮)
MRO Japan株式会社 高橋隆司
7月18日 次世代小型機:考察と戦略
株式会社 航想研 代表取締役 奥田章順
炭素繊維複合材料とその航空用途への展開
東レ株式会社ACM技術部 部長 夏目憲光
電動航空機推進用電動エンジンシステム開発への挑戦
シンフォニアテクノロジー株式会社 航空宇宙システム営業部事業開発担当部長 須原大輔
7月25日 航空交通管理における自動化システムの研究開発動向(仮)
東京大学 先端科学技術研究センター 教授 伊藤恵理
これからのキャリア形成に関して
Spline株式会社 代表取締役社長、
国立大学法人長岡技術科学大学 特任准教授 次重彰人
最終発表会「日本の航空機産業の将来像」
これまでの講義を踏まえ、「日本の航空機産業の将来像」をプレゼンしていただきます。
受講後に修了証をお送りします。
・特別講演(予定)Honda Aircraft Company他
申し込み締め切り:2025年4月30日(水)17:00
申し込みリンク: https://forms.gle/vACAd7brW3CCTDTs5
問い合わせ先:AIDA事務局 aidaofficial「アットマーク」aida.or.jp
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