Coral Capitalのパートナー兼編集長として、元Google、TechCrunch Japan前編集長の西村賢が参画

ベンチャーキャピタルのCoral Capitalに、TechCrunch Japan前編集長で、前職のGoogleでは戦略提携部でスタートアップのインダストリー・ヘッドを務めていた西村賢がパートナー兼編集長として参画したことをご報告致します。

2019年3月に500 Startups Japanの創業メンバーにより新たに立ち上げられた、ベンチャーキャピタルのCoral Capital（東京都千代田区、代表：James Riney）に、TechCrunch Japan前編集長で、前職のGoogleでは戦略提携部でスタートアップのインダストリー・ヘッドを務めていた西村賢がパートナー兼編集長として参画したことをご報告致します。

Coral Capitalでは、日本のスタートアップエコシステムの発展のため、自社メディアCoral Insights（https://coralcap.co/insights/）やSNSを通して起業家や投資家のための情報提供に注力してまいりました。この度、国内外のスタートアップ及びテクノロジー業界に精通し、テックメディアの第一人者でもある西村の参画により、日本の産業創出・発展に向けさらに尽力して参ります。また、西村はCoral Insightsでの情報発信の責任者を務めるほか、新規投資先の開拓や投資業務等にも参画します。

◆代表兼創業パートナー　James Rineyのコメント
何年もの間、私たちは西村氏をテクノロジー及びスタートアップ業界の重要なキーパーソンとして認識し、友人として関わってきました。彼はジャーナリズムでの長く、素晴らしい経歴を持ち、グローバルな視点と思考を持つソートリーダー（Thought leader）です。彼がCoral Capitalへ参画することは、非常に多くの点で素晴らしい影響を及ぼすでしょう。Sequoia CapitalのMichael Moritz氏やGoogle VenturesのM.G. Siegler氏のように、シリコンバレーには元ジャーナリストの素晴らしい投資家がいます。日本においては、西村氏がジャーナリスト出身のVCという流れを開拓すると期待しています。

参考：James Rineyによる本件に関するブログポスト
https://coralcap.co/2019/08/welcoming-ken-nishimura/

◆参画メンバー　西村賢のコメント
500 Startups Japanの立ち上げ時期から、彼らの活動には注目していました。中でもCoral Capitalの積極的な情報発信はスタートアップエコシステム全体の発展に資するもの考えています。情報の透明性こそエコシステム発展に欠かせない重要な鍵の1つです。そうした観点から業界の発展に貢献しつつ、より多くの起業家の方々を支援していければと考えています。

◆ 参画メンバー西村賢のプロフィール
大学在学中からPC・ネット情報誌「月刊アスキー」で連載を持ち、卒業後はアスキーの編集・記者としてネット・デジタルを幅広く取材。2006年にITmediaへ移籍し、ITエキスパート向けWebサイトの「＠IT」で副編集長としてエンタープライズITやソフトウェア技術の動向を取材。2007年から2009年にかけてDropboxやAirbnbなどY Combinatorの創業者らを数多くインタビュー。2013年にTechCrunch Japan編集長に就任して日本のスタートアップ、起業家らを取材。約5年間で年次イベント「TechCrunch Tokyo」の来場者数を3倍にするなど日本のスタートアップエコシステムの成長にメディアとして貢献する。2018年にGoogleに移籍してスタートアップ支援や投資関連業務に従事後、2019年8月にCoral Capitalにジョイン。早稲田大学理工学部物理学科卒。上智大学非常勤講師。Rubyエンジニアでもある。

◆Coral Capitalについて
Coral Capitalは、2019年3月に500 Startups Japanの創業チームによって新たに立ち上げられた、シードのスタートアップを対象とするベンチャーキャピタルです。
 

• 社名：株式会社Coral Capital
• 代表：創業パートナー兼CEO James Riney
• 所在地 ：東京都千代田区大手町1-9-2 フィナンシャルシティ 3階 Global Business Hub Tokyo
• ウェブサイト：https://coralcap.co
• Coral Insights：https://coralcap.co/insights/

ご参考：Coral Capital、機関投資家から追加で10億円のLP出資を受け入れ、総額60億円で2号ファンドをファイナルクローズ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000042337.html

今後もCoral Capitalは、「戦略的に、未来へ」をミッションとして、社会や業界の大きな課題に取り組む優秀な起業家へ投資を行い、より良い未来への貢献を目指します。

◆本件に関する報道関係者のお問い合わせ先 
Coral Capital シニアアソシエイト 吉澤 美弥子
Tel: [phone], E-mail: [e-mail]
Coral Capital PR事務局（イノベーションブリッジ内） 瀧本 裕子
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