日本でのフィルム需要の再興を目指す、KODAKが新世代のパイオニアに
—コダック アラリス ジャパン×CURBONが全ての写真愛好家におくるフォルム写真振興プロジェクト、新たに始動—
クリエイター向けのeラーニング事業や企業広告代理等を展開するCURBONと、世界規模で写真関連商品の販売事業を展開し、「Portra」シリーズを始めとする数々のフィルムブランドで知られる「KODAK」の日本でのカメラフィルム販売会社であるコダック アラリス ジャパンとの共同プロジェクトが決定いたしました。
今回のプロジェクトの目的は、日本の写真マーケットに再びフィルム写真の息吹を吹き込み、デジタルカメラを使用する写真愛好家やこれから写真を始める初心者にも、フィルムで写真を撮影する文化を身近に体験してもらうことにあります。
カメラのデジタル化やスマホカメラの性能向上等、様々な技術革新や社会的状況の変化により、2000年をピークとしたカラーフィルムに対する総需要は激減していましたが、ここ数年その復興が顕著となりつつあります。誰もがデバイスで簡単に写真撮影を行うことが出来るようになった今、再び多くの人に「敢えてフィルムで写真を撮る」ことの楽しさや美しさを知ってもらい、日本のフィルム需要を拡大させることが企画の狙いになっています。
プロジェクトの実施にあたって、コダック アラリス ジャパンの新設SNS上でKODAKフィルムの魅力をマルチに発信するTEAM KODAKが結成されることになりました。TEAM KODAKのメンバーに選抜されたのは、現在日本のSNS界で絶大な支持を得ており、総計130万人ものフォロワーを有する、フィルム写真好きの10名の人気アーティストです。
人物写真家、風景写真家、モデル···など、多様な層が揃ったメンバーの共通点は、「日本のさりげない日常」を感じさせる世界観にあります。
フィルム写真と聞くと、重厚なアンティーク感や海外のファッション誌のような非日常的な雰囲気を思い浮かべる方も少なくはないかもしれません。
しかし、フィルム写真は、実は生活に密着した存在なのです。
修学旅行の思い出、夏の暑い日に室内でアイスコーヒーを飲んでいる恋人、仕事帰りの居酒屋街の賑わいと哀愁···このように、「二度と繰り返されることのないふとした日常」は、撮り直しの効かないアナログなフィルム写真と高い親和性を有するとCURBONは考えています。TEAM KODAKメンバーは、身近な日常のワンシーンをフィルムで切り取る先駆的存在として、アカウントのコンテンツを創っていきます。また、TEAM KODAKのメンバーが、特に印象に残った写真をフィーチャーするフォトコンテストなど、SNSを通して一般人も参加できる様々なキャンペーンも実施する予定です。数量限定で配布予定の非売品のステッカーも現在制作中なので、どうぞお楽しみに!
プロジェクト詳細については、近日中にCURBON公式SNS上にて公開される予定です。既にフィルムを愛用している方も、今までは少しハードルの高さを感じていてフィルムを使わなかったという方も、是非このキャンペーンを機に、フィルム写真の魅力に着目してみて下さい。
●お知らせ●
初回フォトコンテストは1月13日付けで募集を開始します。テーマは「#KODAKで写す冬」です。応募はインスタグラムとツイッターを通して2月9日までに行って下さい。
◆関連リンク◆
コダック アラリス ジャパン株式会社HP:http://www.kodakalaris.co.jp
コダック アラリス ジャパン公式 Twitterアカウント名:@kodakpro_jp
コダック アラリス ジャパン公式 Instagramアカウント: @kodakprofessional_jp
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