「LIFE UP プロモーション~赤ずきんちゃんのスマートライフな一日~」トークイベントを開催
<イベントレポート>家電コーディネーター・戸井田園子さんらがスマートライフによる家事の省力化・時短化、時間の生み出し方を紹介
<次回開催>
日時: 2019年12月15日(日)14時00分~14時30分
会場: 二子玉川 蔦屋家電2階 ダイニング
テーマ:「スマートライフで新しい見守りのカタチ」
登壇者:柴田真希さん(管理栄養士)、佐藤弥生さん(モデル)
日時: 2019年12月15日(日)14時00分~14時30分
会場: 二子玉川 蔦屋家電2階 ダイニング
テーマ:「スマートライフで新しい見守りのカタチ」
登壇者:柴田真希さん(管理栄養士)、佐藤弥生さん(モデル)
一般社団法人環境共創イニシアチブ(以下、SII)は、働くママや女性たちのサポートにもつながるスマートライフのある暮らしをご紹介するイベント「LIFE UP プロモーション ~赤ずきんちゃんのスマートライフな一日~」を、二子玉川 蔦屋家電(東京都世田谷区)で2020年1月13日(月・祝)まで開催しています。
その一環として、11月30日(土)に同会場で、家電コーディネーター・戸井田園子さんとコンテンツプランナー・小沢あやさんをお招きし、スマートライフについてのトークイベントを実施しました。
本イベントには、働く女性を中心に多数のお客さまが参加、第一部では「スマートライフでもっと楽しいママライフ」をテーマに、ゲストのお二人にからネットワークに接続された住まいの設備や家電を活用することで、時間の創出などが実現できる自分の生活に寄り添ったサービスが受けられ、育児の悩みなどが解決されるライフスタイルについて紹介が行われました。第二部では「私の暮らしに+(プラス)スマートライフ」をテーマに、働く女性の視点で仕事と家事の両立を図り、自分磨きの時間を楽しむなど暮らしに「+(プラス)」の楽しみにつながるIoT家電の活用法について紹介が行われ、自分の日常生活に沿ったサービスを活用することで、自由な時間や家族と過ごす時間を生み出すことが可能になる「時産」をテーマにしたトークも展開されました。
また、トークショーは、12月15日(日)にも同会場で実施されます。管理栄養士の柴田真希さんとモデルの佐藤弥生さんをゲストに迎え「スマートライフで新しい見守りのカタチ」をテーマにしたお話を伺います。
家事をアウトソーシングする感覚で活用してみよう。
冒頭に、司会者から「スマートライフ」という言葉やその目的について紹介が行われ、多忙な毎日を送る働くママであっても、ネットワークに接続された機器を使ったサービスを活用するスマートライフを取り入れることで、家族と過ごす時間や自分のために自由に過ごす時間を作りだし、充実した暮らしの可能性が広がることが説明されました。
このスマートライフのカギとなる「スマート家電」について、戸井田さんは「インターネットと繋がって通信をしながら使用するのがスマート家電の第一段階。第二段階では家電同士が繋がり、魚をグリルで焼いたら空気清浄機が動き出すなど人の先回りをして動き、さらに家事を楽にしてくれます」と、そのメリットを説明しました。
続いて、「“時産家電”を知ろう」をテーマに、トークが展開されました。この言葉を造語した戸井田さんは、「便利な家電を使って大切な人との時間や自分の時間を作ろうというポジティブな提案の意味を込めた言葉」であると説明。例として、任せっきりで掃除が終了するロボット掃除機を挙げ、「時産家電により心のゆとりが生まれるので、家事をアウトソーシングする感覚で道具をうまく使ってほしい」と話しました。
インターネットと繋がりAIを搭載した学習型「洗濯機」や、献立の提案機能を持つ「電気調理鍋」に
家事をお任せ。時間を生むだけでなく、質の高い家事も実現。
次に、「子育ての味方!スマートライフ術」をテーマにトークが展開されました。
戸井田さんは、洗濯機がインターネットと繋がると天気予報の情報を入手でき、最適な干し方を自動的に教えてくれたり、遠隔操作により帰宅時に洗いあがりの時間を指示することも可能であると説明しました。さらにAIも組み合わされて学習機能を持つ製品では、汚れに合わせた最適な洗い方を自動的に選んでくれると教えてくれました。
小沢さんは、もう一つの悩みとして「料理」を挙げ、すでに導入している電気調理鍋の活用術を戸井田さんに尋ねました。戸井田さんは、天気予報の情報を得て気温に合わせたレシピ提案をしたり、作った料理を記憶する機能により献立提案が行われることを紹介。この機能により、料理が楽になるだけでなく、栄養バランスを整えマンネリ化を防ぐサポートになることも説明しました。さらに戸井田さんは、電気調理鍋は簡単に料理ができるので、夫や子供が興味を持ち、家事の担い手が増えたと、ご自身の体験も話してくれました。
最後に戸井田さんは「スマート家電は、調理でも洗濯でも取り入れやすいところから始めてみると、時間が生まれることを実感できると思います」、小沢さんは「今日教えてもらった家電同士の連携に興味を持ち、スマート家電をさらに活用したくなりました」とコメントしました。
時間を産み、快適な暮らしを実現する家電や設備についてトークを展開。
冒頭に、司会者から「スマートライフ」という言葉やその目的について紹介が行われ、上手に取り入れることで自分磨きなどの自由に過ごす時間を作りだしたり、家事や料理にプラスアルファを加えることが可能になり、充実した生活を送るサポートになることが説明されました。
最初のトークテーマは、「暮らしのマイナスをプラスに!スマートライフ導入術」です。仕事と暮らしを両立する中で一番欲しいものについて、司会者から問われた小沢さんは、「余裕ある時間」と答え、「朝と夕方に育児・家事のピークタイムがある」と、子育て中の女性ならではの悩みを語りました。
これを聞いた戸井田さんは、ご自身が提唱する、家電をネットワークに繋げて便利なサービスを受けられるスマートライフの導入により、時間を生み出す「時産」のメリットを話しました。家事には、積極的に関わりたい「プラス家事」と、洗濯・掃除といった「リセット家事」があり、後者は時短家電に任せてアウトソーシングすると、時間の余裕が生まれると説明。小沢さんも、時産の考えを取り入れて「手抜きと感じずに豊かな暮らしが得られそう」と、期待の声をあげました。
次に、もっと時間があればと思う瞬間についてと問われると、小沢さんは「生活習慣を整えること」と答え、起床時に室温が快適になるまでの待ち時間を減らしたいという希望を話しました。戸井田さんは、家族の生活習慣を学習したエアコンの最適運転機能を活用すると、快適な室温が実現できるだけでなく、エネルギー効率もよくなり節電にもなることを説明。朝の目覚めをサポートするために、家族の起床時間を記録した照明器具を活用することで、部屋が徐々に明るくなり、身体の自然なリズムを保つなど、家電をインターネットに繋げることのメリットについても紹介しました。また、家電の遠隔操作機能を活用すると、外出先からエアコンやお風呂のお湯はりを指示でき、時間の使い方が柔軟になると話しました。
最新の商品は、こんなに賢くて便利!
毎日使う家電が健康管理もして、家計も助けてくれる、プラスアルファのある暮らしを実現
次に「スマートライフで私の暮らしに+(プラス)オン! 」をテーマに、忙しいなかでも“丁寧に暮らしたい” “生活の質を上げたい”というニーズに応え、生活をより豊かにしてくれるスマートライフについてお話をしていただきました。
ご自身の連載記事で、家電の紹介などをこれまで行ってきた小沢さんは、カーテンを自動で開閉する装置や、鍵がインターネットと繋がった「スマートキー」の導入に興味があると話しました。
戸井田さんは、エネルギーの使用状況の見える化を図ることも大事であると話し、家のエアコンの使用状況をアプリで確認していると説明。遠隔で確認したり操作も可能なので、管理する意識が高まり省エネにもつながると話しました。
また、最近では、家事だけでなくヘルスケアの領域でもスマート家電の開発が行われていると話し、血圧計や体重計、電動歯ブラシがインターネットとの連動している例を紹介。歯磨きのデータを蓄積して助言をしてくれるなど、健康管理をサポートする機能を持つことを説明しました。小沢さんも、離れて暮らす家族の見守りにも関心があり、健康状態のデータ化や共有化ができれば安心できると話しました。
最後に、小沢さんは「家電同士の連携は暮らしを楽にしてくれるもので、ぜひ活用したい」と話しました。戸井田さんは「スマート家電の導入は、最初は少し難しいと思うかもしれませんが、まず一つの家電をインターネットに繋げ、それから複数の家電が連携して自律的に自分の為に動いてくれれば、これまでのように自分で端末に情報を入力したり、わざわざモード設定する必要が減って、グッと家事が楽になり、時産生活に近づけます。そんな暮らしが便利になる情報を今後も発信していきたいです」とコメントしました。
【トークイベント概要】
■日時 :2019年11月30日(土) 1回目:14時00分~14時30分/2回目:15時30分~16時00分
■会場 :二子玉川 蔦屋家電 2階 ダイニング
■テーマ・内容 :
・1回目「スマートライフでもっと楽しいママライフ」
働くママのライフスタイルや、家事・育児の悩みを語り、暮らしの設備や家電がインターネットにつながることで快適な暮らしを実現するスマートライフについてトークを展開。家事の省力化・時短化を図るIoT家電の具体的な活用法を紹介します。
・2回目「私の暮らしに+(プラス)スマートライフ」
働く女性が多忙な毎日を送るなか、仕事と家事を両立させ、時間をつくり出すための工夫について考えます。自分磨きの時間を楽しみ、家事・料理を充実させるなど、暮らしに「+(プラス)」の楽しみを生み出すIoT家電の活用法を紹介します。
【今後のトークイベントについて】
■日時 :2019年12月15日(日)14時00分~14時30分
■会場 :二子玉川 蔦屋家電 2階 ダイニング
■参加方法:予約不要で、ご自由にご参加いただけます。参加費無料
※ただし、満員の場合、入場をお断りする可能性もございます。
■テーマ・内容 :
「スマートライフで新しい見守りのカタチ」
自分の家庭を守りながら、離れた家族の見守りも担う「見守り世代」の視点で、家族のセキュリティや健康管理の方法と、スマートライフの取り入れ方についてトークを展開します。
※年末年始の営業については二子玉川 蔦屋家電ホームページをご確認ください。
■会場 :二子玉川 蔦屋家電 1階 Tech Front
(東京都世田谷区玉川1丁目14番1号 二子玉川ライズ S.C. テラスマーケット)
■内容 :赤ずきんちゃんのキャラクターを使った展示により、住まいの設備や家電などがインターネットとつながることで家事や育児の悩みや負担を軽減するスマートライフをご紹介します。
タッチ&トライコーナーも開設し、便利で快適、安心・安全な暮らしをご体感いただけます。
SIIは、IoT家電・機器から得られる生活データを活用した新たなサービスの創出・普及を目指し、経済産業省による「生活空間におけるサイバー/フィジカル融合促進事業費補助金」に基づく事業を実施しています。その一環となる「LIFE UP プロモーション」には、以下の3つのコンソーシアムが参画し、時間の創出や家事負担軽減につながるサービスを提供しています。消費者が対象となる機器やサービスを使用すると、ポイント付与や機器購入・サービス利用のディスカウントなどの特典を受けることができます。
ホームページURL : https://lifeup.cyber-physical.jp/
KDDI(株) / セコム(株) / (株)tsumug / 静岡ガス(株) / 中部テレコミュニケーション(株) / セコムトラストシステムズ(株) /
■幹事社:キーウェアソリューションズ(株)
グローバルキッチン(株) / (株)アコーズ / (株)エー・アンド・デイ / テルモ(株) / 日本精密測器(株)/ 山佐時計計器(株)
■幹事社:大阪瓦斯(株)
西部瓦斯(株) / アイシン精機(株) / (株)ノーリツ / リンナイ(株) / パーパス(株) / (株)オージス総研 / 関西ビジネスインフォメーション(株)
<事業に関するお問い合わせ>
一般社団法人 環境共創イニシアチブ 中間・大前
TEL:03-5565-8771 MAlL:cyber-physical_info@sii.or.jp
その一環として、11月30日(土)に同会場で、家電コーディネーター・戸井田園子さんとコンテンツプランナー・小沢あやさんをお招きし、スマートライフについてのトークイベントを実施しました。
本イベントには、働く女性を中心に多数のお客さまが参加、第一部では「スマートライフでもっと楽しいママライフ」をテーマに、ゲストのお二人にからネットワークに接続された住まいの設備や家電を活用することで、時間の創出などが実現できる自分の生活に寄り添ったサービスが受けられ、育児の悩みなどが解決されるライフスタイルについて紹介が行われました。第二部では「私の暮らしに+(プラス)スマートライフ」をテーマに、働く女性の視点で仕事と家事の両立を図り、自分磨きの時間を楽しむなど暮らしに「+(プラス)」の楽しみにつながるIoT家電の活用法について紹介が行われ、自分の日常生活に沿ったサービスを活用することで、自由な時間や家族と過ごす時間を生み出すことが可能になる「時産」をテーマにしたトークも展開されました。
また、トークショーは、12月15日(日)にも同会場で実施されます。管理栄養士の柴田真希さんとモデルの佐藤弥生さんをゲストに迎え「スマートライフで新しい見守りのカタチ」をテーマにしたお話を伺います。
子供と過ごす時間や自分の時間を生みだせる、賢いツールが“時産家電”。
家事をアウトソーシングする感覚で活用してみよう。
冒頭に、司会者から「スマートライフ」という言葉やその目的について紹介が行われ、多忙な毎日を送る働くママであっても、ネットワークに接続された機器を使ったサービスを活用するスマートライフを取り入れることで、家族と過ごす時間や自分のために自由に過ごす時間を作りだし、充実した暮らしの可能性が広がることが説明されました。
このスマートライフのカギとなる「スマート家電」について、戸井田さんは「インターネットと繋がって通信をしながら使用するのがスマート家電の第一段階。第二段階では家電同士が繋がり、魚をグリルで焼いたら空気清浄機が動き出すなど人の先回りをして動き、さらに家事を楽にしてくれます」と、そのメリットを説明しました。
続いて、「“時産家電”を知ろう」をテーマに、トークが展開されました。この言葉を造語した戸井田さんは、「便利な家電を使って大切な人との時間や自分の時間を作ろうというポジティブな提案の意味を込めた言葉」であると説明。例として、任せっきりで掃除が終了するロボット掃除機を挙げ、「時産家電により心のゆとりが生まれるので、家事をアウトソーシングする感覚で道具をうまく使ってほしい」と話しました。
インターネットと繋がりAIを搭載した学習型「洗濯機」や、献立の提案機能を持つ「電気調理鍋」に
家事をお任せ。時間を生むだけでなく、質の高い家事も実現。
次に、「子育ての味方!スマートライフ術」をテーマにトークが展開されました。
仕事と育児の両立を目的に家電を導入し、家事の悩みを積極的に解決している小沢さんは、家事の悩みとして「洗濯」を挙げました。
戸井田さんは、洗濯機がインターネットと繋がると天気予報の情報を入手でき、最適な干し方を自動的に教えてくれたり、遠隔操作により帰宅時に洗いあがりの時間を指示することも可能であると説明しました。さらにAIも組み合わされて学習機能を持つ製品では、汚れに合わせた最適な洗い方を自動的に選んでくれると教えてくれました。
小沢さんは、もう一つの悩みとして「料理」を挙げ、すでに導入している電気調理鍋の活用術を戸井田さんに尋ねました。戸井田さんは、天気予報の情報を得て気温に合わせたレシピ提案をしたり、作った料理を記憶する機能により献立提案が行われることを紹介。この機能により、料理が楽になるだけでなく、栄養バランスを整えマンネリ化を防ぐサポートになることも説明しました。さらに戸井田さんは、電気調理鍋は簡単に料理ができるので、夫や子供が興味を持ち、家事の担い手が増えたと、ご自身の体験も話してくれました。
最後に戸井田さんは「スマート家電は、調理でも洗濯でも取り入れやすいところから始めてみると、時間が生まれることを実感できると思います」、小沢さんは「今日教えてもらった家電同士の連携に興味を持ち、スマート家電をさらに活用したくなりました」とコメントしました。
多忙な女性が欲しいものは「時間」。
時間を産み、快適な暮らしを実現する家電や設備についてトークを展開。
冒頭に、司会者から「スマートライフ」という言葉やその目的について紹介が行われ、上手に取り入れることで自分磨きなどの自由に過ごす時間を作りだしたり、家事や料理にプラスアルファを加えることが可能になり、充実した生活を送るサポートになることが説明されました。
最初のトークテーマは、「暮らしのマイナスをプラスに!スマートライフ導入術」です。仕事と暮らしを両立する中で一番欲しいものについて、司会者から問われた小沢さんは、「余裕ある時間」と答え、「朝と夕方に育児・家事のピークタイムがある」と、子育て中の女性ならではの悩みを語りました。
これを聞いた戸井田さんは、ご自身が提唱する、家電をネットワークに繋げて便利なサービスを受けられるスマートライフの導入により、時間を生み出す「時産」のメリットを話しました。家事には、積極的に関わりたい「プラス家事」と、洗濯・掃除といった「リセット家事」があり、後者は時短家電に任せてアウトソーシングすると、時間の余裕が生まれると説明。小沢さんも、時産の考えを取り入れて「手抜きと感じずに豊かな暮らしが得られそう」と、期待の声をあげました。
次に、もっと時間があればと思う瞬間についてと問われると、小沢さんは「生活習慣を整えること」と答え、起床時に室温が快適になるまでの待ち時間を減らしたいという希望を話しました。戸井田さんは、家族の生活習慣を学習したエアコンの最適運転機能を活用すると、快適な室温が実現できるだけでなく、エネルギー効率もよくなり節電にもなることを説明。朝の目覚めをサポートするために、家族の起床時間を記録した照明器具を活用することで、部屋が徐々に明るくなり、身体の自然なリズムを保つなど、家電をインターネットに繋げることのメリットについても紹介しました。また、家電の遠隔操作機能を活用すると、外出先からエアコンやお風呂のお湯はりを指示でき、時間の使い方が柔軟になると話しました。
最新の商品は、こんなに賢くて便利!
毎日使う家電が健康管理もして、家計も助けてくれる、プラスアルファのある暮らしを実現
次に「スマートライフで私の暮らしに+(プラス)オン! 」をテーマに、忙しいなかでも“丁寧に暮らしたい” “生活の質を上げたい”というニーズに応え、生活をより豊かにしてくれるスマートライフについてお話をしていただきました。
ご自身の連載記事で、家電の紹介などをこれまで行ってきた小沢さんは、カーテンを自動で開閉する装置や、鍵がインターネットと繋がった「スマートキー」の導入に興味があると話しました。
戸井田さんは、エネルギーの使用状況の見える化を図ることも大事であると話し、家のエアコンの使用状況をアプリで確認していると説明。遠隔で確認したり操作も可能なので、管理する意識が高まり省エネにもつながると話しました。
また、最近では、家事だけでなくヘルスケアの領域でもスマート家電の開発が行われていると話し、血圧計や体重計、電動歯ブラシがインターネットとの連動している例を紹介。歯磨きのデータを蓄積して助言をしてくれるなど、健康管理をサポートする機能を持つことを説明しました。小沢さんも、離れて暮らす家族の見守りにも関心があり、健康状態のデータ化や共有化ができれば安心できると話しました。
最後に、小沢さんは「家電同士の連携は暮らしを楽にしてくれるもので、ぜひ活用したい」と話しました。戸井田さんは「スマート家電の導入は、最初は少し難しいと思うかもしれませんが、まず一つの家電をインターネットに繋げ、それから複数の家電が連携して自律的に自分の為に動いてくれれば、これまでのように自分で端末に情報を入力したり、わざわざモード設定する必要が減って、グッと家事が楽になり、時産生活に近づけます。そんな暮らしが便利になる情報を今後も発信していきたいです」とコメントしました。
【トークイベント概要】
■日時 :2019年11月30日(土) 1回目:14時00分~14時30分/2回目:15時30分~16時00分
■会場 :二子玉川 蔦屋家電 2階 ダイニング
■テーマ・内容 :
・1回目「スマートライフでもっと楽しいママライフ」
働くママのライフスタイルや、家事・育児の悩みを語り、暮らしの設備や家電がインターネットにつながることで快適な暮らしを実現するスマートライフについてトークを展開。家事の省力化・時短化を図るIoT家電の具体的な活用法を紹介します。
・2回目「私の暮らしに+(プラス)スマートライフ」
働く女性が多忙な毎日を送るなか、仕事と家事を両立させ、時間をつくり出すための工夫について考えます。自分磨きの時間を楽しみ、家事・料理を充実させるなど、暮らしに「+(プラス)」の楽しみを生み出すIoT家電の活用法を紹介します。
【今後のトークイベントについて】
■日時 :2019年12月15日(日)14時00分~14時30分
■会場 :二子玉川 蔦屋家電 2階 ダイニング
■参加方法:予約不要で、ご自由にご参加いただけます。参加費無料
※ただし、満員の場合、入場をお断りする可能性もございます。
■テーマ・内容 :
「スマートライフで新しい見守りのカタチ」
自分の家庭を守りながら、離れた家族の見守りも担う「見守り世代」の視点で、家族のセキュリティや健康管理の方法と、スマートライフの取り入れ方についてトークを展開します。
■日時 :2019年11月23日(土・祝)~2020年1月13日(月・祝) 9時30分〜21時00分
※年末年始の営業については二子玉川 蔦屋家電ホームページをご確認ください。
■会場 :二子玉川 蔦屋家電 1階 Tech Front
(東京都世田谷区玉川1丁目14番1号 二子玉川ライズ S.C. テラスマーケット)
■内容 :赤ずきんちゃんのキャラクターを使った展示により、住まいの設備や家電などがインターネットとつながることで家事や育児の悩みや負担を軽減するスマートライフをご紹介します。
タッチ&トライコーナーも開設し、便利で快適、安心・安全な暮らしをご体感いただけます。
【<ご参考>「LIFE UP プロモーション」について】
SIIは、IoT家電・機器から得られる生活データを活用した新たなサービスの創出・普及を目指し、経済産業省による「生活空間におけるサイバー/フィジカル融合促進事業費補助金」に基づく事業を実施しています。その一環となる「LIFE UP プロモーション」には、以下の3つのコンソーシアムが参画し、時間の創出や家事負担軽減につながるサービスを提供しています。消費者が対象となる機器やサービスを使用すると、ポイント付与や機器購入・サービス利用のディスカウントなどの特典を受けることができます。
ホームページURL : https://lifeup.cyber-physical.jp/
【「LIFE UP プロモーション」参画コンソーシアム】
■幹事社:シャープ(株)KDDI(株) / セコム(株) / (株)tsumug / 静岡ガス(株) / 中部テレコミュニケーション(株) / セコムトラストシステムズ(株) /
■幹事社:キーウェアソリューションズ(株)
グローバルキッチン(株) / (株)アコーズ / (株)エー・アンド・デイ / テルモ(株) / 日本精密測器(株)/ 山佐時計計器(株)
■幹事社:大阪瓦斯(株)
西部瓦斯(株) / アイシン精機(株) / (株)ノーリツ / リンナイ(株) / パーパス(株) / (株)オージス総研 / 関西ビジネスインフォメーション(株)
<事業に関するお問い合わせ>
一般社団法人 環境共創イニシアチブ 中間・大前
TEL:03-5565-8771 MAlL:cyber-physical_info@sii.or.jp
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