エプソンの大容量インクタンク搭載インクジェットプリンター 世界累積販売台数4000万台達成
セイコーエプソン株式会社(社長:碓井 稔、以下エプソン)は、このたび大容量インクタンク搭載インクジェットプリンターの世界累積販売台数が4000万台を達成したことをお知らせします。
エプソンは、2010年10月にインドネシアで大容量インクタンク搭載インクジェットプリンターを発売したのを皮切りに、2018年度までに販売エリアを約150の国と地域へ拡大してきました。新興国を中心に据え、先進国においても市場を開拓してきたことで、インクジェットプリンターの市場全体に占める大容量インクタンク方式の割合も年々上昇しています。この結果、エプソンは発売以来、市場での高いブランド認知度と豊富なラインアップによって、大容量インクタンク方式の製品でグローバル販売台数 シェアNo.1※を維持し続けています。
2019年度も引き続き圧倒的な低プリントコストと優れた環境性能を訴求することにより、従来のインクカートリッジモデルから大容量インクタンクモデルへの移行を促進してまいります。また、オフィス向け高速/高耐久モデルのラインアップ強化により、レーザープリンターからの置き換えを加速させるなど、全てのセグメントにおいて「プリントコストを気にせず、気兼ねなくプリント出来る環境」を構築してまいります。
これらの取り組みにより、2019年度の大容量インクタンクモデルの販売台数は、前年度から13%増の1020万台を計画しています。これは当社のインクジェットプリンター販売総数の約64%を占める台数となる見込みです。
※ 2010~2018年実績 大容量インクタンク方式グローバル販売台数において。IDC*社調べ。
(*出典 IDC's Quarterly Hardcopy Peripherals Tracker 2019Q1)
【関連リンク】
大容量インクタンク搭載インクジェットプリンターの特長、ラインアップは下記ウェブページをご参照ください。
http://www.epson.jp/products/ecotank/
日本市場では、家庭用インクジェットプリンターの新商品として本体に大容量インクタンクを搭載した「エコタンク搭載モデル」『EW-M752T』『EP-M552T』を10月24日に発売します。
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