【人工知能 x 次世代がん医療】第3回ヒューマノームゼミ〜徹底活用!ゲノム医療!〜 10月29日(火)開催

今年6月から保険適用がスタートした「がんゲノム診療」の現状について産学両者の視点から伝え、未来を議論します。

株式会社ヒューマノーム研究所

株式会社ヒューマノーム研究所(東京都中央区、代表取締役社長:瀬々 潤、以下「当社」)は2019年10月29日(火)に、研究職および関連事業担当者の方を対象とし、今年6月から保険適用が開始された「がんゲノム医療」をテーマに、実際にがんゲノム診療に携わる現役医師と、がんゲノム診療システムを作るAI研究者を講師に迎えたゼミ形式イベント「第3回ヒューマノームゼミ 〜徹底活用!ゲノム医療!〜」を開催いたします。
皆様のご参加を、心よりお待ちしております。

 

 

セミナー詳細ページ:https://humanome.jp/hnl_seminar_03/

株式会社ヒューマノーム研究所は、「人間とは何か」に挑むため、ライフサイエンス分野で新たな価値を創造しうるデータ統合技術・AI解析技術の研究開発を行っています。

当社では研究活動の一環として、新技術について日々調査し継続的な分析を行うことにより「ライフサイエンス×AI分野」の知見を蓄積しており、これらを通じて発見した、注目すべき技術・AIのトレンドについて、皆さまと議論・共有するためのイベント「ヒューマノームゼミ」を実施しています。

次回開催の「第3回ヒューマノームゼミ」は、今年6月から保険適用が開始された「がんゲノム医療」をとりあげます。がんゲノム医療は、患者の遺伝子を解析することで、一人一人の体質や病状に沿った治療方法を提供する次世代のがん治療です。 急速に進む遺伝子・診療情報に関するビッグデータ化と、その周辺ビジネスの拡大を目前にしたがんゲノム医療に、医師として診療の最前線で携わる加藤容崇氏(慶應義塾大学医学部腫瘍センターゲノム医療ユニット・特任助教)、AI研究者としてゲノム医療と診療情報の社会実装に取り組む山口昌雄氏(アメリエフ株式会社・代表取締役社長)のお二人をお招きし、講演およびディスカッションを行います。

皆様のご参加を、心よりお待ちしております。


【演題・講師紹介】
講演 #1:「ついにはじまったゲノム医療ー現状と今後の課題ー」(加藤 容崇氏)
次世代シーケンサーの登場により近年、癌医療は大きな変革期を迎えている。2019年には日本でも遂に一部の癌種において癌パネル検査が保険収載された。しかし、実際の検体処理や検査精度管理、データ解析や専門家によるエキスパートパネルの実施体制、患者への説明体制など未整備のまま保険収載されたため現場には大きな混乱が生じ始めている。癌ゲノム医療を取り巻く現状の問題点と解決すべき課題を解説する。

講演 #2:「PHR(パーソナル・ヘルス・レコード)の活用に向けたゲノム医療の社会実装」(山口 昌雄氏)
2019年6月に保険収載された「がんゲノム医療」は、患者のがん細胞のゲノム変異を検査し抗がん剤選択など治療に活かすだけでなく、研究データを集めるという目的も担っている。ただし、収集・蓄積されたデータを学術研究だけでなく、産業界に拡げて活用する為には課題も多く、ルール作りも道半ばである。アメリエフが取り組むゲノム医療事業について、将来的なPHR活用も含めた展望と課題を紹介する。


【開催概要】
主催:株式会社ヒューマノーム研究所
日程:2019年10月29日(火) 18:00〜20:00 (17:30開場)
会場:株式会社リバネス 知識創業研究センター セミナールーム https://lne.st/about/access/
定員:30名
参加料:49,800円(税込)
 ※ ヒューマノームレポート購読企業の方、学生・ポスドクの方向け無料参加枠あり
申込み締め切り:2019年10月22日(火)(無料参加の場合も要事前登録)
申込み専用サイトhttps://humanome-seminar-03.peatix.com/


【お問い合わせ】

株式会社ヒューマノーム研究所
〒104-0045 東京都中央区築地2-4-10 SAテンハウス2階
URL : https://humanome.jp/

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会社概要

URL
https://humanome.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区築地2-4-10  SAテンハウス2階
電話番号
-
代表者名
瀬々 潤
上場
未上場
資本金
2000万円
設立
2017年10月