「P2P支援プラットフォーム」開始のお知らせ(予告)

新型コロナウィルス特別支援プログラム開始予告

 当社は、2020年5月中から2021年3月末日まで、新型コロナウィルスの影響で経営に大きな負の影響が生じている、飲食店、旅館/ホテル、その他店舗等のオーナーさまと、その店舗等を愛し、存続を心から願うファンおよび常連さまを対象として、P2P保険プラットフォームを活用したコミュニティベースの寄付型クラウドファンディングプラットフォーム(プロジェクトネーム「Frich for Braves」 、略称「ブレイブス」)を開始する予定です。


1 背景
 2020年4月現在、我が国は緊急事態宣言下にあり、新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐため、外出や店舗営業の自粛を強化しています。報道によれば、営業自粛、営業停止の影響で売上が激減している店舗が続出していると言われてます。特に、飲食店やホテル/旅館業などは倒産しかねないほどの深刻な状況下にあると言われています。また、各種自粛は経済の停滞を招くだけでなく、経済的な困窮を理由とする自殺者の増加を招く恐れがあるとも言われており、現在は、経済活動の継続・再開と感染予防のための自粛という2つのトレードオフの関係をいかに最適化していくのかが求められているといえます。
 

2 立ち上げの経緯
 政府は各種補償・支援策を矢継ぎ早に打ち出してはいますが、既に経済的に困窮している店舗等のオーナーは数多く、民間ベースでも迅速かつきめの細かいサポートが必要な状況です。
当社では、今求められているのは、国から民間へのサポート(公助)だけではなく、また、店舗等のオーナーだけでこの難局を乗り越えいようとすること(自助)だけでもなく、店舗等のオーナーと、その店舗等を愛し、その存続を心から望むファンや常連の方々による共助(または互助)の仕組みなのではないかと考えるに至りました。
 我々の存在価値はまさに今こそ問われているのだと考え、P2P保険プラットフォーム事業開始の翌日2020年4月10日に事業化の意思決定をし、この度、2020年5月中に本サービスを開始するめどをつけることが出来ました。
 

3 プログラム概要
 当社は、信頼できる友人同士が助け合うP2P保険プラットフォーム事業「Frich」(https://frich.jp/)を展開しており、2020年4月9日からは、日本政府の規制のサンドボックス制度下において日本初となる特例措置つきでの実証実験を開始しております。
 今回発表する Frich for Braves (ブレイブス)は、新型コロナウィルスの影響で経営状況が厳しい店舗等のオーナーさま(オーナー会員)が、自分の店舗等を支援してもらうためのプロジェクトを立ち上げ、自らお店のファンとしてプロジェクトに参加しつつ、お店を愛するファンや常連の方々(メンバー会員)から金銭等の支援をもらいながら、お店の存続を目指すための期間限定のプラットフォームです。
 オーナー会員は、本サービス登録後すぐにメンバー会員から支援金(寄付金)を集めることが可能となります(最短即日)。支援金はメンバー会員から毎月支払われるため、毎月末には支援金を受け取ることができる予定です。なお、支援金に対してはリターンを設定することも可能です。
 

4 P2P支援プラットフォーム(Frich for Braves)の特色
 本サービスは、当社が運営しているP2P保険プラットフォーム「Frich」(https://frich.jp/)における相互扶助の思想を引き継いでいます。
 従来型の不特定多数を対象とするクラウドファンディングとは異なり、オーナー会員とメンバー会員との関係性は「特定少数」であり、以下を特徴としています。

1. オーナー会員、メンバー会員双方の「顔が見える」関係性
2. (お店を愛するという)情緒的なつながりがある
3. (ファン、常連さんとの)「限られたグループ」


 お店を愛するファンや常連さんとの情緒的なつながりを重視したコミュニティベースの「P2P支援のプラットフォーム」だからこそ、誰かが誰かを支えるという一方通行の支援ではなく、プロジェクトに属する全員が愛する店舗等を存続させようとする強いインセンティブを維持することができると考えています。また、その繋がりこそが、危機を脱した後も、店舗等の持続可能な発展をもたらすのだと考えています。
 

5 利用方法

(1)オーナー会員(店舗等のオーナーさま)
・Frich for Bravesに会員登録する
・オーナー申請してプロジェクトを立ち上げる(本人確認書類が必要です)
・ファン、常連さんにプロジェクトURLを知らせる
・ファン、常連さんがプロジェクトに参加して支援する (メンバー会員となる)
・メンバー会員との助け合いグループができる
・オーナー会員は、積極的に店舗等の状況を発信し、常連さんと苦労と喜びを分かち合う
・オーナー会員は、メンバー会員の力を借りつつ、経営継続に向けて誠実に努力する
・(リターンを設定している場合) メンバー会員にリターンを返す

(2)店舗等のファン・常連の方々
・会員登録する
・行きつけの店舗等のプロジェクトを見つける
・(プロジェクトが無い場合) 困っている店舗等のオーナーにこのサービスを知らせる
・プロジェクトに参加して支援する (メンバー会員となる)
・出来ることがあればサポートし、オーナー会員と苦労と喜びを分かち合う
・(リターンがある場合)オーナー会員からのリターンを受け取る
 

6 その他
 本サービスは、2020年5月中~2021年3月末まで提供予定です*。

 既に事業開発にあたってヒアリングさせていただいた数店の飲食店様からはサービス利用のご意向を頂戴しています。
 現在、1日でも早くサービスを立ち上げるため、従業員の総力を使って開発を進めていますため、事前登録サイト等はございません。本サービスを開始しましたら、当社ホームページ等であらためて周知させていただきますので、もう少々お待ちくださいますようお願い致します。

 *現時点では期間限定の取組みとし、各会員様のご利用状況等を総合的に勘案して継続の可否を判断します。
 *本サービスは開発中のため一部変更の可能性等があります。


7 Frich株式会社について
 2019年9月にPlug and Play Japanから日本初の資金調達を行い、2020年1月には東京都金融賞で第1位を獲得。2020年4月9日からは、規制のサンドボックス制度下において日本初となる特例措置つきでP2P保険プラットフォームの実証実験を実施中。既存の仕組みでは保険引受が難しいような分野であっても、テクノロジーを活用することで「助け合い」の仕組みを成立させることを目指している。
 設立  :2018年1月
 創業者 :富永 源太郎
 事業概要:P2P保険プラットフォーム事業
 URL  :https://frich.co.jp/ 

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