ASEがイスラエルSIAMO社のA.I.ベースセキュリティシステムを販売開始

ASEがイスラエルSIAMO社のA.I.をベースとする組み込みシステム向けシステムを侵入検知システムの販売を開始

アクセラレイテッド・ソフトウェア・エンジニアリング (以下ASE)はイスラエルSIAMO Ltd.のSIAMO- Malware Detection Systemの日本国内での販売を開始します。

 この侵入検知システムは対象となる組み込みソフトウェア(OS、ユーザアプリケーション等)へのマルウェアの侵入をユーザアプリケーション実行中に検知することを可能にします。

 正常時の実行結果をもとに、ユーザアプリケーションの動作をAIにより学習し、監視ソフトウェア(ライブラリ)を自動生成します。この監視ソフトウェアをリンクし実行することにより、マルウェアの侵入を起因とするユーザアプリケーションの異常な動作を検知します。

 

 組み込みシステムの中でも、特にSafety Criticalである自動車、航空宇宙、医療といった分野ではマルウェアによる障害は一層深刻なものになります。これらシステムも多機能化しネットワークへの接続が要求されマルウェアの脅威が増しており、多岐にわたるマルウェア対策が要求されています。

 SIAMO-Malware Detection System はIDS( Intrusion Detection System)と呼ばれる分野の製品で、生成される監視ソフトウェアの特長は

・高いマルウェアの検出力

・Zero-day Malwareと呼ばれる未知のマルウェアを検知可能

・低いオーバーヘッド(低メモリ消費、省コードサイズ、小CPUパフォーマンスへの影響)

・検出率とオーバーヘッドのトレードオフを調整可能

・異常動作したポイント指摘

・導入が容易 (学習、監視ソフト生成と組み込み、異常動作を検知した場合の対応の定義)

・学習が高速

・組み込みLinuxに対応(他のOSへも順次展開予定)

です。


 この件についてお問い合わせは

アクセラレイテッドソフトウェアエンジニアリング(ASE)

Email: contact@accelsofteng.com

または

Email: support@siamo-security.com 


Web http://accelsofteng.com/japan/products/siamo

 までご連絡ください。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
http://accelsofteng.com/japan/
業種
情報通信
本社所在地
神奈川県横浜市中区桜木町1-1-7 ヒューリックみなとみらい10階
電話番号
045-228-5389
代表者名
高橋 高弘
上場
未上場
資本金
50万円
設立
2018年12月