男女ともに日本が2連覇。ドイツ、ポーランドとのデフビーチバレーボール国際親善大会。
日本で唯一のデフビーチバレーボール国際大会が、大分市田ノ浦ビーチで開催されました。
男子優勝は、瀬井、今井ペア、女子優勝は三浦、畠ペア。台風の影響を受けながらも9月21日からの3日間の日程を消化しました。
デフスポーツの認知度向上と、デフリンピック日本招聘も目的として開かれる、日本デフビーチバレーボール国際親善大会。今回はドイツ、ポーランドを招待し、男子4チーム、女子3チームで第2回が開催されました。
親善試合として、聴覚障がい者と健常者の交流を図り、デフスポーツの理解を促すため、地域の小学生や一般の方との触れ合いを重視し、お昼休みを使って、エギジビションマッチを楽しみました。
手話を学ぶ、大分大学や別府大学の学生を筆頭に、地元のライフセービング協会など多くの方のボランティアで成立している大会ですが、スポンサー企業の支援も高まり、第1回より盛大なプログラムのもと、無事に3日間の日程を終えました。
来年2020年度は、デフリンピック開催前年に当たります。よりレベルの高いゲーム内容と、さらに魅力的なプログラムで2020年8月に開催を予定しています。
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