誇り高き挑戦をした人やチームやモノを表彰する”新アワード【黒星 of the Year 2019】授賞式 キングジムの気づかせメモ「カクミル」が栄えあるグランプリを受賞
授賞式イベントレポート 2019年12月16日(月)スターライズタワー 5F 「スタジオアース」にて開催
始めに、今回の「黒星 of the Year 2019」 の審査員が登壇。審査員は、自ら挑戦と失敗を繰り返しながら、人々の心を動かし、幅広いジャンルで活躍している編集者・実業家の箕輪 厚介さん、タレント・モデルのアン ミカさん、実業家の古川 健介(けんすう)さん、起業家で京都造形芸術大学の教授でもある小笠原 治さん、スターフライヤー代表取締役社長 松石 禎己です。
トップバッターは、Product賞の発表。審査員は、箕輪 厚介さん。Product部門ノミネートの、気づかせメモ「カクミル」からは、開発者の株式会社キングジム東山慎司さん、マーキュロクロム液(赤チン)からは三栄製薬株式会社の藤森博昭さんが登壇し、松石社長より記念品を受け取りました。会場には来られなかった、超低消費電流チャージコントローラーとUSB充電ユニット開発者の岩佐拓さんのご紹介もあり、いよいよProduct賞の発表です。「Product賞は・・・キングジム 気づかせメモ「カクミル」さんです!」と箕輪さんより発表があり、キングジム東山慎司さんに黒星のトロフィーが渡されました。箕輪さんから、「企画は一人の猛烈な熱狂からしか始まらない、自分だけの熱狂が世の中に出るためにあらゆる手段を尽くすことが大事だと思います。あらゆるツールを使って、小さなアイデアを実現に向けて走ったということが素晴らしいと思いました。おめでとうございます。」と選定の理由が語られ、それを受けたキングジム東山さんは、「カクミルはもともと社内で没になった企画を製品化するためにチャレンジしたクラウドファンディングです。世の中の方から注目されていることを改めて感じました。新プロジェクトのクラウドファンディングも行っているので、ご支援のほどよろしくお願いします!」と満面の笑顔で受賞の喜びを語りました。
続いて、Service賞の発表です。審査員は、小笠原 治さん。Service部門ノミネートの、なりきりデートからは株式会社ポインティの佐伯ポインティさん、Colon:(VTuberライブ配信コミュニティサービス)からは開発者の株式会社Candeeの古岸和樹さん、トゥモローゲート株式会社より西崎康平さん、LINE Open Chatからは株式会社LINEの塩澤麻衣子さんらが壇上に登壇。同じくノミネートの姫路セントラルパークはご欠席でした。順番に松石社長より記念品を受け取り、いよいよService賞の発表です。「Service賞は・・・・サファリリゾート「姫路セントラルパーク」さんになります。」と小笠原さんより発表されました。「黒星という賞ができたことが、新しい挑戦をする何かの目標になる、黒星という名前に含まれるようなある種のプライドみたいなものかなと思うのですが、広告では自分たちが5%しか知られていないとか自虐的に表現をされているのですが、伸びしろやここにかける情熱を感じます。本日来られていないのは、動物の世話があるからと伺っており、明らかにカスタマーファーストなんだと思います。それがこの賞につながっているのだと思います。 」と受賞の理由が語られました。
その後、Person賞の発表となり、審査員の古川 健介さんが登壇。Person部門ノミネートの、総合格闘家の長谷川賢さんが登壇し、松石社長より記念品を受け取りました。その他、会場には来られなかったラグビーの山田章仁選手や、バスケットボール日本代表、石川県星陵高校野球部についてノミネートの紹介がありました。その後、「黒」「星」とデザインされたTシャツを着たチョコレートプラネットさんが「ほティー、ティ、ティーティーティティティ―」とお馴染みのネタで登壇。「黒星兄弟です!」と元気に挨拶し、今回の授賞式にちなんだ、 「黒星兄弟」ネタを初披露。会場は大いに盛り上がりました。「白星ではなく黒星だけでここまで来ているので、ぜひ受賞したい!」と、意気込みをコメントした2人。松石社長より記念品の贈呈があり、いよいよ、Person賞の発表です。「Person賞は・・・・チョコレートプラネットさんです!」と古川さんより発表があり、チョコレートプラネットのお二人に黒星のトロフィーが渡されました。 「お二人はブレイクするまでに、いろんなネタやキャラに挑戦をされています。とにかく挑戦量が多い。その中からブレイクをした。その挑戦の量が素晴らしいと思いました。 」と受賞の理由が語られ、それを聞いたチョコレートプラネットは、「名誉な賞をいただいて嬉しいです。ちゃんとした理由で選んでいただいていることを本当に嬉しく思います。」と受賞の喜びを語りました。
最後は、Special賞の発表となり審査員はアン ミカさんが登壇。Special部門ノミネートの、ちぃたん☆、一生犬鳴!イヌナキン!が登壇し、松石社長より記念品を受け取りました。途中、ちぃたん☆からアン ミカさんにプレゼントを渡す和やかな場面もあり、いよいよSpecial賞の発表となりました。 「Special賞は・・・・一生犬鳴!イヌナキン!です!」とアン ミカさんより発表され、一生犬鳴!イヌナキン!に黒星のトロフィーが渡されました。 「ゆるキャラは出てきた瞬間みんなが笑顔になるので、 Special賞にふさわしいですね。一生懸命というのがいいですね。プロレスにも挑戦しながら、多くの人に知ってもらえるよう、自らが楽しみながら果敢に柔軟に挑戦をしている頑張っているイヌナキンに賞をあげたいと思います。」と受賞の理由が語られ、一生犬鳴!イヌナキン!は、「ゆるキャラグランプリでは惜しくもも2位だったのですが、今回このような素晴らしい賞をいただけて、ここで評価していただけたことがうれしいぞ!みんなありがとう!」と、コメントをしました。
各部門の部門賞の発表が無事終わったところで、残すは栄えあるグランプリの発表。 Product賞の受賞者キングジム東山さん、Service賞受賞の姫路セントラルパーク、Person賞の受賞者チョコレートプラネットさん、Special賞受賞者一生犬鳴!イヌナキン!が呼ばれ、いよいよグランプリの発表です。「グランプリは・・・・キングジム 気づかせメモ「カクミル」さんです!」とアン ミカさんより発表され、松石社長とアン ミカさんより、黒星のトロフィーが渡されました。キングジム東山さんからは、「まさかグランプリまでいただけると思っていなかったです。チャレンジをすることで、今回のような思いもよらない賞をいただけたので、これからも色々なことにチャレンジをしていきたいなと感じています。 」と受賞の感想が述べられました。
最後に、松石社長より、「本日はお付き合いをいただきありがとうございました。カクミルさんだけが優勝となりましたが、審査員の中ではどれを選んでも変わらない、それほどすばらしいと感じました。スターフライヤーも心意気はノミネートされた皆さんのお気持ちと同じように、一生懸命挑戦をしています。」とコメントがあり、 「黒星 of the Year 2019」アワードの授賞式の幕を閉じました。
■実施概要
【日時】 2019年12月16日(月)14:30~15:30
【場所】 スターライズタワー 5F 「スタジオアース」(東京都港区芝公園4-4-7)
【登壇者】※敬称略
・審査員 箕輪 厚介、アン ミカ、古川 健介(けんすう)、小笠原 治、松石 禎己
【内容】
・オープニング ・審査員紹介 ・ノミネートの発表&受賞
・グランプリの発表 ・主催者挨拶 ・フォトセッション
【ノミネート、受賞者】
<グランプリ>
気づかせメモ「カクミル」(株式会社キングジム)
<Product部門>
受賞:気づかせメモ「カクミル」(株式会社キングジム)
ノミネート:マーキュロクロム液(赤チン)(三栄製薬株式会社)/超低消費電流チャージコントローラーとUSB充電ユニット
<Service部門>
受賞:サファリリゾ-ト 姫路セントラルパーク
ノミネート:Colon:(VTuberライブ配信コミュニティサービス)(株式会社Candee)/なりきりデート(株式会社ポインティ)/LINE Open Chat(LINE株式会社)/トゥモローゲート株式会社
<Person部門>
受賞:チョコレートプラネット
ノミネート:山田章仁/長谷川賢/バスケットボール日本代表/石川星稜高校野球部
<Special部門>
受賞:一生犬鳴!イヌナキン!
ノミネート:ちぃたん☆
【「黒星 of the Year 2019」概要】
スポーツ・ビジネス・芸能・コンテンツ・イベントなど、様々な分野で、今年一年で必ずしも優勝・成功に至らなかったものの、果敢な挑戦で人々を勇気づけた人、モノ、サービスを皆様から広く募集し、厳正なる審査の上、表彰いたします。
審査員として、自ら挑戦と失敗を繰り返しながら、人々の心を動かし、幅広いジャンルで活躍している編集者・実業家の箕輪 厚介さん、タレント・モデルのアン ミカさん、脳科学者の中野 信子さん、実業家の古川 健介(けんすう)さん、起業家で京都造形芸術大学の教授でもある小笠原 治さん、スターフライヤー代表取締役社長 松石 禎己が、全ノミネートの中から各部門賞とグランプリを選び、受賞式にて発表いたします。
- アワード名称
- 主催
- 公式サイト
- 公式Twitterアカウント
- 審査基準
・ 優勝、グランプリ受賞など一番になっていない(準優勝、準グランプリはOK)。
・ 社会的知名度は問わない。
・ 2019年の出来事に限る。
※各団体、個人の判断で辞退された場合は、ノミネートされておりません。
- 各部門賞について
『Product(プロダクト)』
『Service(サービス)』
『Special(スペシャル)』
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