【全国の小中学校を募集】FIRST Japanとレゴ エデュケーション、「FLL学校チャレンジ」を開催し、世界のロボット大会に出場する学校を支援。
世界のロボット競技会「FLL」を活用して「プログラミング教育+α」を!小中学校のプログラミング教育活動を応援します。
NPO法人青少年科学技術振興会FIRST Japan(本部:神奈川県横浜市)とレゴ社(本社:デンマーク)の教育部門レゴ エデュケーション(日本オフィス:東京都港区赤坂)は、国際的なロボット競技会「FIRST® LEGO® League(ファーストレゴリーグ)、以下FLL」の国内での普及と小中学校のプログラミング教育への貢献を目的に、ロボット教材の無償提供や指導者講習の無料実施などのサポートを提供する「FLL学校チャレンジ」を開始し、参加を希望する小中学校を全国から募集します。
「FLL学校チャレンジ」について
「FLL学校チャレンジ」はFLL参加支援プログラムで、全国の小中学校限定20校にFLLで使われるロボット教材、大会セットを無償提供するだけでなく、指導者講習会の無料実施や大会参加費の割引などのサポートを提供し、FLLへ参加を希望する学校がロボット競技会を通してプログラミング学習に取り組みやすい環境作りをサポートするものです。
日本でFLLを運営するFIRST Japan とレゴ エデュケーションはより多くの子どもたちが科学技術の面白みを体験し、世界の同年代の生徒との交流を可能にすることで、広く科学人材・グローバル人材の育成に寄与したいとの思いから、2017年に本プログラムを開始しました。本プログラムを通じてこれまで公立を含む小中学校が世界大会に出場するという事例も出ています。
※FLLは年齢に応じ、小学1年~小学3年を対象とした「Explore」と小学4年~高校1年を対象とした「Challenge」のカテゴリーに分かれ、今回それぞれ10校を募集します。
※ロボット教材は「Explore」には、レゴ エデュケーションの「レゴ® WeDo 2.0」を「Challenge」には同社の「レゴ® エデュケーションSPIKETMプライム」を提供します。
※大会セットには、大会で使用するミッションキット、生徒用の活動ワークブック、教師用のガイドブックが含まれます。
FLLについて
1998年に始まったFLLは、9歳~16歳を対象とした国際ロボット競技会で、今や世界110か国で67,000以上チームが参加する青少年対象としては世界最大規模と言われる大会です。FLLの特徴としてロボット競技会でありながら、STEM教育(※)プログラムとして認められ、これまで世界中の多くの教育機関で導入されてきたました。FLLの競技は、「プレゼンテーション」と「ロボット競技」で構成され、それぞれの審査の合計で順位が競われます。「プレゼンテーション」は毎年大会で設定されるチャレンジテーマを研究・調査し、その解決策をプレゼンテーションする研究発表です。チャレンジテーマは世界が直面する社会問題が取り上げられ、国連が提唱する「SDGs17の目標」に親和性のあるものが中心です。「ロボット競技」は設計したロボットでフィールド上にあるミッションを150秒の制限時間内でいくつクリアできるかを競うものです。チームは「プレゼンテーション」と「ロボット競技」の2つの「プロジェクト」を同時に進行させる活動の中で、STEM学習だけでなく、探求学習、協働学習も経験しチームワークや社会性を育むといった+αの成果が期待することができます。
FLLの紹介動画
FIRSTジャパン 公式HP:https://firstjapan.jp/
FLL公式ウェブサイト :https://www.firstlegoleague.org/(英語)
※ 科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、アート(Arts)、数学(Mathematics)の頭文字を取った、各分野を融合させた総合的な学習を指す言葉
学校へのメッセージ
2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化されたことを受け、FLLに関心を持って頂いている先生方が増えております。子どもたちが楽しく主体的にプログラミングを学べるカリキュラムや大会で学習成果を発表できる点に注目して頂いており、FLLでは正にその実践が可能となります。
チームを作り3~4か月の活動で「ロボット」と「プレゼンテーション」に取組みますが、12回に分かれた活動カリキュラムがあり、ワークブック式のテキストを用いて活動を進めることができ、12回のセッション後には大会に参加する準備ができるように構成されています。
このようにカリキュラム、指導担当者様への研修、教師用テキスト、生徒用のワークブックなどのソフト面を、ロボットキットや大会セットといったハード面と合わせてご提供し、すぐにお始め頂ける環境をご用意させて頂いております。
今年度はコロナウィルスの影響で大会はオンラインを利用したリモートイベントになりますので、全国の学校からご参加頂くことができます。
是非この「学校チャレンジ」を利用してFLLへ参加して頂き、貴校のプログラミング教育の実践にお役に立てればと願っております。
また「FLL学校チャレンジ」とは別に、FLLの活動をクラス単位で実施しFLL公式大会には参加せず、学校内で学習成果を発表する「学校内FLL」を開催する「FLLスクールパック」というプランもございます。
貴校の学習計画に合ったかたちでFLLにご参加して頂けましたら幸いです。
「FLL学校チャレンジ」プログラム内容
■募集対象: 全国の小中学校(国公私立問わず)
■採択数: FLL Explore (対象:小学1年~小学3年) :10校
FLL Challenge(対象:小学4年~高校1年) :10校
■募集期間: 2020年7月16日(木)~9月30日(水)。定員に達し次第募集を終了します。
■応募方法:FIRST Japanのウェブサイトの申込フォームより応募
■サポート内容
FLL Challenge(小学4年~高校1年対象)
※募集要項、応募に関する詳細は特定非営利活動法人青少年科学技術振興会 FIRST Japanのウェブサイトをご確認ください。 https://bit.ly/34bwRuE
NPO 法人青少年科学技術振興会FIRST Japanについて
日本の未来を創る科学人材・グローバル人材の育成に貢献していくことを目的に2004年に設立されました。主な活動として米国FIRST® が世界で展開する「FLL」、「FGC」「FRC」といった、ロボットを軸とした国際教育プログラムの日本大会を主催・運営しています。また、学校や科学館と連携しSTEM/STEAM教育の普及活動を行い、科学の楽しさを体感できるイベントやロボットの製作教室、世界の仲間と交流をはかる場を提供しています。
ウェブサイト:https://firstjapan.jp/
レゴ エデュケーションについて
レゴ エデュケーションは、レゴ®ブロックシステム、ハードウェア、ソフトウェアをベースに、遊びながら学ぶ実体験型のSTEAM学習を、学校およびアフタースクール向けのプログラムや競技会を通じて、幼児や小学生、中学生、高校生と、その教師に提供しています。このようなソリューションは、生徒が協力し合いながら積極的に学習する環境を作り出します。生徒は将来に向けたスキルと生涯にわたる学習意欲を養い、学習や問題解決に向けた自信を培っていくことで、生涯にわたる成功に向けた準備を整えることになります。
レゴ エデュケーションは、レゴ社の教育部門として1980年に設立されました。現在では世界85カ国以上の教育機関に、レゴブロックを活用した実体験型の教材とカリキュラムを提供しています。レゴ エデュケーションは、誰もが馴染みのあるレゴブロックと最新のデジタル・ソリューションを組み合わせた教材の提供により、子どもたちが積極的に授業に参加し、コラボレーションしながら問題解決に取り組む力を培う環境作りを支援しています。
ウェブサイト:https://education.lego.com/ja-jp
【お客様からのお問い合わせ先】
NPO 法人青少年科学技術振興会FIRST Japan
TEL:045-479-3327
e-mail:info@firstjapan.jp
「FLL学校チャレンジ」について
「FLL学校チャレンジ」はFLL参加支援プログラムで、全国の小中学校限定20校にFLLで使われるロボット教材、大会セットを無償提供するだけでなく、指導者講習会の無料実施や大会参加費の割引などのサポートを提供し、FLLへ参加を希望する学校がロボット競技会を通してプログラミング学習に取り組みやすい環境作りをサポートするものです。
日本でFLLを運営するFIRST Japan とレゴ エデュケーションはより多くの子どもたちが科学技術の面白みを体験し、世界の同年代の生徒との交流を可能にすることで、広く科学人材・グローバル人材の育成に寄与したいとの思いから、2017年に本プログラムを開始しました。本プログラムを通じてこれまで公立を含む小中学校が世界大会に出場するという事例も出ています。
※FLLは年齢に応じ、小学1年~小学3年を対象とした「Explore」と小学4年~高校1年を対象とした「Challenge」のカテゴリーに分かれ、今回それぞれ10校を募集します。
※ロボット教材は「Explore」には、レゴ エデュケーションの「レゴ® WeDo 2.0」を「Challenge」には同社の「レゴ® エデュケーションSPIKETMプライム」を提供します。
※大会セットには、大会で使用するミッションキット、生徒用の活動ワークブック、教師用のガイドブックが含まれます。
FLLについて
1998年に始まったFLLは、9歳~16歳を対象とした国際ロボット競技会で、今や世界110か国で67,000以上チームが参加する青少年対象としては世界最大規模と言われる大会です。FLLの特徴としてロボット競技会でありながら、STEM教育(※)プログラムとして認められ、これまで世界中の多くの教育機関で導入されてきたました。FLLの競技は、「プレゼンテーション」と「ロボット競技」で構成され、それぞれの審査の合計で順位が競われます。「プレゼンテーション」は毎年大会で設定されるチャレンジテーマを研究・調査し、その解決策をプレゼンテーションする研究発表です。チャレンジテーマは世界が直面する社会問題が取り上げられ、国連が提唱する「SDGs17の目標」に親和性のあるものが中心です。「ロボット競技」は設計したロボットでフィールド上にあるミッションを150秒の制限時間内でいくつクリアできるかを競うものです。チームは「プレゼンテーション」と「ロボット競技」の2つの「プロジェクト」を同時に進行させる活動の中で、STEM学習だけでなく、探求学習、協働学習も経験しチームワークや社会性を育むといった+αの成果が期待することができます。
FLLの紹介動画
FLLの詳細はウェブサイトをご確認ください。
FIRSTジャパン 公式HP:https://firstjapan.jp/
FLL公式ウェブサイト :https://www.firstlegoleague.org/(英語)
※ 科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、アート(Arts)、数学(Mathematics)の頭文字を取った、各分野を融合させた総合的な学習を指す言葉
学校へのメッセージ
2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化されたことを受け、FLLに関心を持って頂いている先生方が増えております。子どもたちが楽しく主体的にプログラミングを学べるカリキュラムや大会で学習成果を発表できる点に注目して頂いており、FLLでは正にその実践が可能となります。
チームを作り3~4か月の活動で「ロボット」と「プレゼンテーション」に取組みますが、12回に分かれた活動カリキュラムがあり、ワークブック式のテキストを用いて活動を進めることができ、12回のセッション後には大会に参加する準備ができるように構成されています。
このようにカリキュラム、指導担当者様への研修、教師用テキスト、生徒用のワークブックなどのソフト面を、ロボットキットや大会セットといったハード面と合わせてご提供し、すぐにお始め頂ける環境をご用意させて頂いております。
今年度はコロナウィルスの影響で大会はオンラインを利用したリモートイベントになりますので、全国の学校からご参加頂くことができます。
是非この「学校チャレンジ」を利用してFLLへ参加して頂き、貴校のプログラミング教育の実践にお役に立てればと願っております。
また「FLL学校チャレンジ」とは別に、FLLの活動をクラス単位で実施しFLL公式大会には参加せず、学校内で学習成果を発表する「学校内FLL」を開催する「FLLスクールパック」というプランもございます。
貴校の学習計画に合ったかたちでFLLにご参加して頂けましたら幸いです。
「FLL学校チャレンジ」プログラム内容
■募集対象: 全国の小中学校(国公私立問わず)
■採択数: FLL Explore (対象:小学1年~小学3年) :10校
FLL Challenge(対象:小学4年~高校1年) :10校
■募集期間: 2020年7月16日(木)~9月30日(水)。定員に達し次第募集を終了します。
■応募方法:FIRST Japanのウェブサイトの申込フォームより応募
■サポート内容
FLL Challenge(小学4年~高校1年対象)
- レゴ®エデュケーションSPIKEプライム基本セット2セット、同拡張セット2セット無償提供
- FLL2020チャレンジセット(大会キット)1セット無償提供
- 選手・コーチ用ワークブック(テキスト)無償提供
- 指導者向け講習会無料実施(オンラインにて)
- FLL公式ガイドブック無償提供
- 2年間大会登録費割引:2020年度1チーム8,000円(税別)
- レゴ® WeDo2.0基本セット2セット 無償提供
- FLL2020インスパイアセット (大会キット)1セット 無償提供
- 選手・コーチ用ワークブック(テキスト)無償提供
- 指導者向け講習会無料実施(オンラインにて)
- 2年間大会登録費割引:2020年度1チーム4,000円(税別)
※募集要項、応募に関する詳細は特定非営利活動法人青少年科学技術振興会 FIRST Japanのウェブサイトをご確認ください。 https://bit.ly/34bwRuE
NPO 法人青少年科学技術振興会FIRST Japanについて
日本の未来を創る科学人材・グローバル人材の育成に貢献していくことを目的に2004年に設立されました。主な活動として米国FIRST® が世界で展開する「FLL」、「FGC」「FRC」といった、ロボットを軸とした国際教育プログラムの日本大会を主催・運営しています。また、学校や科学館と連携しSTEM/STEAM教育の普及活動を行い、科学の楽しさを体感できるイベントやロボットの製作教室、世界の仲間と交流をはかる場を提供しています。
ウェブサイト:https://firstjapan.jp/
レゴ エデュケーションについて
レゴ エデュケーションは、レゴ®ブロックシステム、ハードウェア、ソフトウェアをベースに、遊びながら学ぶ実体験型のSTEAM学習を、学校およびアフタースクール向けのプログラムや競技会を通じて、幼児や小学生、中学生、高校生と、その教師に提供しています。このようなソリューションは、生徒が協力し合いながら積極的に学習する環境を作り出します。生徒は将来に向けたスキルと生涯にわたる学習意欲を養い、学習や問題解決に向けた自信を培っていくことで、生涯にわたる成功に向けた準備を整えることになります。
レゴ エデュケーションは、レゴ社の教育部門として1980年に設立されました。現在では世界85カ国以上の教育機関に、レゴブロックを活用した実体験型の教材とカリキュラムを提供しています。レゴ エデュケーションは、誰もが馴染みのあるレゴブロックと最新のデジタル・ソリューションを組み合わせた教材の提供により、子どもたちが積極的に授業に参加し、コラボレーションしながら問題解決に取り組む力を培う環境作りを支援しています。
ウェブサイト:https://education.lego.com/ja-jp
【お客様からのお問い合わせ先】
NPO 法人青少年科学技術振興会FIRST Japan
TEL:045-479-3327
e-mail:info@firstjapan.jp
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