ユニバーサルロボット、CKD社の空気圧式グリッパ3機種をUniversal Robots+製品として認証
~容易に取り付け、交換可能な空気圧式グリッパ~
ユニバーサルロボット(日本支社代表 山根 剛、東京都港区、以下UR)は、CKD株式会社(代表取締役社長 梶本 一典、愛知県小牧市、以下CKD)が 開発・製造する空気圧式グリッパ3機種「RLSHシリーズ」「RHLFシリーズ」「RCKLシリーズ」を、UR製協働ロボット(以下「URロボット」)の周辺機器プラットフォーム「UR+」製品として認証したことを発表します。本製品群はURロボットに容易に取り付け、交換ができるため、段取り替えの時間短縮に貢献します。
UR+製品として認証されたCKDの空気式グリッパ
UR+は、ユニバーサルロボットのオープンビジネスを象徴するユニークな取り組みです。ロボットアームの仕様やインターフェースをオープンにし、それらに準拠するエンドエフェクタ、カメラ、センサなどの周辺機器をデベロッパが開発します。ユニバーサルロボットによる検証、認証を経てデベロッパがUR+製品として販売します。UR+製品は、URロボットのティーチングペンダントを通して設定できるため、ユーザーやSIerがロボットのシステムインテグレーションの構築にかかる時間や費用を削減できます。
CKDの空気圧式グリッパの特長は、以下のとおりです。
● URロボットに容易に取り付け、交換可能:
わずか5分で取り付け完了
3シリーズ共通フランジのため、他のシリーズ製品に交換する際は工具を使用せずにグリッパの交換が可能
● 安全で使いやすい設計:
安全性の高い樹脂製ボディと、動作を一目で確認できる360°視認可能インジケータランプを採用
● 使用環境や用途に合わせた製品展開:
「RLSHシリーズ」 ロボットの軌道を邪魔しないコンパクトボディ
「RHLFシリーズ」 高さを抑えた薄型形状のロングストローク
「RCKLシリーズ」 円筒や丸形状の部品搬送に最適な三方爪
左から 「RHLFシリーズ」「RLSHシリーズ」「RCKLシリーズ」
ユニバーサルロボット 日本支社代表 山根 剛は次のように述べています。
「自動機械装置や省力機器、空気圧制御機器の名だたるメーカーであるCKD社が、この度UR+ファミリーに加わってくれたことは大きな喜びです。CKD社の新製品である空気圧式グリッパは取り付け、交換が容易で、自動車・電気機器業界はもとより、これから自動化の進展が見込まれる食品や流通業界での導入が期待されます。ユニバーサルロボットとしても、あらゆる規模の企業で自動化を実現することを目標に、今後もUR+製品ラインナップの充実に努めます」
製品紹介ページ
https://www.universal-robots.com/plus/urplus-components/handling-grippers/ckd-pneumatic-grippers-for-collaborative-robot/
[ユニバーサルロボットについて]
2005年に設立されたユニバーサルロボットは、あらゆる規模の会社でロボット技術による自動化を実現することを目的に、小型で、使いやすく、リーズナブルな価格設定で、フレキシブルかつ安全な産業用ロボットの開発に努めています。2008年に協働ロボット第一号を発表して以来、ユーザーフレンドリーなコボットの提供によって大きな成長を遂げており、現在では世界中で販売されています。ユニバーサルロボットはTeradyne Inc.傘下の企業であり、デンマーク、オーデンセに本社を置き、米国、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、チェコ共和国、トルコ、中国、インド、シンガポール、日本、韓国、台湾、メキシコに子会社や支社を擁しています。2019年のユニバーサルロボットの売上高は 2億4800万ドルでした。www.universal-robots.com/ja
UR+製品として認証されたCKDの空気式グリッパ
UR+は、ユニバーサルロボットのオープンビジネスを象徴するユニークな取り組みです。ロボットアームの仕様やインターフェースをオープンにし、それらに準拠するエンドエフェクタ、カメラ、センサなどの周辺機器をデベロッパが開発します。ユニバーサルロボットによる検証、認証を経てデベロッパがUR+製品として販売します。UR+製品は、URロボットのティーチングペンダントを通して設定できるため、ユーザーやSIerがロボットのシステムインテグレーションの構築にかかる時間や費用を削減できます。
CKDの空気圧式グリッパの特長は、以下のとおりです。
● URロボットに容易に取り付け、交換可能:
わずか5分で取り付け完了
3シリーズ共通フランジのため、他のシリーズ製品に交換する際は工具を使用せずにグリッパの交換が可能
● 安全で使いやすい設計:
安全性の高い樹脂製ボディと、動作を一目で確認できる360°視認可能インジケータランプを採用
● 使用環境や用途に合わせた製品展開:
「RLSHシリーズ」 ロボットの軌道を邪魔しないコンパクトボディ
「RHLFシリーズ」 高さを抑えた薄型形状のロングストローク
「RCKLシリーズ」 円筒や丸形状の部品搬送に最適な三方爪
左から 「RHLFシリーズ」「RLSHシリーズ」「RCKLシリーズ」
ユニバーサルロボット 日本支社代表 山根 剛は次のように述べています。
「自動機械装置や省力機器、空気圧制御機器の名だたるメーカーであるCKD社が、この度UR+ファミリーに加わってくれたことは大きな喜びです。CKD社の新製品である空気圧式グリッパは取り付け、交換が容易で、自動車・電気機器業界はもとより、これから自動化の進展が見込まれる食品や流通業界での導入が期待されます。ユニバーサルロボットとしても、あらゆる規模の企業で自動化を実現することを目標に、今後もUR+製品ラインナップの充実に努めます」
製品紹介ページ
https://www.universal-robots.com/plus/urplus-components/handling-grippers/ckd-pneumatic-grippers-for-collaborative-robot/
[ユニバーサルロボットについて]
2005年に設立されたユニバーサルロボットは、あらゆる規模の会社でロボット技術による自動化を実現することを目的に、小型で、使いやすく、リーズナブルな価格設定で、フレキシブルかつ安全な産業用ロボットの開発に努めています。2008年に協働ロボット第一号を発表して以来、ユーザーフレンドリーなコボットの提供によって大きな成長を遂げており、現在では世界中で販売されています。ユニバーサルロボットはTeradyne Inc.傘下の企業であり、デンマーク、オーデンセに本社を置き、米国、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、チェコ共和国、トルコ、中国、インド、シンガポール、日本、韓国、台湾、メキシコに子会社や支社を擁しています。2019年のユニバーサルロボットの売上高は 2億4800万ドルでした。www.universal-robots.com/ja
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