朝10分の調理→あとは勝手に煮込んでくれる!スープジャーが起こすランチの革命!
“いま”旬な本情報&著者インタビューをお届けします。by本TUBE
有賀薫さんの新刊『朝10分でできる スープ弁当』(マガジンハウス)が発売!その記念に、1億人の本と本屋の動画投稿サイト「本TUBE」では著者インタビューを開催しました。
有賀薫さんによる『朝10分でできる スープ弁当』(マガジンハウス)が2019年10月24日に発売された。本書は、スープ作家として、7年間毎日スープを作り続ける有賀薫さんが提案する朝10分の「スープ弁当」レシピ本。基本はさっと煮立たせてジャーに注ぐだけだから、忙しい朝でも大助かり。お昼まで待つ間に具材にじわじわ、火が通る保温調理ができるので、準備はたった10分である。そしてスープジャーの高い保温力で、あったかいまま食べられるうれしいお昼が待っている。具だくさん60品をたっぷりと紹介している一冊だ。
本TUBE編集部×有賀薫インタビュー
――たった10分でできるのが驚きです。
皆さん、すごく朝忙しいですよね。そういう時にちょっとの時間で、しっかり料理ができるようなスープをご紹介しています。スープ弁当に使うスープジャーというものがあって、このスープジャーを使うと保温調理ができる。スープジャーの中に鍋で煮立てた野菜などを入れておくと、持ち歩いている間に料理ができるんです。火がどんどん通っていって、半煮えのじゃがいもなんかも柔らかくなっている。お昼に開けた時にはほかほかの美味しい料理が食べられます。いかにも時短料理っていう風に見えるんですけど、実はスープジャーの中でコトコト煮込んでることと同じ。なので長時間料理って考えてもらったほうが良いですね。
――午前中いっぱいかけて作った料理ってことですよね!しかも朝10分で準備をするということでSTEPがすごく少ないのも良いですね。
切る、煮る、という2STEPみたいな感じですよね。
――長ネギとキムチのスープなんて美味しくないわけがない(笑)!
皆さんがお昼お弁当すごく楽しみじゃないですか。開けた時に自分が好きなものが入ってるなという組み合わせを考えました。お肉とか魚介みたいなタンパク質と野菜の掛け合わせが美味しいと思うので、大体のスープについてはその掛け合わせで作っています。
――栄養バランスもバッチリですよね。
そうですね、野菜もスープジャーの中でギチギチになるぐらいまでたっぷり入っていて、本当に煮物っていう感じなので、栄養もバッチリだと思います。
――旬の野菜を使うことにもこだわっていらっしゃいます。
基本的にスープを作る時に旬の野菜を使うことがすごく重要なんです。旬の野菜であれば栄養価も高いし味も美味しいので、だしをあまり使わなくても野菜の旨味で美味しいスープができます。
――スープジャーの種類もいろいろあるようですが?
各メーカーでけっこう幅があって、大きいものからけっこう小型のものがあります。
――先生のお宅にスープジャーが沢山あります!
大きさもちょっとずつ違いますよね。
――(小型なジャーを手に取り)この量で足りるのかな?
これは300mlなんですけど、けっこうたっぷり入るんですね。上の方までキッチリ入れることで保温力も増すので、冷めにくくなります。なるべく食べる量ピッタリのものを買うのが良いですね。
――缶詰など常備できるものを使うレシピも多く見られます。
お弁当ってやっぱり毎日のことなので、今日は材料がないなって日もあると思うんです。そういう時に缶詰を常備しておいていただけると、例えば「鯖缶と家にある野菜で」という風に組み合わせて、すぐできますよね。オススメなのは豆缶です。豆を蒸したり、水煮した缶詰なのですが、非常に栄養価が高いし、スープジャーに凄く向いているんです。
■有賀薫
スープ作家。2011年から7年間、約2800日にわたって、朝のスープ作りを日々更新。スープの実験室「スープ・ラボ」をはじめ、イベントや各種媒体を通じ、おいしさに最短距離で届くシンプルなレシピや、日々楽に料理をする考え方などを発信している。著書に『365日のめざましスープ』(SBクリエイティブ)、『スープ・レッスン』(プレジデント社)、『おつかれさまスープ』(学研プラス)。『帰り遅いけどこんなスープなら作れそう』(文響社)で、第5回料理レシピ本大賞入賞。
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本編では、この他にも質問やトークが盛り沢山、そして普段は見ることのできない作家さんの表情も楽しめます!完全版が見たい方は、ぜひインタビュー動画をチェック!
http://hon-tube.com/p/movie.php?movieid=2826
本TUBE編集部×有賀薫インタビュー
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――たった10分でできるのが驚きです。
皆さん、すごく朝忙しいですよね。そういう時にちょっとの時間で、しっかり料理ができるようなスープをご紹介しています。スープ弁当に使うスープジャーというものがあって、このスープジャーを使うと保温調理ができる。スープジャーの中に鍋で煮立てた野菜などを入れておくと、持ち歩いている間に料理ができるんです。火がどんどん通っていって、半煮えのじゃがいもなんかも柔らかくなっている。お昼に開けた時にはほかほかの美味しい料理が食べられます。いかにも時短料理っていう風に見えるんですけど、実はスープジャーの中でコトコト煮込んでることと同じ。なので長時間料理って考えてもらったほうが良いですね。
――午前中いっぱいかけて作った料理ってことですよね!しかも朝10分で準備をするということでSTEPがすごく少ないのも良いですね。
切る、煮る、という2STEPみたいな感じですよね。
――長ネギとキムチのスープなんて美味しくないわけがない(笑)!
皆さんがお昼お弁当すごく楽しみじゃないですか。開けた時に自分が好きなものが入ってるなという組み合わせを考えました。お肉とか魚介みたいなタンパク質と野菜の掛け合わせが美味しいと思うので、大体のスープについてはその掛け合わせで作っています。
――栄養バランスもバッチリですよね。
そうですね、野菜もスープジャーの中でギチギチになるぐらいまでたっぷり入っていて、本当に煮物っていう感じなので、栄養もバッチリだと思います。
――旬の野菜を使うことにもこだわっていらっしゃいます。
基本的にスープを作る時に旬の野菜を使うことがすごく重要なんです。旬の野菜であれば栄養価も高いし味も美味しいので、だしをあまり使わなくても野菜の旨味で美味しいスープができます。
――スープジャーの種類もいろいろあるようですが?
各メーカーでけっこう幅があって、大きいものからけっこう小型のものがあります。
――先生のお宅にスープジャーが沢山あります!
大きさもちょっとずつ違いますよね。
――(小型なジャーを手に取り)この量で足りるのかな?
これは300mlなんですけど、けっこうたっぷり入るんですね。上の方までキッチリ入れることで保温力も増すので、冷めにくくなります。なるべく食べる量ピッタリのものを買うのが良いですね。
――缶詰など常備できるものを使うレシピも多く見られます。
お弁当ってやっぱり毎日のことなので、今日は材料がないなって日もあると思うんです。そういう時に缶詰を常備しておいていただけると、例えば「鯖缶と家にある野菜で」という風に組み合わせて、すぐできますよね。オススメなのは豆缶です。豆を蒸したり、水煮した缶詰なのですが、非常に栄養価が高いし、スープジャーに凄く向いているんです。
■有賀薫
スープ作家。2011年から7年間、約2800日にわたって、朝のスープ作りを日々更新。スープの実験室「スープ・ラボ」をはじめ、イベントや各種媒体を通じ、おいしさに最短距離で届くシンプルなレシピや、日々楽に料理をする考え方などを発信している。著書に『365日のめざましスープ』(SBクリエイティブ)、『スープ・レッスン』(プレジデント社)、『おつかれさまスープ』(学研プラス)。『帰り遅いけどこんなスープなら作れそう』(文響社)で、第5回料理レシピ本大賞入賞。
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本編では、この他にも質問やトークが盛り沢山、そして普段は見ることのできない作家さんの表情も楽しめます!完全版が見たい方は、ぜひインタビュー動画をチェック!
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