放課後NPOアフタースクール×ソニー銀行「はじめての金融教育 お金をもらったらどうする?」アニメ動画を公開
お年玉から始めたい!親子で考える“夢を叶える”お金のつかいみち 小学生低学年へお金を「使う」・「貯める」・「寄付する」をわかりやすく説明
特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクール(代表理事:平岩 国泰/本社:東京都文京区/以下 放課後NPOアフタースクール)は、ソニー銀行株式会社(代表取締役社長:南 啓二/本社:東京都千代田区/以下 ソニー銀行)と連携して、本日2022年12月14日(水)より小学生(低学年)と保護者が一緒にお金のつかいみちを学べるアニメーション動画「はじめての金融教育 お金をもらったらどうする?」を公開しました。
https://npoafterschool.org/finance_ed/
(放課後NPOアフタースクールのYouTubeチャンネルに移動します)
https://npoafterschool.org/finance_ed/
(放課後NPOアフタースクールのYouTubeチャンネルに移動します)
近年、キャッシュレス決済やオンラインショッピングの普及により、子どもたちが現金に触れ、お金の大切さやお金のつかいみちを身近に感じる機会は減少しているといえます。ソニー銀行によると、同行で1年のうち最も小学生を含む子ども名義の口座開設が多いのは1月となっており、お年玉などで年末年始は子どもがお金に触れる機会が増えるタイミングです。(2022年11月時点 開設時年齢18才未満の口座開設)
また、小学生低学年の放課後・長休みの時間は約1,600時間/年と、学校にいる1,200時間/年より長く、放課後・長休みの時間に子どもたちに価値ある体験を届けることが大切です。このような背景のなか、今回のアニメーション動画は放課後・長休みの時間に、初めての金融教育として、子どもと保護者が一緒にお金のつかいみちについて学び、子どもの夢やどのようにお金をつかうか語り合うことを目的に、放課後NPOアフタースクールとソニー銀行が協働して企画・作成しました。また、放課後NPOスクールの活動現場でも、金融教育の教材として活用していきます。
アニメーション動画は、小学1年生の主人公ひろくんが親戚の方からポチ袋をもらったところから始まります。始めにひろくんは、欲しかったグッズとチョコを買おうとしますが、お姉さんと従兄のお兄さんは自分の夢のために貯金や寄付をすると言います。ひろくんは二人と話すなかで、お金は「使う」だけでなく、自分の夢を叶えるために、「誰かを応援したり(寄付)」、「未来のために銀行に貯めること(預金)」もできると知り、自分の夢は何か、お金をどう使いたいか初めて考えます。
放課後NPOアフタースクールは、ソニー銀行による「子ども応援プログラム」(次世代を担う子どもたちの育成支援を目的として、15歳未満の口座開設1口座につき100円を寄付する取り組み)の寄付先団体となっています。
「子ども応援プログラム」について https://sonybank.net/sustainability/childsupport.html
今後も放課後NPOアフタースクールは、活動にご賛同くださる企業や行政等と連携した教育プログラムを通して、子どもたちを守り、育む活動を加速させ、子どもたちのためのより豊かな放課後の実現に尽力していきます。
■ アニメーション動画概要
URL:https://npoafterschool.org/finance_ed/
(放課後NPOアフタースクールのYouTubeチャンネルに移動します)
企画・制作:放課後NPOアフタースクール
支援:ソニー銀行
動画分数:5分強
ソニー銀行について
ソニー銀行はインターネットを活用した個人のための資産運用銀行です。「フェアである」ことを企業理念に掲げ、円預金、外貨預金、投資信託、住宅ローン、Visaデビット付きキャッシュカード Sony Bank WALLET などさまざまな金融商品・サービスを提供しています。Sony Bank WALLET などソニー銀行ならではのユニークな発想と、ソニーグループならではの最新のテクノロジーを活用し、自分らしく生きようとするお客さま一人ひとりの可能性をひろげることに貢献できるような商品・サービスをご提供しています。
https://moneykit.net/
特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクールについて
「放課後はゴールデンタイム」をビジョンに、2009年に設立。安全で豊かな放課後を日本全国で実現するため、学校施設を活用した放課後の居場所「アフタースクール」を展開し、これまでに21校の開校に携わりました。アフタースクールで培ったノウハウを日本全国に広げていくため、自治体と連携して放課後を豊かにする「開発事業」も本格的に稼働。企業や行政等と連携し、教育プロジェクトを実施する「ソーシャルデザイン事業」も展開し、昨年度は日本全国400ヶ所の子どもたちにプログラムを提供しました。設立以来、プログラムに参加してくれた子どもたちは累計100万人(年間のべ20万人)にのぼります。スタッフ数285名・ボランティア300名、グッドデザイン賞4回・キッズデザイン賞5回受賞。活動に賛同くださる多くの方とともに、社会全体で子どもたちを守り、育む活動を加速させ、子どもたちのためのより豊かな放課後の実現に向けてチャレンジを続けています。
https://npoafterschool.org/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像