(共同リリース)島根県美郷町魅力再発見プロジェクト「みさとと。」が国際的デザイン賞2冠を達成!

地方創生の新しいアプローチ 〜町のウェブサイト、写真展、オリジナル新聞制作を通じて「 “町民自身” が惚れ直してしまうような町」をつくる〜

株式会社シフトブレイン
島根県美郷町

株式会社シフトブレイン(本社:東京都港区、代表取締役:加藤琢磨、以下SHIFTBRAIN)が制作を担当した島根県美郷町(町長:嘉戸隆 以下美郷町)のリブランディングプロジェクト「みさとと。」において、2020年3月に国際的デザイン賞「Communication Arts 2020(Interactive Annual部門)」、6月に「Red Dot Award 2020(Brands&communication design部門)」を受賞いたしました。


■島根県美郷町リブランディングプロジェクト概要
島根県美郷町は人口4600人ほどの小さな町です。嘉戸町長の「美郷町の創生のため関係人口(※)を増やしたい。そのために世界一のホームページを作りたい」という思いから、このプロジェクトがスタートしました。
2019年初頭からSHIFTBRAINは美郷町リブランディングのパートナーとして、様々な取り組みに関わってきました。
 

行政主導で住民の共感が得られない地方創生事業が多い中、このプロジェクトで大切にしたのは、誰よりもまず “町民自身” が惚れ直してしまうような美郷町の姿を表現すること。町民ひとりひとりが心から語れる言葉を持ってこそ、町外への発信にも本当の価値が生まれると考えました。

コンテンツ制作のパートナーには、ニューヨークで活動する編集チーム “HEAPS” 、広告や風景写真を中心に活動する写真家 “西部裕介” 氏、カナダのイラストレーター “artello” といったクリエイター陣を迎えています。

HEAPS  https://heapsmag.com/
西部裕介 http://yusukenishibe.com/
artello(Studio Tipiから改名)  http://www.artello.works/

※「関係人口」とは、移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域や地域の人々と多様に関わる人々のことを指します。


2020年9月時点で、地方創生に関わる以下3つの取り組みを行っております。

  • 第一弾(2019年10月)

美郷町PRウェブサイト「みさとと。」と、役場職員の名刺を制作

ウェブサイトでは、いわゆる「自治体ホームページ」の常識に囚われない自由な発想と、
行政サイトに求められる要件を兼ね備えることを目指しました。

●美郷町PRウェブサイト「みさとと。」 https://www.town.shimane-misato.lg.jp/misatoto/


●役場職員の名刺(イメージ画像)

 

  • 第二弾(2019年11月)

美郷町PRウェブサイト「みさとと。」を制作する過程で撮影した多くの写真を、町民の皆さんにご覧いただくための写真展を開催
 


写っているのはすべて町民からすれば見慣れた風景のはずですが、写真家西部裕介氏の手によって切り取られた世界は、多くの驚きの声をもって迎えられました。
写真は展示されなかったものも含めてすべて、町民が営利非営利を問わず自由に使用することができます。
 

  • 第三弾(2020年1月)

タブロイド判の新聞を制作し、町内全戸配布

美郷町PRウェブサイト「みさとと。」は町外へのPRを主な目的としていますが、サイト内のコンテンツは「町民がこの町に惚れ直し、誰かに伝えたいと思える」町の姿を描くことをテーマとしています。それらを、ご高齢者などウェブに馴染みのない方にもくまなく届けるため、タブロイド判の新聞を制作し、町内の全戸に配布しました。
小学校でこの新聞を感想文の題材として活用いただくなど、反響が広がっています。

■島根県美郷町リブランディングプロジェクトをスタートしてからの町内の変化や反応
(美郷町役場 企画推進課 プロジェクト推進係 係長 矢渡 正宏氏談)

 当初の目的であった「町内のインナープロモーション」に大きな効果をもたらしています。

  1. 美郷町に来庁される官公庁の方からのWebサイト「みさとと。」の広い認知
  2. 美郷町と友好のある「バリ島マス村」との特設ページを設け、「ばりとと。」という「みさとと。」に因んだ美郷町の公式インスタグラムアカウント バリ島友好 ver(https://instagram.com/misato_bali/)を開設。
  3. 職員の仕事着として、背中に「みさとと。」の文字と左肩に神楽やイノシシのイラストをプリントしたポロシャツを制作し、多くの職員が着用中。

  4. 民間業者のトラックにみさとと。のアイコンをプリント。これにより、子供たちも更に「みさとと。」を認知。

     

  5. 町の広報誌「広報みさと」を、2020年4月から「みさとと。」に変更。普段ならご意見を頂戴することも多い自治体発行物の名称の変更も、評判は上々。


■各アワードのご紹介

<Communication Arts  について>

Communication Artsは、デザイナー、アートディレクター、デザイン会社、コーポレートデザイン部門、広告代理店、インタラクティブデザイナー、イラストレーター、写真家など、視覚的コミュニケーションに関わるすべての人のための2020年に61年目を迎えたアメリカのマガジン。2ヶ月ごとにクリエイティブに関わる年次コンテストを主催しています。
2020年度のInteractive Annual部門には、世界中の国から581件の応募があり、そのうち「みさとと。」含む39件 (応募総数の6.7%)が受賞しました。

Communication Arts https://www.commarts.com/


<Red Dot Award について>

1955年にドイツで創設され、年に1度開催されている世界でもトップクラスの国際的なプロダクト・コミュニケーションのデザイン賞。「Product Design」「Brands & Communication design」「Design Concept」の3つのカテゴリーがあり、各分野のプロフェッショナルが審査員として受賞者を決定しています。
2020年度のブランド&コミュニケーション部門には、世界中の国から18,000件の応募があり、そのうち「みさとと。」含む854件 (応募総数の4.7%)が ”Red Dot賞” を受賞しました。
Red Dot Award https://www.red-dot.org/


■株式会社シフトブレイン 会社概要
名称 : 株式会社シフトブレイン
代表者 : 代表取締役 加藤琢磨
所在地 : 〒107-0062 東京都港区南青山2-19-14
URL:http://www.shiftbrain.com/
設立 : 2003年11月
デジタル領域を中心にコミュニケーションプランニング、デザイン、テクノロジーまでを一気通貫で行う、2020年で18周年を迎えたデジタルクリエイティブエージェンシー。「ワークするクリエイティブ」と「一人ひとりのためのワークスタイル」を追求するスローガン『WORKS GOOD!』を掲げ、企業/製品のブランディング、採用、キャンペーンなどを中心に、紙/デジタル/映像など幅広く制作を行っています。

■島根県美郷町 地方自治体概要​
代表者: 町長 嘉戸隆
所在地: 〒699-4692  島根県邑智郡美郷町粕渕168番地(町役場)​
URL: https://www.town.shimane-misato.lg.jp/
人口:4,520人(男2,144人、女2,376人)
世帯数:2,178世帯
島根県のほぼ中央に位置し、中国地方でもっとも雄大な河川である「江の川(ごうのかわ)」が貫流しています。
町の特産品は山くじら(いのしし)で、独自の製法による臭みのない肉はもちろん、皮革を使った財布やペンケースなども人気です。この山くじらの取り組みは47都道府県のうち、46の都道府県から視察を受けています。
また、インドネシアバリ島マス村と四半世紀に渡る文化交流を続けています。バリ島の自治体と交流があるのは、全国の自治体の中でも美郷町だけであり、今後は経済交流にも力を入れていきます。

■本件に関するお問い合わせ
株式会社シフトブレイン
担当:岡田
contact@shiftbrain.com

島根県美郷町
担当:矢渡 正宏
yawata-masahiro@town.shimane-misato.lg.jp

  1. プレスリリース >
  2. 株式会社シフトブレイン >
  3. (共同リリース)島根県美郷町魅力再発見プロジェクト「みさとと。」が国際的デザイン賞2冠を達成!