人材サービスを展開する株式会社ディーセントワークが、東京パラリンピック日本代表候補者のアスリート3名に対する支援をDOSAパラエールを通じて実施致しました

 人材サービス企業の株式会社ディーセントワークは、一般社団法人スポーツ能力発見協会が行う「DOSAパラエール」を通じて、東京パラリンピック日本代表の候補者のアスリートの支援の寄付を行いました。

 株式会社ディーセントワークが障がい者アスリートに寄付することにしたのは、DOSAパラエールを主催する「一般社団法人スポーツ能力発見協会」の理事である大島伸矢様からのお声掛けがきっかけでした。障がい者アスリートの選手が、個々に抱える精神的な悩みや、練習できる施設や環境の少なさ、指導者であるトレーナーが少ないなどの物理的な問題を知り、また障がい者スポーツ業界のアンフェアな現状を伺いました。それらの問題・課題に対して支援する同協会に共感し、2020年度に引き続き、今年度も金銭的な支援を行う事と致しました。
■DOSAパラエールとは
 東京パラリンピックを目指す障がい者アスリートに向けて、「練習場所が遠くて、なかなか練習に参加できない」「交通費や練習機材など、費用の問題で競技に本格的に取り組めない」「自分の可能性(どんな競技に向いているかが)がわからない」と言った、悩みや苦悩に対しての、支援を行っています。

● 個々に期限を設けて各々の目標を達成し続ける限り、設定した費用を援助。
● 協会の強化指定選手、日本代表選手に選出されるまで支援。
● マネジメント会社と協働し、スポンサーを探すお手伝い。
https://dosa.or.jp/parayell


■支援アスリート


成嶋 徹(なるしま とおる)
[フリガナ]  ナルシマ トオル
[競技種目]  パラローイング、競泳
[生年月日]  1984年(昭和59年)5月9日
[出身地]  山梨県・甲府市
[居住地]  山梨県・甲府市
[練習場所]  山梨県、東京都など
[所属]  パラローイング NPO法人琵琶湖ローイングCLUB(予定)、競泳
[経歴]  山梨県立甲府南高等学校、日本工学院八王子専門学校 放送芸術課卒
[これまでのスポーツ歴]  競泳
[障がいの区分]  パラローイング PR3(仮)、競泳 S9.SB8.SM9
[障がいの箇所]  上肢、下肢
[障がいの種類]  マフッチ症候群
[いつからの障がいか]  生後3カ月

《プログラムへの意気込み》
 私は「自らの可能性を信じて、挑戦する」をキーワードとして、年齢、障がいの有無に関係なく、個々の様々な違いを認め、パラスポーツの魅力を発信していきたいと考えています。2020東京パラリンピックに向けて、皆さまと一緒に夢に向かって歩んでいきます。
 


千坂 香菜(ちさか かな)
[氏名]  千坂 香菜
[フリガナ]  チサカ カナ
[競技種目]  車いすフェンシング
[生年月日]  1983年(昭和58年)6月10日
[出身地]  千葉県船橋市
[居住地]  東京都渋谷区
[練習場所]  京都、パラアリーナ
[所属]  株式会社ジーシー
[経歴]  東京医科歯科大学歯学部歯学科卒業、東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科修了
[これまでのスポーツ歴]  水泳
[障がいの区分]  身体
[障がいの箇所]  両下肢
[障がいの種類]  麻痺
[いつからの障がいか]  2014年

《プログラムへの意気込み》
 いただいた貴重な機会を無駄にすることなく、活かしていきたい。


稲葉 将(いなば しょう)
[氏名]  稲葉 将
[フリガナ]  イナバ ショウ
[競技種目]  パラ馬術
[生年月日]  1995年(平成7年)5月23日
[出身地]  神奈川県・横浜市
[居住地]  神奈川県・横浜市
[練習場所]  静岡県(静岡乗馬クラブ)
[所属]  シンプレクス株式会社
[経歴]  私立横浜高等学校、私立東洋大学国際地域学部 卒
[これまでのスポーツ歴]  野球
[障がいの区分]  身体障がい
[障がいの箇所]  両下肢
[障がいの種類]  脳性麻痺
[いつからの障がいか]  先天性

《プログラムへの意気込み》
 いちパラアスリートとして「何事も不可能なことはない」ということを競技活動を通して示していけるように頑張りたいと思います。その姿を目にした方々へ、ポジティブな影響を与えられる選手に日々成長していきたいと思っております。
 また、東京パラリンピックで終わるのではなく、その先へも活動の幅を広げてくため「パラアスリートの価値」を高められるように活動を続けていきたいと思っております。


■株式会社ディーセントワーク
 キャリアに正解を作るのではなく、お互いのあり方や多様なキャリアを重んじる、「認め合う働き方」の啓蒙と実現を、主に職業紹介や企業コンサルティングで取り組む人材サービス企業です。
「employee(従業員)」「employer(雇用主)」「goverment(公共/政府)」「community(コミュニティ)」「family(家族/友人)」の5つの点からアプローチを行い、ディーセントワークの実現に取り組むんでおります。
 2019年には、内閣府の共生社会政策の取り組みの一つである「東南アジア青年の船」で【雇用とディーセント・ワーク】というテーマの視察先企業として参画し、青年達とのディスカッションを行いました。
 


「東南アジア青年の船」ディスカッション当日集合写真

■代表取締役・髙橋秀成から、本取組に対するメッセージ
世界中でコロナウイルスが猛威を奮う中、オリンピック・パラリンピックに対して様々な意見が交わされており、2020大会の開催について疑問を持たれる方々も多くいらっしゃいます。
世界的な平和の祭典を、政治的に利用されてしまう事に、憤りや不安を感じている声も多く聞きます。私も同じ不安や懸念を強く抱く人間ではありますが、同時に、「政治批判のためにオリンピック・パラリンピックを利用する」という事を自分自身がしたくないとも思っています。

選手達は、4年後に全てをかけて取り組んでいます。

4年後に訪れる、数秒の疾走のために。
4年後に訪れる、1回の跳躍のために。
4年後に訪れる、全力の投擲のために。
4年後に訪れる、1試合の勝利のために。

4年先のわずか数秒、数分、数十分のためだけにたゆまぬ努力を行っています。

しかしながら、その努力を応援する仕組みが、残念ながら日本ではほとんど整っておりません。
車椅子を使った競技練習は、「床に傷がつく」という理由だけで、多くの体育館で許可が得られません。
企業などのスポンサーからの支援金は、特にパラリンピアンについては集まりづらく、数万円ですら断られる現状です。
オリンピック・パラリンピックでメダルを取得しても、国からの報奨金は想像以上に少なく、パラリンピックの選手はオリンピック選手の半分になる事もあります。

第一回アテネオリンピックの開催者である、ピエール・ド・クーベルタン男爵は、スポーツで人間が理想に向かっていく姿を「努力の祭祀」と呼んだそうです。

開催について色々な意見がありますが、私は、懸命に努力している人が報われない流れを作るべきではないと考えます。

異論反論がある事も重々承知しておりますが、ただ純粋に、アスリートが起こす感動と奇跡のために応援する事を、多少でもご理解、共感頂ければ嬉しく思います。

株式会社ディーセントワーク
代表取締役 髙橋 秀成
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