女優 杏さんが「Immersive Museum」公式アンバサダー就任！印象派作品を模したオリジナルCafé&Giftメニューも初公開！
～「Immersive Museum」開催まであと1週間～ モネの「睡蓮」など印象派絵画を巨大な空間に投影し、圧倒的な没入体験で美術を楽しむ"飛び込むアート"
公式アンバサダー杏さんが本展覧会を鑑賞している様子を会期中に動画配信する予定です。今後の情報発信をご期待ください。
©Junko Tamaki(t.cube)
また、「Immersive Museum」では、スイーツやアルコールなどを提供するCafé&Giftエリアを展開します。「Immersive Museum」で取り上げる印象派の作品群からインスパイアされ、オリジナルに開発した、ここでしか味わえないメニューです。エリア内はアーティストYuu Udagawa氏によるサウンドインスタレーションも実施。次世代立体音響技術で制作されるイマーシブサウンド『水紋～Water Crest～』とともにお楽しみください。
「Immersive Museum」は、近年演劇やアート、エンターテインメントのジャンルで世界的なトレンドとなっている“Immersive＝没入感”をキーワードとする、新たなアート体験プログラムです。特別な音響効果と壁面・床面全てに投影される没入映像を組み合わせて、広大な屋内空間に名画の世界を再現。参加者はその空間内を自由に歩き回ることができ、視覚を通した「見る」「鑑賞する」といった行為を超え、音と映像によりあたかも全身で名画の世界に入り込んだような究極のアート体験が可能になります。
日本開催第一弾となる今回のテーマは“印象派” IMPRESSIONISM。世界的に人気の高いクロード・モネの「睡蓮」やドガの「踊り子」ルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」といった、印象派の名画の数々を映像化しました。高さ6ｍ、約700㎡の巨大空間＊に、印象派の作家たちの視点で見た作品世界を再現し、アートの “鑑賞”体験を大きく進化させます。＊高さ、面積とも空間面積全体を指します。投影面積は異なります。
■「Immersive Museum」公式アンバサダーに杏さんが決定
起用背景
「Immersive Museum」で展開する印象派画家たちは、それまでの常識にとらわれず、新しい表現を追い求めました。そして、その試みは100年以上たった今でも色あせることなく、多くの人を引きつけています。
女優として、母として、表現者として、様々な挑戦を続けている杏さん。その姿に、多くの人が魅了されています。私たちは、杏さんが印象派画家たちの姿と重なるだけでなく、「Immersive Museum」の魅力を、幅広い方々に伝えていただけると考えています。
「Immersive Museum」ではこども達が自由に動いて、おしゃべりしてもいい空間を用意するだけでなく、「小学生以下の方は無料」にすることで、たくさんのこども達が、「印象派」の世界を体験してもらうことを目指しています。アート好きとして知られるだけでなく、3児の母でもある女優の杏さんをアンバサダーとして起用することで、「Immersive Museumの体験価値」だけでなく、「子どもが/と触れるアート」についても情報を発信頂きます。今後、杏さんが「Immerisve Museum」を鑑賞している姿を動画にて配信予定です。
©Junko Tamaki(t.cube)
杏さんプロフィール
1986年生まれ、東京都出身。2001年よりモデルとしてデビューし、その後海外のコレクションに多数出演。2006年には『News Week誌』の「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれる。その後、2007年に女優デビュー。
主な出演作は、映画では『真夏の方程式』（13）、『オケ老人!』（16）、『とんび』（22）など。ドラマでは、NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」（13）、NTV「花咲舞が黙ってない」シリーズ（14～15）、CX「デート～恋とはどんなものかしら～」（15）、NTV「偽装不倫」（19）、TBS「日本沈没－希望のひと－」（21）など、さまざまな作品に出演。現在は、TBS「世界遺産」でナレーター、BS8K「見たことのない文化財」でナビゲーターを務める。7月11日（月）21:00より放送を開始する、フジテレビ系連続ドラマ「競争の番人」では、公正取引委員会を舞台に白熊楓役として主演を務める。
杏さんコメント
このたびはこのような素敵なイベントのアンバサダーに選んでいただけたことをとても光栄に思います。実際に絵を見たことはあったとしても、その中に入り込むことができるのは最先端の技術ならではです。
私自身も見られるのを楽しみにしておりますし、また、その魅力をたくさんの方々にお伝えできるように頑張ります。
■印象派の作品を模したメニューを提供するオリジナルCafé&Bar「Immersive Museum Cafe」
「Immersive Museum」では印象派の作品郡からインスパイアされ、オリジナルに開発をしたメニューを提供するCafé&Giftエリア「Immersive Museum Cafe」を展開します。展示だけでなく、計10点のオリジナルのスイーツやアルコールを楽しみながら印象派の世界をご堪能いただけるメニューとなっています。
■glace pilée
モネの代表3作「日の出」「睡蓮」「睡蓮の池と日本の橋」をテーマにした会場限定のかき氷。
豊かな色彩が繊細に重ねられてゆく、モネの画風が伝わるように表現しました。
glace pilé：3種
■soda à la glace
モネの代表3作「日の出」「睡蓮」「睡蓮の池と日本の橋」をテーマにした会場限定のクリームソーダ 。
幻想的な色彩を再現しました。会場でぜひお楽しみください。３フレーバー展開。
soda à la glace：3種
■Le trésor de Monet
モネの代表3作「日の出」「睡蓮」「睡蓮の池と日本の橋」をテーマにしたギフトBOX「モネの宝箱」 。
箱を開けると、中には、幻想的な色彩を再現した琥珀糖という和菓子が入っています。
光の当たり方によって、色合いが変化して見えたり、キラキラと輝いて見えるので
ぜひ会場でお手に取ってご覧ください。３フレーバー展開。
Le trésor de Monet：3種
■Lettre de Monet
モネの代表3作「日の出」「睡蓮」「睡蓮の池と日本の橋」をテーマにしたギフト「モネからの手紙」。
モネの作品のポストカードに、お花を固めて閉じ込めたお砂糖が同封されています。
お砂糖は、紅茶に浮かべるとお花が浮かび上がり、ティーカップの中がまるでモネの絵画のように
なる様子をお楽しみいただけます。
Lettre de Monet：3種
■Café＆Giftエリアを彩るサウンドインスタレーション
Cafe&Giftエリア「Immersive Museum Cafe」では、サウンドアーティストYuu Udagawaによるサウンドインスタレーション作品『水紋~Water Crest~』が空間展示されます。サウンドスケープ(音風景)という概念を元に、さまざまな場所、時間、天候の光のもとで演奏された別の時間軸を持つ「音楽」をソニーの立体的な音場を実現する360 Reality Audioの次世代立体音響技術により、立体空間の中に点在させ、水紋のように、ある時は重なりあい、ある時はすれ違い、流動的な変化を感じさせることによって、倫理学における「中庸」を表現した音楽を空間全体で表現します。
また、時間的・空間的な軸と構造を多視点の手法で貫き、同じ空間でも、居る場所によって聴こえる音楽が違うことを意識させ、どの時空にも属さないような佇まいで、鑑賞者へ認識のゆらぎをもたらしイマーシブ(没入)サウンドスケープ(音風景)へと私たちを誘います。
Yuu Udagawa〈空間サウンドUXプランナー、サウンドアーティスト〉
プロフィール
空間における音のユーザーエクスペリエンスを創造するプロデューサー。イマーシブサウンドをはじめとする空間音響のプロデュースに勢力的に携わっている。
【360 Reality Audio とは】
360 Reality Audio（サンロクマル・リアリティオーディオ）
「全方位から音が降りそそぐ、新体験。」360 Reality Audioは、オブジェクトベースのソニーの360立体音響技術を使った新しい音楽体験です。ボーカルやコーラス、楽器などの音源一つひとつに位置情報をつけ、球状の空間に配置。アーティストの生演奏に囲まれているかのような、没入感のある立体的な音場を体感できます。
■360 Reality Audio
https://www.sony.jp/headphone/special/360_Reality_Audio/
■使用機材 ソニー ホームシアターシステムHT-A9
https://www.sony.jp/home-theater/products/HT-A9/
■実施概要
イベント名：Immersive Museum（イマーシブミュージアム）
期間：2022年7月8日（金）～2022年10月29日（土）
場所：日本橋三井ホール（東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1 5F）
アクセス：銀座線・半蔵門線「三越前」駅直結
東京メトロ「日本橋」駅から徒歩7分
山手線・中央線・東海道線「東京」駅 日本橋口から徒歩9分
主催：Immersive Museum日本橋実行委員会
株式会社電通
佐々木ホールディングス株式会社
（グランドシネマサンシャインほか、全国14サイトの映画館を運営）
協力：Yogibo
公式サイト：https://immersive-museum.jp/
公式SNS：Twitter https://twitter.com/MuseumImmersive
Instagram https://www.instagram.com/immersive.museum/
Facebook https://www.facebook.com/immersivemuseum/
チケット：https://immersive-museum.jp/
2022年6月10日（金）より販売開始
入場券：大人 2,500円（税込） / 中学生・高校生・専門学生・大学生 1,500円（税込） /
小学生以下 無料
・小学生以下のお子様のみでの入場はお断りしております。必ず保護者の方と入場いただきますようお願いいたします。
・保護者お1人様に対して小学生以下のお子様は最大3名様までご同伴頂けます。
主管/企画制作：株式会社電通 株式会社ドリル
■Immersive Museumについて
世界的に著名な芸術作品を映像コンテンツ化し、広大な屋内空間の壁面と床面全てを埋め尽くす没入映像と特別な音響体験を提供する新感覚体験型アートエキシビションです。従来の「鑑賞型」の芸術鑑賞のスタイルから「没入型」のスタイルを提供し、来場者に新たな芸術鑑賞の「視点」を提示します。従来の美術館のようなアナログアートから、最先端のデジタルアートへ新時代のアートコンテンツを展開し、日本のアート体験を拡張する“アート2.0”の象徴が「Immersive Museum」です。
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