心が疲れたあなたへ。「東京こころフェス2025」開催決定 ― メンタルヘルスを“やさしく体験”する2日間
ストレスケア・自己肯定感・癒しをテーマにした医療機関監修の【エンタメ✖メンタルヘルス】新感覚フェスティバルが、2025年11月22日&23日 東京・浅草橋ヒューリックホールにて開催

■ 「心の健康を、もっとやさしく、もっと身近に。」
ストレス社会の中で「こころの健康」を守ることが難しくなっている今、
メンタルヘルスを“学ぶ”だけでなく、“感じて・体験できる”イベントが誕生しました。
「東京こころフェス」は、医療機関監修のもと、安心して楽しめる癒しと学びのフェスティバル。
トーク・展示・謎解き・マーケットを通じて、心の仕組みやストレスケア、自己肯定感の大切さを、
誰もが“エンタメ感覚で楽しく”体験できます。
■ イベントコンテンツ紹介
① トークステージ(こころステージ)|メンタルケアと自己肯定感をテーマに
精神科医や著名人が登壇し、「生きづらさ」「こころの休み方」「ストレス解消法」など、実生活に役立つメンタルヘルスのヒントをトーク形式で紹介します。専門的ながらもわかりやすく、笑って学べる内容です。
出演:最上もが/カマたく/ボイストレーナーおしら/乙武洋匡/精神科医ゆうきゆう(ゆうメンタルクリニック総院長)/メンタルドクターSidow/羊飼いK/古德一暁(メンタルヘルスラボ株式会社)/山川隆司(ニューロリワーク) ※ 順不同






② 体験展示(こころエキスポ)|“感じるこころミュージアム”
アート・写真・体験エリアを通して、「うつ」「依存」「生きる理由」など、普段は語りにくいテーマを体験的に紹介。全6作品を“感じる”ことで、自分や他者の心を理解するきっかけを生みます。

うつ病の世界展
うつ病になると「周囲の人から批判されている、孤立している」といった“被害妄想(被害念慮)”を感じることが多くあります。
会場では、実際にうつ病の患者さんが抱いた思考や感情を展示し「うつ病になるとどんなふうに感じるようになるのか?」その“心の声”を疑似的に体験できます。

住人がいなくなる部屋
ある研究によると、自ら死を選んだ人の多くが「衝動が高まってから10分以内」に行動していたといいます。たった10分の間に、手の届く場所に“手段”があったかどうか。それが「生と死の分かれ道」になるのです。本展示では、実例や自殺対策研究の結果をもとに「実際に死を選んでしまった患者さん」の部屋を再現しております。

依存症のひとがみている世界展
「私は違う、依存症なわけない。」
――依存症は決して遠い存在ではなく、私たちのすぐ身近にあります。この展示では、依存症患者の体験談を基に「依存症の当事者から見た世界」を表現しました。なんでもない景色も、依存の有無によってまったく違う姿に変わります。その違いをぜひ体感してください。

#恐怖と癒しの絵画を呟くよ
大人気Xアカウント 「昔の芸術をつぶやくよ」が絵画を中心とした豊富な古典文化の知識で、「恐怖」と「癒し」の絵画をご紹介いたします。全20作品!Xを飛び出した“リアル作品展示”をぜひ会場でご覧ください。

死にたい理由展
「生きるのをやめたい」と考えた方々の実際のエピソードを展示します。自殺の理由は人によって様々です。あなたが何とも思わない出来事でも、
誰かにとっては耐えがたい傷となることがあります。あなたや、あなたの周りの方は大丈夫ですか?この展示が、“誰かの苦しみを理解し支えあうきっかけ”となれば幸いです。

生きる理由展
「自殺をやめて生きようと思った理由」を展示しています。悩みを抱えた多くの方が、ギリギリのラインで揺れ動きながら、生きています。
これらの“リアルな体験”と“メッセージ”が、あなたが深く悩んだ時の心の支えになれば幸いです。会場では今回の登壇ゲストの“生きる理由”も掲載しております。

うつ病の世界展
昨年展示の様子

死にたい理由展
あなたが死を考えた理由

生きる理由展
昨年展示の様子

依存症の世界展
アルコール依存症&性依存症の見え方

生きる理由展
一部公開

住人がいなくなる部屋
一部公開

依存症の世界展
ギャンブル依存症患者がどう見えるかご存じですか?

生きる理由展
あなたの生きる理由を会場でぜひご記載ください。
③ 出展エリア(こころマーケット)|100種類以上のストレスケア&癒しグッズが集結
アロマ・寝具・メンタルケア&心理相談・マッサージ・リラクゼーション&癒しグッズ・就労移行支援事業など、心と体を整えるアイテムが100種類以上会場に並びます。各ブースでは無料のお悩み相談会も実施しており、「心の悩み/仕事・キャリア/お金(年金等)/人間関係...」 それぞれの専門家がお悩みをお伺いいたします。当日の出展者情報は東京こころフェス公式HPをご確認ください。




④ 謎解き「閉ざされた心からの脱出」|脱出ゲームで学ぶ“メンタルヘルス”
<ストーリー>
――「…助けて。」 東京こころフェスを楽しむあなたに、突然届く一通のメッセージ。 発信者は、“出口のない部屋”に閉じ込められた謎の人物。 メッセージと会場にある展示を手がかりに、<こころの情報>を集めて発信者を救え。 現実と心の境界が溶け出すとき、届くのは――あなたの“声”だけ。――
【制作:なぞのデザイナー】【監修:ゆうメンタルクリニック・ゆうきゆう】による周遊型謎解きゲーム。謎を解いていくなかで、“メンタルヘルス”について体験・学ぶことができます。

■ フェスに込めた想い
「メンタルヘルス・こころのケアをもっと身近なモノにしたい。」
そんな想いから、このフェスを立ち上げました。
自分のこころをいたわる時間を、だれもが意識して、常日頃から取り組めるように。
楽しみながら、“じぶんのこころ”にちょっぴり優しくなれるきっかけになれば幸いです。
■ 開催概要
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名称:第2回東京こころフェス
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日時:2025年11月22日(土) 12:00~18:00/23日(日) 10:30~17:30 ※最終入場30分前
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会場:浅草橋ヒューリックホール(東京都台東区浅草橋1-22-16)
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入場料:無料(要事前申込)
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公式サイト:https://556fes.com/
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主催:東京こころフェス実行委員会
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監修:ゆうメンタルクリニック
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協賛:メンタルヘルスラボ株式会社、ニューロリワーク(インクルード株式会社)、株式会社Rodina 、マインドルート(Mind Route)、GRAVITY、INCLUSION PARTNER株式会社、エーザイ株式会社コンシューマーhhc事業部
◇メディア・関係者様向けのご案内
当記事に関することのご質問、及びイベント当日の取材&撮影希望のメディア様は下記連絡先までお申し込みください。
■ 連絡先
東京こころフェス実行委員会
担当者:折井暁生(実行委員会代表)
Mail:info@556fes.com
🌱 さいごに
“こころを癒すこと”は、特別なことではありません。
すこし立ち止まり、すこし笑ったり話したり、からだをほぐすだけでも、心はたしかに軽くなります。
11月の浅草橋で、あなたの「こころの休息&ケア」をみつけてみてください♪
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