自治体アプリ「Ap-PortalⓇ(アップ・ポータル)」にSNS連携機能を追加
自治体アプリ「Ap-PortalⓇ」にFacebookへ情報を配信するSNS連携機能を追加しました。
今回、当社の自治体アプリ「Ap-Portal」に追加開発したSNS連携機能は、Ap-Portalバックエンドシステムからアプリに通知される情報を、同時に自治体の公式Facebookアカウントにも自動的に配信するというものです。
当社のAp-Portalでは、これまでも自治体のFacebookやTwitter、Instagramに投稿された情報を、Ap-Portalシステムが自動的に取得し、アプリへ配信する機能を提供しておりましたが、多くの自治体様からのご要望を受け、今回、その逆方向でAp-PortalからSNSに情報配信できるよう機能追加いたしました。
一つの例として、自治体公式Facebookでは、平常時には観光や広報に関わる情報配信を行っていますが、災害発生時にはSNSでも防災情報の配信が必要となるため、SNS担当職員の方が、防災メールで配信された内容を都度SNSへ転記する…といった自治体における情報発信の現状をお伺いしたことがあります。
こうした場合、災害の状況が切迫するほど、人手による作業は困難になり、転記ミスや転記忘れ等のリスクも高まります。
一方、Ap-Portalを導入した場合では、自治体メールマガジンなどから防災情報が配信された際、Facebookにも同じ内容を自動配信することが可能となるため、1つの情報ソースから複数の情報メディアに情報配信を行うことで、情報受信者の裾野を広げることができるようになります。
情報発信を自動化することによって、自治体職員の負担を低減し、自治体職員が本来、人手や対面で取り組むべきことに全力で取り組めるようご支援することを、当社Ap-Portalプロジェクトの理念として、引き続き機能追加、サービス設計を行って参ります。
■自治体アプリ「Ap-PortalⓇ(アップ・ポータル)」とは
自治体アプリ「Ap-PortalⓇ(アップ・ポータル)」は、2015年よりサービス提供開始し、約70の自治体で導入実績のある、自治体広報・防災アプリ運用サービスです。
自治体が既に配信している、ウェブサイト、各種SNS、メルマガ、防犯・防災情報、ゴミ収集、イベント告知など、システムやサーバーごとに散らばった行政情報を1つのアプリにまとめてパッケージ化し、情報が更新された際には、プッシュ通知で利用者に新着情報をお知らせするため、防災・防犯アプリとしても有効に活用されています。
また、アップ・ポータルは多言語に対応しており、英語・中国語(簡・繁)・韓国語など、約100種類の言語から、必要な言語を最大15種選択でき、新着情報もAIでリアルタイムに翻訳し、プッシュ通知として情報配信できます。
なお、自治体アプリ「Ap-PortalⓇ(アップ・ポータル)」は、ベーシックプランでは年額145,200円(税込)で運用できるサービス利用型アプリとして好評を得ており、今回の多言語化機能や連絡網機能など、自治体の広報活動や防災・防犯に活用できるオプションを豊富に備える自治体アプリ運用サービスです。
■株式会社リットシティについて
【会社名】株式会社リットシティ
【所在地】岡山県岡山市北区磨屋町1番6号 岡山磨屋町ビル9F
【ウェブサイト】https://www.litcity.ne.jp/
■Ap-PortalⓇ(アップ・ポータル) サービス紹介サイト
株式会社リットシティ Ap-PortalⓇ(アップ・ポータル)
【ウェブサイト】https://www.litcity.ne.jp/ap-portal/
■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社リットシティ
セールス・プロモーション部 アップ・ポータル担当
【電話】086-237-3111
【メール】ap-portal@litcity.ne.jp
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