まちごとホテルSEKAI HOTEL(セカイホテル)、人と環境の調和のとれた持続可能な関係に貢献した取組を表彰する2020 Human City Design Awardにてファイナリストに選定
サスティナブルな地方創生モデルを更に推進
SEKAI HOTEL(セカイホテル)(代表取締役社長 矢野 浩一)が、韓国ソウル特別市とUNESCO 都市デザイン・ソウルが主催するHuman City Design Award 2020(ヒューマン・シティー・デザイン・アワード)にてファイナリスト10組に選出されました。
Human City Design Awardは、持続可能な開発を行う都市のデザインに貢献しているプロジェクトを表彰する賞です。ソウル市が掲げる「ヒューマン・シティー・デザイン・ソウル」という目指すべき都市像に則り、人間と環境のよりよい関係性を築くことができるデザインなのかという視点で審査されます。
Human City Design Awardは、持続可能な開発を行う都市のデザインに貢献しているプロジェクトを表彰する賞です。ソウル市が掲げる「ヒューマン・シティー・デザイン・ソウル」という目指すべき都市像に則り、人間と環境のよりよい関係性を築くことができるデザインなのかという視点で審査されます。
■Human City Design Award(ヒューマン・シティー・デザイン・アワード)とは
ソウル市が主催している、人と環境の調和のとれた持続可能な関係に貢献したプロジェクトに携わっているデザイナーやグループに贈られる賞です。
2018年にソウル市より出された「ヒューマン・シティー・デザイン・ソウル」宣言に由来するコンペティションであり、人々の疎外/物質主義/環境問題などの問題を克服するために、どのように人々が楽しめる持続可能な都市環境を設計するべきかを議論し、発展させるプラットフォームとして運営されています。
第2回となった2020年のテーマは「人間と環境の調和のとれた関係に向けた、持続可能な都市のためのデザイン」であり、人と人、人と社会、人と環境、人と自然のより調和のとれた持続可能な関係に貢献する、5年未満の実施された設計プロジェクト(製品、空間/環境、通信、システムとサービスなど)を対象として審査が行われました。この審査を経て、SEKAI HOTELが世界31カ国99組の中うち10組がファイナリストとして選出されました。
SEKAI HOTEL(セカイホテル)は、従来のホテルが持つ機能を街中に分散させた「まちごとホテル」です。
地域に点在する空き家をリノベーションして客室としており、街全体を宿と見立て、フロント・客室・飲食・大浴場などの機能を分散させています。地域の純喫茶で朝食を取ったり、大浴場として地域の銭湯を利用するなど、地域事業者と連携することで、地域のありのままの魅力を楽しむことができる「まちごとホテル」を運営しています。
SEKAI HOTELでの滞在を通して、旅行者・地域住民・ホテルの垣根を越えたコミュニティづくりをデザインすることで、社会問題の解決に取り組んでいます。
▶︎SEKAI HOTELのデザイン①:コミュニケーションのデザイン
旅行者が地域内を周遊する仕組みを作ることで、ガイドブックなどによる決められた“消費する観光”ではなく、地域のありのままの日常(=“ORDINARY”)を体験することができます。これにより、観光客が地域住民/事業者の方とフラットなコミュニケーションをすることができ、また帰ってきたくなる場所となるような仕組みづくりをしています。
▶︎SEKAI HOTELのデザイン②:客室の空間デザイン
地域に溶け込める、地域の文化や伝統を組み込んだデザインを行っています。例えば、婦人服店をリノベーションして作られたフロントは、あえて看板を残すことで、地域の景観を壊さないようにしています。
また、各客室や共用スペースは東大阪の町工場製の照明や椅子、テーブル等を使用し、
デザインも町工場の要素を取り入れることで、その地域の雰囲気を楽しんでいただけるデザインとなっています。
▶︎SEKAI HOTELのデザイン③:未来のデザイン
地域と連携し運営している特性上、地域支援の一環として、宿泊費から1泊200円を積立し、地域の子供向けイベント開催費や地域事業支援ECサイト運営費として地域に還元しています。
観光を通じて旅行者が「持続可能なコミュニティづくり」に携われるような仕組みに取り組んでいきます。
■会社概要
会社名 SEKAI HOTEL株式会社
代表者 代表取締役社長 矢野浩一
https://sekaihotel.jp
ホテル所在地:
・SEKAI HOTEL Nishikujo(大阪府大阪市此花区西九条1-4-16)
・SEKAI HOTEL Fuse(大阪府東大阪市足代1-19-1)
・SEKAI HOTEL Takaoka(富山県高岡市/Coming Soon)
グループ会社:クジラ株式会社
https://kujira.ltd
ソウル市が主催している、人と環境の調和のとれた持続可能な関係に貢献したプロジェクトに携わっているデザイナーやグループに贈られる賞です。
2018年にソウル市より出された「ヒューマン・シティー・デザイン・ソウル」宣言に由来するコンペティションであり、人々の疎外/物質主義/環境問題などの問題を克服するために、どのように人々が楽しめる持続可能な都市環境を設計するべきかを議論し、発展させるプラットフォームとして運営されています。
第2回となった2020年のテーマは「人間と環境の調和のとれた関係に向けた、持続可能な都市のためのデザイン」であり、人と人、人と社会、人と環境、人と自然のより調和のとれた持続可能な関係に貢献する、5年未満の実施された設計プロジェクト(製品、空間/環境、通信、システムとサービスなど)を対象として審査が行われました。この審査を経て、SEKAI HOTELが世界31カ国99組の中うち10組がファイナリストとして選出されました。
■SEKAI HOTELのデザイン
SEKAI HOTEL(セカイホテル)は、従来のホテルが持つ機能を街中に分散させた「まちごとホテル」です。
地域に点在する空き家をリノベーションして客室としており、街全体を宿と見立て、フロント・客室・飲食・大浴場などの機能を分散させています。地域の純喫茶で朝食を取ったり、大浴場として地域の銭湯を利用するなど、地域事業者と連携することで、地域のありのままの魅力を楽しむことができる「まちごとホテル」を運営しています。
SEKAI HOTELでの滞在を通して、旅行者・地域住民・ホテルの垣根を越えたコミュニティづくりをデザインすることで、社会問題の解決に取り組んでいます。
▶︎SEKAI HOTELのデザイン①:コミュニケーションのデザイン
旅行者が地域内を周遊する仕組みを作ることで、ガイドブックなどによる決められた“消費する観光”ではなく、地域のありのままの日常(=“ORDINARY”)を体験することができます。これにより、観光客が地域住民/事業者の方とフラットなコミュニケーションをすることができ、また帰ってきたくなる場所となるような仕組みづくりをしています。
▶︎SEKAI HOTELのデザイン②:客室の空間デザイン
地域に溶け込める、地域の文化や伝統を組み込んだデザインを行っています。例えば、婦人服店をリノベーションして作られたフロントは、あえて看板を残すことで、地域の景観を壊さないようにしています。
また、各客室や共用スペースは東大阪の町工場製の照明や椅子、テーブル等を使用し、
デザインも町工場の要素を取り入れることで、その地域の雰囲気を楽しんでいただけるデザインとなっています。
こうした細部にこだわったデザインができるのは、ワンストップリノベーションを強みとする親会社のクジラがいるからです。不動産選びからデザイン、そして施行までを一気通貫してディレクションできるため、イメージしたデザインを現場で柔軟に対応することができます。親会社で内製でき、客室の空間デザインの細部までホテルコンセプトを反映しやすい仕組みによって、SEKAI HOTELの世界観をより色濃く感じていただけるようになっています。
▶︎SEKAI HOTELのデザイン③:未来のデザイン
地域と連携し運営している特性上、地域支援の一環として、宿泊費から1泊200円を積立し、地域の子供向けイベント開催費や地域事業支援ECサイト運営費として地域に還元しています。
観光を通じて旅行者が「持続可能なコミュニティづくり」に携われるような仕組みに取り組んでいきます。
■会社概要
会社名 SEKAI HOTEL株式会社
代表者 代表取締役社長 矢野浩一
https://sekaihotel.jp
ホテル所在地:
・SEKAI HOTEL Nishikujo(大阪府大阪市此花区西九条1-4-16)
・SEKAI HOTEL Fuse(大阪府東大阪市足代1-19-1)
・SEKAI HOTEL Takaoka(富山県高岡市/Coming Soon)
グループ会社:クジラ株式会社
https://kujira.ltd
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