茨城県境町の公私連携型保育所「コビープリスクールさかい」が第14回キッズデザイン賞を受賞
境町・コビーソシオ・ミサワホーム・あまね設計の4者共同受賞
茨城県境町の「子育て・地域コミュニティ活性化拠点整備事業」により、令和2年4月1日に開園した公私連携型保育所「コビープリスクールさかい」が、2020年 第14回 KIDS DESIGN AWARD「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」を受賞しました。
今回、キッズデザイン賞(https://kidsdesignaward.jp、主催:特定非営利活動法人キッズデザイン協議会)において「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」を受賞した「コビープリスクールさかい」は、全国的にも例の少ない公私連携型保育所であり、町の遊休施設であった「旧ふれあいの里幼稚園」を、保育と地域交流機能を併せ持った施設として改修したものです。
全国的に人口減少が進む中、境町では子育て世帯に向け、手厚い政策を展開しており、平成29年度の人口が13年ぶりに転入超過となるなど、効果が現れ始めています。平成30年にはわずかに転出が上回ったものの、その後も転入超過基調が続いているところです。
様々な子育て支援のメニューを用意する中、待機児童の解消のため町が運営企業を募集し「コビープリスクールさかい」の開園が実現しました。
全国的に人口減少が進む中、境町では子育て世帯に向け、手厚い政策を展開しており、平成29年度の人口が13年ぶりに転入超過となるなど、効果が現れ始めています。平成30年にはわずかに転出が上回ったものの、その後も転入超過基調が続いているところです。
様々な子育て支援のメニューを用意する中、待機児童の解消のため町が運営企業を募集し「コビープリスクールさかい」の開園が実現しました。
■コビープリスクールさかいについて
大きなエントランスは、往来が便利になるほか、お迎えに来た保護者同士や保護者と園スタッフが交流できる場としての効果が期待されます。
さらにエントランスから入ってすぐの場所に設置された調理室「コビーキッチンスタジオ」はガラス張りになっていて、子どもたちに「食」への好奇心を抱かせ、豊かな感性や創造性を育みます。
また、園庭にはフットサルコートを整備し、日中は保育園が、夜間・休日は地域住人が利用できるスポーツ施設としてハイブリッドに活用できる地域の交流拠点を実現しました。
保育機能に付加して高い公共性を持ち合わせた施設となっています。
運営主体:社会福祉法人コビーソシオ
設置種別: 公私連携型保育所
住所 : 茨城県猿島郡境町西泉田1500
定員 :60名
受入児童: 生後57日から小学校就学前の乳幼児
開園時間:月~金:午前7時~午後7時、土:午前7時~午後4時
構造 : 鉄骨造平屋建 準耐火構造
延床面積: 1,206.95平方メートル
園庭面積: 4,292.00平方メートル
設計 :ミサワホーム株式会社
施工 : 中和建設 株式会社
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- その他
- ビジネスカテゴリ
- 政治・官公庁・地方自治体キッズ・ベビー・マタニティ
- ダウンロード