夏場の工場・作業現場で新型コロナウイルス飛沫拡散防止・防暑対策に、ヘルメットに装着するマウスシールド提供開始
4月より全国に約4万枚のフェイスシールドを提供してきた株式会社キュリオは、この度、工場や作業現場の作業用ヘルメットに装着する「マウスシールド」を開発・提供を開始致しました。
熱中症のリスクの高い夏場の作業現場で、通常マスクの代替品として新型コロナウイルス飛沫感染予防に
開発の経緯・想い
医療現場のみならず、オフィスや店舗の皆様にも多く製品をお届けする中で、工場や工事現場など、高温・多湿でマスクの装着が難しい現場において、負荷の高い作業に耐えうるシールドが必要との声を求める声を多く頂きました。現場の皆様から頂いた声をもとに、工場・作業現場での飛沫拡散防止に特化したヘルメット装着型シールドの開発に着手し、この度製品として提供を開始することができました。
マウスシールドの5つの特徴
【1. 装着性】
装着はシールドの両端をヘルメットのあご紐に通して調整スリットに差し込むだけで簡単です。シールドと鼻・口の距離を最適化し、飛沫拡散リスクを最小化しながら、口周りの不快感を抑えました。左右4か所の調整スリットを使い位置を調整できるため、性別・体格・利用シーンに合わせて、最適なポジションに調整可能です。
【2. 通気性】
一般的なマスクのように口周りに密着しないため、息苦しさや蒸れを感じにくく、夏場の高温多湿の長時間に渡る作業でも、熱中症等の発生を抑止する効果を期待できます。
【3. 視覚・コミュニケーションの確保】
シールドの素材は透明の樹脂を採用し、多湿の環境下でも安心してご活用頂けます。また、一般的なマスクと異なり口周りを遮らない為、騒音が大きい現場でも声が聞こえやすいです。
【4. リーズナブル】
ヘルメット装着型にし、シールド部分の利用面積を抑えること、使用部材を減らすことにより既存のフェイスシールドに比べ、1枚当たり1/7程度の価格に下げる事ができました。また、洗浄・消毒の上、再利用頂くことも可能なので、工場や作業現場の皆さまに、広く・長くご利用頂くことが可能です。
【5. 国産・岐阜製】
ベビーカーや車椅子製造等でキュリオ社と連携していた、実績のある岐阜のもの作り企業が、安心・安全な国産シールドの製造を担います。新型コロナウイルスの感染拡大による大幅な売上減で事業縮小や休業を余儀なくされている中、地域の雇用安定にも貢献したいと願っております。
◆製品名
ヘルメット装着型マウスシールド
◆サイズ(平置き)・重量
幅448 x 高さ118 (mm)・7グラム
◆素材
PP樹脂
◆デザイン・設計
香川大学創造工学部 教授 井藤 隆志(イフジデザインスタジオ)
プロダクトデザイナー。株式会社キュリオの電動カートSCOO(スクー)、実用自転車UTILITE(ユーティライト)のデザイナー。筑波大学にてプロダクト・デザインを学ぶ。 富士通株式会社にて情報機器の製品デザインに従事。
1999年 渡伊し、フリーランスデザイナーとして活動。
2002年 帰国、イフジデザインスタジオ設立。
2007年 大同工業大学(現:大同大学)情報デザイン学科准教授就任。
2014年 より大同大学情報デザイン学科教授。2018年より香川大学創造工学部教授。
◆発売開始日
6月5日(金)
◆価格
10枚入 ¥1,980(税込) / 100枚入 ¥13,200(税込)
5,000枚以上は価格、納期を別途ご相談ください。
◆購入方法
自社ホームページ(https://curio-care.com)オンラインストア
◆連絡先
株式会社キュリオ 代表取締役 高橋陽介
岐阜県岐阜市城東通2-37
TEL:058-213-7363
E-MAIL:info@curio-care.com
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