ChatGPTと考える共創的な課題解決
ChatGPTは国内でも一部の大手企業でしか導入が進んでいない新技術で、活用方法はまだまだ定まっていません。この新技術への理解や活用が進み、革新的なサービスが誕生することを祈念し、私たちはこのAIツールを用いたワークショップを公開することに決めました。取材や見学は大歓迎です!多くの人にとって、最新技術を気軽に体感頂ければ幸いです。
ネクストクリエイションのワークショップでは、GoogleやP&Gなどの企業で導入されている「デザイン思考」を用いて、個別企業の課題解決を目指しています。その過程においては、人間が課題やその解決策を協議しながらまとめていくのですが、今月からは蓄積したデータを基に、弾き出したAIの解答が参加者の発想を刺激することによって課題解決に向けた意見交換が活発化し、アイデア創出のさらなる展開と、意思決定のスピードと精度が上がることを期待しています。
当社のオンラインと対面ワークショプの様子
参考:これまでのChatGPTの活用事例と論点
パナソニックホールディングス:資料のドラフト作りなどの業務をChatGPTが補助。LINE:友達登録で「ChatGPT」と会話できる。「AIについて、子供でもわかるように説明して」といった質問にも回答してくれる。
一方、「ChatGPT」には情報流出の懸念も付き纏います。パナソニックは情報流出リスクを抑えるために、入力内容をAIの学習などに二次利用しない契約をマイクロソフトと結んでいます。また、米国の教育現場では、便利なチャット機能が子供達の思考力を奪うとも懸念されています。弊社のワークショップでも、企業の機密情報は扱いません。お気軽にご見学下さい。
注1:複合的な要因の課題について質問すると、ChatGPTは複数の回答を与えてくれます。その回答の分類や先行データに基づく最適解も教えてくれます。「あいさつメールの下書きをつくって」「○○の解決法を教えて」などの質問にAIがチャット形式で回答してくれます。
注2: 当社としては、AIや当該サービスの内容はあくまでアイデアを決定する補助だと考えております。また、AIに入力する質問は一般的なもので、企業の機密情報を取り扱うものでありません。ChatGPTへの理解や新たな活用法が北九州や福岡、九州の地でも進むことを願ってやみません。ひいては、世界に先駆けた先進的なサービスが九州の地から生まれてほしいと考えています。
※Youtube紹介動画もぜひご覧ください:
◆ファシリテーター紹介
ギラン・プラダナ 博士
デザインスプリント考案者であるジェイク・ナップ氏認定のスプリントマスター。
2012年 立命館大学 情報理工学部卒業。2014年に慶應義塾大学大学院のメディアデザイン修士課程を修了(委員長表彰受賞)。2018年、ロンドン大学に進学、ヒューマン・コンピュータ・インタラクションPhD博士課程修了。ネクストクリエイションの副社長兼プロダクトデザイナー就任、福岡県北九州市を拠点にデザイン事業を展開。2018年より様々な企業・大学・行政から依頼を受け、対面のデザインワークショップを実施。現在は京都、インドネシアに拠点を作り、活動を加速させている。
■会社概要
会社名:株式会社ネクストクリエイション
代表者:代表取締役 清藤 貴博
設立 : 2014 年
所在地:〒801-0808 北九州市門司区葛葉1-5-15 営業所:京都 海外拠点:インドネシア
事業 : デザインコンサルティング事業
URL :https://www.nextcreation.design/jp
Youtube: https://www.youtube.com/channel/UCZysyY79RWpOQujXQpiCx2g
TEL : 093-332-3302
お問い合わせ先:hello@nextcreation.design
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