カウンセリングアプリ利用者の8割以上が「悩み相談を周りの人にできないことが多い」と回答。「否定されそう」「真剣に聞いてもらえなそう」との声。
〜全国オンラインカウンセリング利用者1161名に「こころの悩みを周りに相談できない理由」を調査〜
One-DT株式会社(本社:東京都港区浜松町 代表取締役:三原勇気)は、2022年7月16日〜2022年9月30日にかけて、「オンラインカウンセリングアプリGift」の利用者1161名(全国10代~60代の方)を対象に『こころの悩みを周りに相談できるかどうか』について調査を実施しました。
本調査では1161名のオンラインカウンセリング利用者にアンケートを行いました。
約40%が「相談できる対象が存在する」と回答したものの、「実際に悩みを話すことはできますか?」という趣旨の質問において、約82%が「できないことが多い」と回答しました。この調査から、「相談できる対象者がいても、実際には心の悩みを相談できていない現状が多数ある」という課題が浮き彫りになりました
また、理由として「否定されそう」「真剣に聞いてもらえなそう」「理解してくれる人がいない」等が挙げられており、聴く側にスキルが必要であることへのハードルの高さも垣間見えます。
上記背景のもと、当社では発達障がいその他心の悩みを抱えた方の現状把握、及びその課題解消に向けた方法をより多くの人に知ってもらいたいと考え、心の悩み相談に関する調査を実施しています。
One-DT株式会社では、これからも「こころのお悩み相談アプリGift」の提供を通して、発達障がいその他心の悩みを抱えた方のより生きやすい環境の実現に貢献してまいります。
- 調査サマリー
2、悩みごとを周りの人に話すことはできますか?
3、身近な人に悩みを相談することができない主な理由
4、その他の回答の中でも多かった回答
- 1、普段周りに相談する相手はいますか?
・いる39.3%
・いない60.7%
- 2、悩みごとを周りの人に話すことはできますか?
・できることが多い18.3%
・できないことが多い81.7%
- 3、身近な人に悩みを相談することができない主な理由
・否定されそう29.1%
・真剣に聞いてもらえなさそう25.8%
・噂になることが心配12%
・笑われそう4.2%
・その他28.9%
- 4、その他の回答の中でも多かった回答
・心配かけたくない・申し訳ない
・「信頼できる人・理解者がいない
・全部あてはまる
・話しても理解されない
・どう話せばいいかわからない
・話すと離れていきそうで怖い
・相談相手に楽観的に処理されてしまう
・コロナでなかなか人に会わなくなった
・過去に相談して、否定されたことがあるから怖い
・解決になると思えないから
・人からの相談を聞くことがしんどいことを知っているから
- 調査概要
調査機関:One-DT株式会社(自社調査)
調査対象:47都道府県内在住、オンラインカウンセリングアプリ利用者
有効回答数:1161件(全国)
調査方法:インターネット調査(One-DT株式会社「こころのお悩み相談アプリGift」内)
- 会社概要
・代表者:三原勇気
・設立日:2020年4月
・One-DT株式会社 HP :https://one-dt.co.jp/
・事業内容:「こころのお悩み相談アプリGift」の企画開発及び運営
・「こころのお悩み相談アプリGift」 Twitter: https://twitter.com/gift_call
・「こころのお悩み相談アプリGift」 Instagram:https://www.instagram.com/gift_appinfo
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