保育で広がる「わたし菜園」から‟室内なのに最大32名が同時体験できる”大型機が誕生!
11月26・27日保育博で試作機展示。「わたし菜園」初の木製棚。
株式会社ダイドーハント(大阪府吹田)はLED水耕栽培わたし菜園の新作を11月26・27日に開催される保育博2020(新宿NSビル)で展示を行います。新作は初の木製棚仕様。園全体で取り組みたいという要望から誕生しました。
〇「わたし菜園」新作の開発背景
LED水耕栽培「わたし菜園」は保育・幼児教育施設での利用が拡がっており、現在は東京、埼玉、神奈川、大阪と都市部の保育園で利用が多くなっています。その理由は「わたし菜園」の特徴の一つ、”省スペースで利用できる”ことから園の教室内や玄関に設置されているためです。一方で都市部以外の幼稚園やこども園でも利用が増えており、その理由はニュースや新聞で見る機会が多くなったLED水耕栽培をこども達の学びに取り入れようとする園が増えているからです。そういった園では野菜の生長の違いを屋外と屋内で比べることによって、こども達がより食材に興味を持てるように工夫されています。しかし園児の人数も多くなり、利用台数が多くなると設置場所に困るという問題が発生しはじめました。また加えてLEDスタンドがスチール製の為、園のデザインに合わないという声もいただきました。そこでご要望にお応えしてわたし菜園の特徴を生かしながら、グループでの栽培がしやすい、今回の新作発表に至りました。
〇新作の特徴
・2~5歳児が野菜の生長を観察しやすい高さ設定。
「わたし菜園」で栽培をしているクラスでもっとも多いのが2歳・5歳児クラスの為、平均身長をもとに設定。
・4株ずつの栽培槽を使用
女性の多い保育士さんの為に大きな栽培槽を避け、小型で使いやすいものを使用。また1槽で4株ずつ栽培できるため、こども達に急なお休みがあっても日にちをずらして、みんなが同じ体験をできるようになりました。・大光量LEDを使用
「わたし菜園」と同じLEDを使用。大光量で室内でもしっかり育つ。
・園になじみやすい木製棚
要望の多かった木製棚を使用。棚板には軽くて丈夫な集成材を使用。
<サイズと栽培人数の目安>
・W1200×H900×D330 32名
・W900×H900×D330 24名
・W600×H900×D330 16名
価格:都度見積
〇保育博2020
日時:2020年11月26日(木)- 27日(金) 10:00-17:00
会場:新宿NSビル イベントホール
内容:保育・教育ビジネス&サービスに特化したビジネス見本市
主催:保育博事務局 メッセフランクフルトジャパン株式会社
https://hoikuhaku.jp.messefrankfurt.com/tokyo/ja.html
〇会社概要
社名:株式会社ダイドーハント 代表者:代表取締役 肌勢 宜記
創業:昭和14年8月15日 設立:昭和23年9月1日
本社:大阪府吹田市江坂町1丁目12-38 江坂ソリトンビル1・3F
事業内容:接合具(釘・ビス等)、接合金物を中心とした住宅資材製品の企画・開発/製造・販売
線材製品(クギ、ネジ、針金、ボルト、アンカーなど)の企画・開発/製造・販売
太陽光発電および環境関連製品の企画・開発/製造・販売
水耕栽培関連商品の企画・開発/製造・販売
ダイドーハントHP:https://daidohant.com/
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