「人口減少社会を〝希望”に」テーマにシンポジウム開催
2025年1月22日グランキューブ大阪で。関西健康・医療創生会議など主催
関西健康・医療創生会議と関西健康・医療学術連絡会は、来るべき人口減少社会をよりポジティブな視点で展望するシンポジウムを開催します。2050年には日本の人口が1億人を切る見通しですが、人口減少を中長期的視点で捉え、新たな可能性を創出し、希望を持ってこれからの時代に向き合う方法を共に考えます。
シンポジウムの概要は以下の通りです。参加は無料、どなたでも申し込みいただけます。
記
【日 時】 令和7年1月22日(水)16:00~18:00
【場 所】 大阪国際会議場(グランキューブ大阪)12階特別会議場
(大阪府大阪市北区中之島5丁目3-51)
【主 催】 関西健康・医療創生会議、NPO法人関西健康・医療学術連絡会
【共 催】 関西広域連合、バイオコミュニティ関西
【後 援】 (公財)関西経済連合会、(一社)関西経済同友会、関西医薬品協会
【参加定員】 200名(現地のみ・先着順)
【主な対象】 テーマやプログラムに関心がある方ならどなたでも参加可能
【参加申込】 以下URLまたは関西健康・医療創生会議HPからご登録ください(参加無料)
https://www.khma.jp/form/sym25a/
参加登録URL
【プログラム】(敬称略)
○特別講演「エコロジカル視点から40年後の関西を考える」
総合地球環境学研究所 所長(京都大学 前総長) 山極 壽一
○基調講演
・「人口減少社会のデザイン」
京都大学人と社会の未来研究院 副院長・教授 広井 良典
・「人口減少社会の諸相と広域連携の重要性(仮)」
関西広域連合 広域連合長(滋賀県知事) 三日月 大造(オンライン出講)
○パネルディスカッション
・「人口減少をチャンスに変えるには」(パネリスト:山極壽一/広井良典/三日月大造)
フライヤーは下記URLから
d61385-6-4c900ee5485955a24b4665db4fb6c3f7.pdf山極寿一(やまぎわ じゅいち)氏
1952年東京都生まれ。京都大学理学部卒、同
大学院理学研究科博士後期課程単位取得退
学。理学博士。ルワンダ共和国カリソケ研究セン
ター客員研究員、日本モンキーセンター研究員、
京都大学霊長類研究所助手、京都大学大学院
理学研究科助教授、同教授、同研究科長・理学
部長を経て、2020年まで第26代京都大学総
長。人類進化論専攻。屋久島で野生ニホンザ
ル、アフリカ各地で野生ゴリラの社会生態学的
研究に従事。日本霊長類学会会長、国際霊長
類学会会長、日本学術会議会長、総合科学技
術・イノベーション会議議員を歴任。現在、総合
地球環境学研究所所長、2025年国際博覧会
(大阪・関西万博)シニアアドバイザーを務める。
広井良典(ひろい よしのり)氏
1961年岡山市生まれ。東京大学・同大学院修
士課程修了後、厚生省勤務を経て96年より千
葉大学法経学部助教授、2003年より同教授。
この間マサチューセッツ工科大学(MIT)客員研
究員。16年4月より京都大学教授。専攻は公共
政策及び科学哲学。『日本の社会保障』(岩波
新書)でエコノミスト賞、『コミュニティを問いな
おす』(ちくま新書)で大仏次郎論壇賞受賞。他
に『ポスト資本主義』、『人口減少社会のデザイ
ン』、『科学と資本主義の未来』など著書多数。
この間、教育再生懇談会委員、内閣府・幸福度
に関する研究会委員、国土審議会専門委員、環
境省・次期生物多様性国家戦略研究会委員等
を務める。
三日月大造(みかづき たいぞう)氏
1971年生まれ。滋賀県出身。1994年、一橋大
学経済学部卒業後、西日本旅客鉄道株式会社
に入社。駅員、電車運転士や営業スタッフなどに
従事。2002年4月(財)松下政経塾入塾。2003
年11月に衆議院議員初当選し、以降4期連続で
衆議院議員を務めた。2009年9月民主党政権
下において国土交通大臣政務官、国土交通副大
臣などを歴任。2014年7月滋賀県知事に就任。
現在3期目。2022年12月関西広域連合長に就
任。2023年5月に全国知事会の副会長に就任。
2023年7月に新たに立ち上げられた全国知事
会子ども・子育て政策推進本部の本部長に就
任。次世代を担う子どものために、子どもとともに
つくる滋賀県政の実現に取り組んでいる。
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