公正・公平・世界基準の日本語試験JOT、始動!
日本初のオンライン日本語試験「JOT」 法務省よりA1・A2相当として認定。2026年から国内外70会場へ拡大、年間6万人規模へ


外国人材の共生社会を実現する日本語評価インフラを構築
世界の日本語学習者が、日本へつながる入口を提供!
一般社団法人グローバル共生社会推進機構(所在地:東京都/代表理事:中野耕治、以下「GISPA」)が開発・運営する日本語オンラインテスト「JOT(Japanese Online Test)」が、法務省より日本語教育の参照枠に基づくA1およびA2相当の日本語能力試験として認定されました。これに伴い、2026年以降、国内外の受検会場を大幅に拡大し、年間受験者6万人規模の運用体制を構築します。
■ JOTとは
JOTは、日本初の顔認証を搭載した完全オンライン日本語試験(CBT)です。不正受験が指摘されてきた従来試験の課題を解決し、公正性と利便性を高めた世界基準のテストとして開発されました。
・24時間受験可能(完全CBT)
・顔認証で不正受験を防止
・CEFRおよびIRT分析による国際基準の評価
・JLPTの弱点を補完
・留学、進学、就職、在留資格申請に活用可能
■ 法務省認定の状況
・2024年5月:A2レベル(JT3〜JT1)として認定
・2025年9月:A1レベル(JT5・JT4)を追加認定
■ なぜ今オンライン日本語試験が必要なのか
日本は少子化により労働力不足が深刻化し、外国人材の受け入れが進む一方で、従来の日本語試験には課題がありました。
・年2回しか受験できず再挑戦の機会が少ない
・替え玉受験、証明書偽造などの不正
・国際基準(CEFR)との整合が不十分
GISPAはこれらの課題を解決すべく、2021年の設立以降、JOTの開発と実証実験を進めてきました。
■ 国内外で受検会場を拡大
2026年5月〜2027年4月:
・国内20会場+海外14カ国20会場 計40会場
・受験者数25,000人
2027年5月〜2028年4月:
・国内外70会場へ拡大
・受験者数60,000人を計画
アジアに加えて、中南米(ブラジル・メキシコ・ペルー)、アフリカ(ルワンダ)、中央アジアへ展開予定。
■ 今後の展開
(1) 国内外70会場に向けて、認定会場希望団体を募集中!
(2) AI会話テストの導入
(3)進学・就職プラットフォーム「Schoolbank」稼働
■ 代表コメント
「JOTは、日本語能力を公平かつ正確に評価するために生まれました。世界中の“日本で学びたい・働きたい人”が、日本社会にスムーズに溶け込める未来を実現していきます。」




【法人概要】
一般社団法人 グローバル共生社会推進機構(GISPA)
URL:https://gispa.jp
所在地:東京都国分寺市南町3-14-3
代表者:代表理事 中野耕治
設立:2021年9月
【お問い合わせ】
一般社団法人 グローバル共生社会推進機構(GISPA)
担当:広報部(中野、リポン)
Email:info@mail.gispa.jp
TEL:042-401-0158
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