Edv Future株式会社が2022年度から新設される「総合的な探究の時間」に関する意識・実態調査を実施
~全国の高校の38%は探究学習の準備を実施していないという実態が明らかに~
非認知能力成長支援サービス「Edv Path(エデュパス)」を運営するEdv Future株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:山崎 泰正)は、2022年度より全国の高等学校で新設される「総合的な探究の時間」に関する調査を行ったことをお知らせいたします。
- 調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年4月9日(金)~11日(日)
有効回答数:全国の教職員200名
実施機関:株式会社クロス・マーケティング
- 調査のポイント
②38%の高校教員は探究の時間の準備を始めていない
③準備を行っていない要因は「カリキュラム作成におけるノウハウがない」が最も多い
④授業準備を行っている学校では、50%が先行授業を開始している
⑤学校現場としては、授業準備や評価を始めとする作業工数が増えることを懸念している
- 調査結果及び考察
まず、「総合的な探究の時間」について授業として開始されることを知っているかを質問したところ、15%が認知していないと回答(図1)。全ての教職員が「総合的な探究の時間」が2022年度よりスタートすることを知っているわけではないことがわかりました。
このように、教育現場では外部企業や外部ツールを導入することなく、独自で授業を組み立てていこうとしている傾向が明らかになりました。
Edv Future株式会社が提供する非認知能力成長支援サービス「Edv Path(エデュパス)」では、総合的な探究の時間に関するカリキュラムやシラバスを提供するだけではなく、授業の構成や教材、学習テーマなども提供。現場の高校教員が抱く不安を解決することが可能なだけではなく、学校現場におけるカリキュラムの作成・授業準備・先行授業等の工数を削減することが可能になります。
- Edv Path(エデュパス)の概要
非認知能力とは、学力以外のスキルの総称であり、「目標に向かい頑張る力(グリット力)」、「コミュニケーション能力」、「前向きにとらえる力」、「行動力」、「感情をコントロールする力」など、テストなどで測定できない力のことを指します。2020年の教育改革では「非認知能力」は最も重要とされる能力であり、ノーベル経済学賞を受賞したジェームズ・ヘックマンによれば、「非認知能力が高いと、将来幸せや経済的な安定につながる可能性が高い」とされています。
「Edv Path(エデュパス)」では、数値化した生徒の非認知能力を基に、その成長支援を行うための環境作りやカリキュラムを提供いたします。
▼Edv Path(エデュパス)公式サイトはこちら
https://lp.edvpath.jp
- 会社概要
2019年12月に設立した教育系スタートアップ企業。「未来ある子供たちの情報格差をなくして、自ら意思決定できる人を増やす」をミッションに子供たち一人ひとりの新たな可能性を広げるため、EdTech事業とDigital Transformation事業を展開しております。
・会社名:Edv Future株式会社
・代表者:代表取締役 山崎 泰正 取締役 武川 誠
・設立:2019年12月1日
・所在地:【東京本社】〒141-0033
東京都品川区西品川1-1-1住友不動産大崎ガーデンタワー9階
・URL:https://edufuture.co.jp/
・事業内容:
ー教育プラットフォーム「Edv Path」の開発・運営(https://lp.edvpath.jp/)
ーWebメディアの運営「Edv Magazine」の運営(https://edvmagazine.jp/)
ーデジタルマーケティング事業
・Twitter:https://twitter.com/Edvfuture
・Instagram:https://instagram.com/edvfuture
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