自社工場DX化・GX化の現在地を知る「工場診断サービス」提供開始

安川電機での改善経験を凝縮した工場診断を無料提供へ

株式会社アイキューブデジタル

2022年8月23日 10時10分

製造業のDX・スマートファクトリー化を支援する、株式会社アイキューブデジタル（本社:福岡県北九州市、代表取締役社長:竹原正治）は、これまでアセスメントサービスの一環として行っていた「工場診断サービス（簡易診断）」を個別に切り分け、2022年8月23日より無料で提供いたします。

工場診断サービス無料化の背景

かねてよりアイキューブデジタルで提供しておりますアセスメントサービスは、工場内の課題整理や、スマートファクトリー化実現までのプロセスを明確にするためのコンサルティングサービスです。このアセスメントサービスを利用することで、自社システムの課題や改善が必要なシステムの変更要件が明確になり、導入後の改善目標の設定、達成度を図る基準も決めることができるようになります。

工場診断サービス（簡易診断）も、このアセスメントサービスの一部として提供しておりましたが、昨今DXやGXへの取り組みが浸透する中でシステム変更、及び新たなシステム導入に関して、工場内のボトルネックがはっきりせず、どこから手をつけたらいいか迷われているというお客様のニーズが非常に高くなっている状況があり、本サービスを広く活用いただくことで、お客様の課題解決支援が加速すると考え、無料で提供させていただくことにいたしました。

工場診断サービス（簡易診断）の流れ

1：工場における主要７項目に沿った15の診断項目で現状をスコア化し課題を浮き彫りにします
2：あらかじめヒアリングしたお客様の理想とする工場とのスコアを照らし合わせます
3：必ずしもすべてのスコアを満点にすることがスマート工場の実現ではない、という考えのもと、お客様の理想の工場に近づいていくためのアドバイスを行います