電脳イヤホンを開発するVIE STYLE、茨木拓也氏がChief Neuro Technology Officer(CNTO)に就任
最新ニューロテクノロジーの知見を活かし、イヤホン型簡易脳波計「VIE ZONE(ヴィーゾーン)」を活用した心と体を整えるニューロエンタテインメントサービスの開発を加速
VIE STYLE株式会社(神奈川県鎌倉市、代表取締役:今村 泰彦、以下ヴィースタイル)は、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所 ニューロイノベーションユニット アソシエイトパートナー 茨木 拓也(いばらき たくや)氏が、当社Chief Neuro Technology Officer(CNTO:最高脳科学責任者)に就任したことをお知らせします。
茨木氏は、神経科学を基軸とした新規事業の創生や研究開発の支援に多数従事しており、分野は製造業を中心に、医療、ヘルスケア、広告、Web、人事、金融と多岐に渡り、最新の研究では、Billboard Japanと行った「チャートデータ×脳情報から“未来のヒット予測”は可能なのか」(※)など、エンターテイメント分野での研究開発も行っています。
また、著書に『ニューロテクノロジー ~最新脳科学が未来のビジネスを生み出す』(技術評論社、2019年)があり、ニューロテクノロジー分野の普及と啓蒙、市場育成に貢献されています。
ヴィースタイルは、茨木氏の参画により、最新ニューロテクノロジーの知見を活かし、イヤホン型簡易脳波計「VIE ZONE(ヴィーゾーン)」を活用した心と体を整えるニューロエンタテインメントサービスの開発を加速させていきます。
- 茨木拓也氏 プロフィール
- イヤホン型簡易脳波計「VIE ZONE(ヴィーゾーン)」
イヤホン型脳波計(In-Ear EEG)は、従来課題だった日常生活における脳波計測デバイスの煩雑性(装着するのが面倒、見た目が悪い等)の問題がなく、いつものようにイヤホンをつければ脳波を測れるという、近年注目を集めている技術です。
ROYAL SOCIRTYのレポート(※)によると、脳波に関わるニューロテクノロジー製品市場は、2022年には133億ドル規模になると試算されており、さらにビッグデータと人工知能(AI)の台頭により、脳科学を利用する意義が一層問われるようになっています。
(※)<Billboard JAPAN×NTTデータ>チャートデータ×脳情報から“未来のヒット予測”は可能なのか:http://www.billboard-japan.com/special/detail/2991
(※)ROYAL SOCIETYレポート:https://royalsociety.org/-/media/policy/projects/ihuman/report-neural-interfaces.pdf
- ニューロエンターテインメントサービス
- VIE STYLE株式会社 概要
会社名 :VIE STYLE 株式会社
代表取締役:今村 泰彦
所在地 :神奈川県鎌倉市5-15-12
設立 :2013年8月
関連会社 :VIE.STYLE,INC. (US法人)
本件に関する報道関係者様からのお問い合わせ先 Email:info@vie.style
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