アイポア、総額2億円の資金調達を実施

アイポア株式会社

 アイポア株式会社(代表:直野典彦、本社:東京都渋谷区、URL:https://aipore.com/)は、シリーズBラウンドにおいて、大阪大学ベンチャーキャピタル株式会社を引受先とする第三者割当増資により約2億円の資金調達を実施しました。この資金調達により累計調達額は約6億円になります。


 アイポア株式会社は、AIとポア計測技術という全く新しい原理に基づく、革新的な検査製品の開発を行なっています。アイポア株式会社が提供するアイポア微粒子分析ソリューションは、様々なウイルスや細菌の識別、さらには各種タンパクの迅速・高感度検出が可能であり、幅広い用途の検査に利用できるプラットフォームです。

 今回の資金調達により、現在開発中のアイポアプラットフォームを利用したPOCT(ポイント・オブ・ケア・テスティング)向け検査製品の開発を加速するとともに、検査製品のバリエーションを増加してまいります。これにより、様々な疾患の検査・治療のフローを改善することで、患者の救命や予後の改善の実現を目指します。



【アイポア微粒子分析ソリューションについて】

 アイポア微粒子分析ソリューションは、アイポアセンサモジュール(NOK株式会社製および株式会社朝日ラバー製)、微粒子計測装置(株式会社アドバンテスト製)、 AIソフトウェアAipore-OneTM(アイポア株式会社開発/運営)から成ります。これらはすべて、アイポア株式会社が販売しています。なお、アイポア微粒子分析ソリューションは、理化学研究用微粒子分析を目的とした製品であり、医療機器ではありません。



【アイポア株式会社について】

 アイポアは2018年9月、内閣府による国家プロジェクトである、「革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)」の成果をもとに産声を上げたベンチャー企業です。このプロジェクトの壮大なビジョンの実現には、アイポアはあまりにも小さく、そして無力でした。そこで、アイポアは新規性の高いAI技術開発にフォーカスし、様々な分野のトップとして世界市場に君臨する様々な企業の力を結集することで、世界の人々の生活を一変させる、価値の高い分析プラットフォームの構築を目指す戦略を採用しました。

 アイポアの製品は、バイオ、製薬、電気回路、有機材料、半導体、自動車、情報処理、などの様々な分野の研究者と企業が、時に衝突しながら、その文化や言語の違いを乗り越えて生み出したものです。そのオープン性こそ、革新性が高く、世界の誰もが実現し得なかった製品を提供する原動力になると信じ、アイポアはパートナーとともに、世界のどの大企業にも、そしてどのベンチャー企業にも生み出し得ない、ユニークな製品とサービスを生み出し続けます。


アイポア株式会社ホームページ

              https://aipore.com/

革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)ホームページ

              https://www8.cao.go.jp/cstp/sentan/about-kakushin.html



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ビジネスカテゴリ
医薬・製薬医療・病院
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会社概要

アイポア株式会社

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URL
https://aipore.com/
業種
製造業
本社所在地
東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー 15F
電話番号
-
代表者名
直野 典彦
上場
未上場
資本金
2億176万円
設立
2018年09月