コーヒー注目成分「トリゴネリン」1杯68mg、トリゴネージコーヒーが測定結果を公開
第三者機関の分析で、抽出液110ml中にトリゴネリン68mg、クロロゲン酸110mgを測定

食品の通信販売を行うクレアル株式会社(本社:東京都杉並区、代表取締役:渡辺順子)は、同社が開発・販売する「トリゴネージコーヒー スペシャルブレンド」について、一般財団法人日本食品分析センターによる成分分析を実施しました。
今回着目したのは、コーヒーに含まれる「トリゴネリン」と「クロロゲン酸」です。
指定の条件で抽出した1杯分のコーヒー(抽出液110ml)を分析した結果、トリゴネリン68mg、クロロゲン酸(5-CQA)110mgが測定されました。
今回、実際に飲用する状態のトリゴネージコーヒーに含まれる2つのコーヒー由来成分について、測定結果を公開します。
【HP】https://crearfoods.com/trigonagecoffee-index.html
1.トリゴネージコーヒー「スペシャルブレンド」の成分分析結果
一般財団法人日本食品分析センターによる分析の結果、「トリゴネージコーヒー スペシャルブレンド」1杯(抽出液110ml)から、以下の成分が測定されました。
-
トリゴネリン:68mg/110ml
-
クロロゲン酸(5-CQA):110mg/110ml
100mlあたりに換算すると、
-
トリゴネリン:約61.8mg
-
クロロゲン酸(5-CQA):100mg
となります。
今回測定したのは、商品に使用する原料の配合量ではなく、ドリップ後に実際に飲む状態となった抽出液そのものです。
※本リリースにおける「1杯」は、パッケージ等でおすすめしているのと同様の条件で「スペシャルブレンド」を抽出して得られた抽出液110mlを指します。
2.トリゴネリンとは?記憶や認知機能との関係が研究されるコーヒー成分

トリゴネリンは、コーヒー生豆に含まれる成分の一つです。焙煎によって減少しやすく、焙煎が進むにつれて含有量が大きく低下することが報告されています。特に200℃を超える高温域では急激に減少する傾向が確認されています。[1] 近年は、記憶や認知機能との関係について国内外で研究が進められている成分として注目されています。
一方で、一般消費者への認知はまだ高くありません。クレアルが2025年7月、週2日以上コーヒーを飲む40~60代519名を対象に行った調査では、「トリゴネリンを知っている」と回答した人は2%、「聞いたことがある」を含めても12%でした。

同調査では、トリゴネリンについて説明した後に「飲んでみたい」と回答した人は80%となり、認知度は低いものの、成分を知ることで関心が高まる可能性も示されました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000068965.html
まだ一般消費者には十分に知られていない成分だからこそ、今回の分析結果を通じて、コーヒーを味や香りだけでなく、「どのような成分が、どの程度含まれているのか」という視点から知っていただくきっかけを提供したいと考えています。 クレアルでは、このトリゴネリンに着目し、コーヒー生豆由来のトリゴネリン粉末を焙煎後のコーヒーに配合した「トリゴネージコーヒー」を開発しています。
3.トリゴネリン1杯68mg、研究値と比較すると約2.4~11.5倍に相当
2025年に報告された研究[2]では、焙煎度・コーヒーを飲むタイミング・糖質の種類が血糖値に与える影響を検討するランダム化パイロット臨床試験が行われました。その試験に用いた抽出コーヒーについて、トリゴネリンやクロロゲン酸類などの成分量も分析されており、100mlあたりのトリゴネリン量として以下の数値が報告されています。
-
浅煎り:26.28mg
-
中煎り:23.33mg
-
深煎り:5.38mg
一方、今回分析した「トリゴネージコーヒー スペシャルブレンド」は、100mlあたり約61.8mgでした。
それぞれの公表研究値と比較すると、
-
浅煎り:約2.4倍相当
-
中煎り:約2.6倍相当
-
深煎り:約11.5倍相当
の水準となります。
「トリゴネージコーヒー」は、コーヒー生豆から抽出したトリゴネリン粉末を、焙煎後のコーヒーに配合したドリップバッグコーヒーです。
今回の分析により、実際に飲用する状態の「トリゴネージコーヒー スペシャルブレンド」1杯から、トリゴネリン68mgが測定されました。
※研究値と今回の分析値では、使用した豆、焙煎条件、抽出条件等が異なるため、倍率は参考比較です。
4.クロロゲン酸とは?トリゴネージコーヒー1杯で110mgを測定
クロロゲン酸は、コーヒー生豆に含まれる代表的なポリフェノールの一種です。
トリゴネリンと同様に焙煎によって減少し、焙煎が進むにつれて含有量が低下することが報告されています。[2]
今回分析したクロロゲン酸は、クロロゲン酸類の一つである5-CQA(5-カフェオイルキナ酸)です。
同研究[2]では、抽出したコーヒー100mlあたりの5-CQA量について、以下の数値が報告されています。
-
浅煎り:35.9mg
-
中煎り:15.6mg
-
深煎り:5.5mg
一方、今回分析した「トリゴネージコーヒー スペシャルブレンド」では、1杯(抽出液110ml)から5-CQA 110mgが測定されました。100mlあたりに換算すると100mgです。
それぞれの公表研究値と比較すると、
-
浅煎り:約2.8倍相当
-
中煎り:約6.4倍相当
-
深煎り:約18.2倍相当
の水準となります。
今回の分析では、そのうちクロロゲン酸の一種である5-CQAについて、1杯110mgが測定されました。
※研究値と今回の分析値では、使用した豆、焙煎条件、抽出条件等が異なるため、倍率は参考比較です。
5.なぜトリゴネージコーヒーは成分分析を行ったのか

トリゴネリンとクロロゲン酸はいずれもコーヒー生豆に含まれる成分で、焙煎によって減少しやすいことが知られています。[1][2]
「トリゴネージコーヒー」では、特許第6259146号の製造方法でコーヒー生豆から抽出したトリゴネリン粉末を、焙煎後のコーヒーに配合しています。
このトリゴネリン粉末は、コーヒー生豆抽出物とデキストリンを原料としているため、トリゴネリンだけでなく、コーヒー生豆に由来するほかの成分も含まれています。
そこで今回、トリゴネリンだけでなく、同じくコーヒー生豆に由来するクロロゲン酸についても、実際に飲用する状態のコーヒーにどの程度含まれているのかを客観的に確認するため、第三者機関へ分析を依頼しました。
その結果、「トリゴネージコーヒー スペシャルブレンド」1杯から、トリゴネリン68mg、クロロゲン酸(5-CQA)110mgが測定されました。
6.トリゴネリン・クロロゲン酸の分析方法と抽出条件
分析対象は「トリゴネージコーヒー スペシャルブレンド」です。
トリゴネリン、クロロゲン酸(5-CQA)は、一般財団法人日本食品分析センターにおいて、高速液体クロマトグラフィーで測定しました。
抽出は、日常的に飲用する際と同様の条件を想定して行いました。
ドリップバッグ1袋に140mlの沸騰水を使用し、最初に20mlを注いで30秒間置いた後、30秒ごとに40mlずつ注湯しました。
その後、ドリップバッグを液面上に引き上げ、液が垂れなくなるまで置き、得られた抽出液110mlについて試験を行いました。
この条件で測定された成分量は、
-
トリゴネリン:0.068g/110ml(68mg)
-
クロロゲン酸(5-CQA):0.11g/110ml(110mg)
でした。
※本結果は、上記条件で抽出した検体について測定した成分量です。
※本分析結果は、商品の特定の健康効果・機能を示すものではありません。
7.トリゴネージコーヒーとは?スペシャルブレンドの商品特徴
「トリゴネージコーヒー」は、特許第6259146号の製造方法でコーヒー生豆から抽出したトリゴネリン粉末を、焙煎後のコーヒーに配合したドリップバッグコーヒーです。
「スペシャルブレンド」では、ブラジル、コロンビア、グァテマラのコーヒー豆を使用。
トリゴネリン粉末の苦味や酸味とのバランスを考えながらブレンドと焙煎を調整し、酸味と苦味を抑えたマイルドな味わいに仕上げています。
商品名:トリゴネージコーヒー スペシャルブレンド
内容量:300g(10g×30袋)
価格:4,920円(税込)
販売:クレアルオンラインショップ
https://crearfoods.com/trigonagecoffee-index.html
参考文献
[1] 中林敏郎、政野光秋.焙煎によるコーヒー豆のトリゴネリンとカフェイン含量の変化.日本食品工業学会誌.1986;33:725-728.
[2] Rayo-Mendez LM, et al. Coffee Roast Level, Timing, and Carbohydrate Source Affect Peak Blood Glucose and Area Under the Curve Values in a Randomized Pilot Clinical Trial. Journal of Nutrition and Metabolism. 2025. doi:10.1155/jnme/4174563.
※[2]は、血糖値への影響を主目的とした臨床試験で、試験に用いた焙煎度別コーヒーの成分分析値としてトリゴネリンやクロロゲン酸類(5-CQA等)が報告されています。
※研究値と今回の分析値では、使用したコーヒー豆、焙煎条件、抽出条件、分析条件等が異なります。本文中の倍率は、それぞれの公表値を100mlあたりに換算して比較した参考値であり、商品の性能や優劣を示すものではありません。
会社概要
会社名:クレアル株式会社
代表取締役:渡辺順子
所在地:東京都杉並区西荻南4-4-15
事業内容:食品の通信販売/企画制作
本件に関するお問い合わせ先
クレアル株式会社
広報担当:塩塚
Email:info@crearfoods.com
Tel:03-6770-1619
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
