世界が直面する食料問題と環境問題を一挙に解決 〜 コオロギが世界を救う!〜
フードロスからタンパク質を生み出す『サーキュラーフード』を次世代の新たなタンパク源として飢餓地域へ送り出す
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
徳島大学発フードテックベンチャーの株式会社グリラス(本社:徳島県鳴門市、代表取締役:渡邉 崇人、以下「グリラス」)は、世界で生まれるフードロスを再活用して、安心安全に生産された食用コオロギを、新たなタンパク源として食料問題を抱える地域に届けます。
『持続可能な社会の実現を目指して』
〜環境負荷の低い、新たなタンパク源としてのコオロギ〜
2019年6月に国連より発表された報告書によると、世界人口は現在の77億人から2050年には97億人へと、今後30年で20億人の増加が見込まれており、急激な人口増加に伴った飢餓や栄養不良といった食料問題への対応が喫緊の課題と言われています。特に動物性タンパク質の不足は1億トンを上回ると予測されています。その一方で、日本を含め多くの国々では年間13億トンにもなるフードロスが発生しており、その量は全世界で生産されている食品の約3分の1に相当します。
グリラスではそんな相反する矛盾に対して、他の畜産と比較して飼育時の環境負荷が低いことに加え、フードロスを餌に飼育することができる「コオロギ」で挑んでいます。わたしたちはコオロギを、次世代の循環型食材“サーキュラーフード”として広く社会に普及させることで、フードロスの解消を行うとともに環境負荷を最小限に留めて生産した新たなタンパク源を、食料問題を抱えている地域に届けることによって持続可能な社会の実現を目指します。
現在はその夢の実現に向けた一歩として、食用コオロギを用いた第1弾となる自社ブランドの商品を開発しております。今後はこの活動を世界に展開することで、コオロギが世界に新たな調和を生み出し、健康で幸せな未来を実現できるよう貢献してまいります。
「April Dream」は、4 月 1 日に単に笑えるネタではなく、実際に企業が叶えようとする夢を発信いただく PR TIMES によるプロジェクトです。
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