アレルギーに悩む人向けの情報メディア「あれらぼ(Allergy life design 研究所)」令和3年3月3日リリース
アレルギーホルダーが情報に振り回されずに自分に合うライフスタイルが構築できる未来を目指して
株式会社 関わり(かかわり)の代表をしております関 愛子(せき あいこ)と申します。私は、アトピー性皮膚炎・うつ病の闘病経験などをSNSで発信していった結果、Twitterのフォロワー数が1万人を超えるなど多くの共感をいただき、これまでの自身の体験をインターネットを中心に講演を行なって参りました。
この度、アレルギーを「食生活」という切り口から改善していくことを目指し、これに関するニュースや情報を収集して提供するメディア 「Allergy life design 研究所(Laboratory)」 、略して「あれらぼ 」を令和3年3月3日よりオープンしました。
私は、子どもの頃からアトピー性皮膚炎に悩まされてきました。20代半ばに大学病院の皮膚科にて入院も経験し、ステロイド剤ですら効かないほど肌の荒れが止まらなくなったこともあります。しかし、 食生活の改善などを通じて、30年間悩んでいたアトピー性皮膚炎の症状が改善する体験をしました。
また、このアトピー性皮膚炎の治療をしている時、私は毎日のようにインターネットでアトピー性皮膚炎に関する情報を探しましたが、Webサイト毎に書いてあることが異なり、何が正しくて誤りなのか混乱したという経験があります。
そして、現在、アトピー性皮膚炎をはじめとした何らかのアレルギーをもっていると診断された3歳以下の子どもは、全体の4割弱になるという調査結果もあります(*1)。また、現在、日本では異なるようですが、過去に重いアレルギー反応を起こした人はコロナウイルスのワクチンを接種することができない国もあり、今後の動向によっては、アレルギーの有無でワクチンの接種が制限される事態も想像できます(*2)。
私は、こうした経験と現状から、アレルギーに悩む方が、情報に右往左往せずに、しっかりとした情報に基づき、アレルギーに関する根本的な向き合い方を考え、自分自身に合うライフスタイルの設計ができるようなメディアを創りたいと考え、今回の「あれらぼ」の開設を決意しました。
重度のアレルギー患者であった私が厳選したからこそ、掲載記事に説得力と信憑性があると思っております。しかし、私の目線だけで選んだ記事だと、どうしても偏りが出てきてしまうと考え、グループに入った方が私が投稿した記事にコメントができるという特徴があるFacebookをこのメディアの媒体に選びました。Facebookを活用することで、複数の視点を交流させ、掲載記事により説得力と信憑性が増すと考えています。
また「あれらぼ」のコンセプトにもある「アレルギーに悩む人」には、アレルギーの症状が出ている当事者だけではなく、「アレルギーに悩む人をサポートする立場の人」も含まれています。なぜなら、アレルギーの治療には長期的な周囲のサポートが必要不可欠だからです。そのため、「あれらぼ」に記事を掲載する際は、アレルギーの経験がないけれどアレルギーに悩む人をサポートする立場の方にも分かりやすい言葉を用いることを強く心がけています。
「You are what you eat.」という言葉があるように、私たちの体は食べるものからできています。そして私は、自身の闘病生活から、食生活がアレルギーと付き合って生活するうえで大切であると考えています。
「あれらぼ」を通じて、アレルギーに悩んでいる方が自分に合うライフスタイルを育てること、そして地球環境にも優しい持続可能なフードシステムの構築を将来的に目指していきます。
大変お忙しいとは存じますが、この件につきましてご取材いただき、報道のお力でより多くの皆さまへ届けるきっかけとしていただけましたら幸いです。
◆アレルギーに悩む人向けの情報メディア「あれらぼ(Allergy life design 研究所)」概要◆
名称: 「Allergy life design 研究所(Laboratory)」、略して「あれらぼ」
参加して得られること:
・日々のニュース
・アレルギー患者視点のコラム
・毎月開催されるオフ会(別途、参加費あり)
料金: 無料(イベント等は参加費がかかる場合がございます。)
申込方法:以下のFacebookグループから参加ください。
https://www.facebook.com/groups/237016618092185
◆「株式会社 関わり」詳細◆
目の前の笑顔が喜び。大切にしようと思って接すると、さらに大切にしたいと、思える人たちと巡り合える幸せな日々。そして人から人へ、縁のバトンを繋いでいただくことも多く、本当に出会ってくださり感謝しています。「関わり」が生まれますように。
Mission 全ての「関わり」が調和するように3つの源をベースにします。
①心 :内面心の状態が、行動に投影されます。自分を見つめる個々の「愛」を育てます。
②食事:身体が心地いいと、生命も心地いい。60兆億の細胞を創る「食」の大切さを伝えます。
③環境:私たちが暮らすことは、自然に支えられています。感謝を込めて地球環境を「循環」させます。
Message
「この時代に生きる」ことは、全てが密接に絡み合っています。
まずは、自分を愛(いつく)しむことから、はじまります。
そのために日本人に合った食事、逆の排毒も、循環のプロセスのひとつとなります。
そして地球誕生から繋がれてきた「生命(いのち)」は、自然から豊かさを与えられて、育まれています。
私たちが在ることは「瞬間の連続性」が祝福されて、編み出されています。
心身、人間、環境を分離した状態ではなく、叡智を統合することが、全体の喜びへ繋がります。
緊張した社会ではなく、握り締めた価値を手放し、緩み、和むこと。
新しいようで、すでに知っていた関わり意識の世界が生まれますように。
(*1)https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/10/22/documents/02_01.pdf
(*2)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00222.html#014
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- 環境・エコ・リサイクルフィットネス・ヘルスケア
- ダウンロード