【石川県能登町】未来を描き、共創する対話プロジェクト「のと未来会議」を3月6日(土)オンライン開催
2020年度テーマ 〜能登町の共創から、未来の暮らしのヒントを見つける!〜
今年度の最終回となる「第4回のと未来会議」を2021年3月6日(土)19:00~にオンラインにて開催。ゲストスピーカーによる話題提供を通して、「これからの時代における共創」を考え対話します。
- のと未来会議とは
ワールドカフェやプロアクションカフェ、オープンスペーステクノロジーなどの対話の手法や、グラフィックファシリテーションなどの「話の見える化」の技術を用いて、参加者それぞれが、町の未来を「自分ごと」として話し、考え、共創する場となっています。
※2018~2019年度は対面で行ってきましたが、2020年度はコロナ禍によりオンラインで開催しています。
- 「能登町の共創から、未来の暮らしのヒントを見つける!」
「まさか、わたしがこんなことになるなんて」と思うような出来事、暮らし、働き方を経験した方も少なくないのではないでしょうか。
能登町の取組みを通して、「私たちの未来の暮らしのヒントを見つける!」をテーマに、過去編、魅力編、現在編と対話してきました。第4回は未来編「これからの時代における共創 共創パートナー×能登町」として対話します。
————————————
【2020年度開催レポート / ライター:能丸恵理子】
▼第1回:過去編「能登町の変化してきたところ 教育×能登町」(2020.11.9開催)
https://nototown.jp/column/notomirai2020vol1/
▼第2回:魅力編「移住者/訪問者/共創パートナー…」(2020.12.7開催)
https://nototown.jp/column/miraikaigi2/
▼第3回:現在編「能登町のワクワクする人」(2021.1.27開催)
https://nototown.jp/column/miraikaigi2-2/
▼オンラインボードmiroによるアーカイブ
https://miro.com/app/board/o9J_kg5QNpw=/
————————————
- 第4回のと未来会議 開催概要 ~未来編「これからの時代における共創 共創パートナー×能登町」~
・場所:オンライン会議システムzoom
・定員:50名
・参加費:無料
・申込み:https://forms.gle/2SohZGKimRouFbB38
・プログラム
18:45 開場
19:00 スタート
はじまりの挨拶 / 主旨説明
参加者同士の自己紹介等
話題提供
参加者を交えたダイアログ
質疑
21:30 クロージング
21:35 交流会
【話題提供者】
〇干場 健太朗さん
1980年生まれ、能登町出身。大学で経営学を学び、能登町役場に入庁。特産品の売り込みや伝統文化の継承支援などの業務に携わる。12年後、母の病死を受け、家業で創業109年の鍛冶屋の4代目として「ふくべ鍛冶」を継ぐことを決心する。同時に「移動鍛冶屋」を始める。生のサザエを簡単に丸ごと取ることができる道具の開発に加え、伝統文化や産業界のニッチな道具を開発し、地域の困ったを良かったに変えたいと日々鍛錬している。
▼ふくべ鍛冶ホームページ
https://fukubekaji.jp/
〇岡﨑未栞さん
能登町 共創パートナー
地方の面白い人に会う事と、共に作りだす時間が好きな広島大学2年生。高校時代に自主防災組織の立ち上げを行った経験や、会いたい人にはすぐに会いに行くその行動力を活かし、地域の魅力発見と協働を実践中。春に地元高知での長期インターンを計画。自分を表す一番の言葉は、「話すことが好きです。ぜひお話しませんか。」
〇小寺皓太さん
能登町 共創パートナー
2000年富山県生まれ千葉県育ち。立教大学経済学部2年。幼少期から祖父母の住む富山県南砺市城端の祭りに参加していく中で、地域活性化に興味を持つようになる。大学では地域経済、都市政策のゼミに所属し、課外活動では能登町の活動に参加している。これらの活動を通して地域内外の人同士で自然と対話が生まれる場所を作ることに興味を持ち、日々勉強中。趣味はランニングとピアノの耳コピ。
【全体進行/ファシリテーター】
対話支援ファシリテーター 玄道優子 / Yuko GENDO
Tomoni メンバー
https://dialogue-facilitator.com/
グラフィックファシリテーター 出村沙代 / Sayo DEMURA
Tomoni メンバー 株式会社たがやす 取締役
https://www.tagayasulab.com/
【グラフィックファシリテーション/テックサポート協力】
石川恵理、國村友貴子、後藤恵理香、白水育世、田中友美乃、鈴木耕平
- のと未来会議から共創を生み出す
そこで、第2期能登町創生総合戦略(計画期間:令和2年度~令和6年度)に目指す姿を「若者が集い 能登の暮らしを受け継ぐまち」とし、この実現に向けて、関係人口の創出や多様なひとびとによる協働・共創の場をつくり、課題解決・価値創造と人材づくり等を進めています。
その共創を生み出す場として、のと未来会議を開催しています。
現在、ワーケーションなどを通した関係人口創出にも取り組んでいて、ワーケーションで訪れた人たちとの共創にもつなげていく予定です。
【お問い合わせ】
石川県能登町役場 ふるさと振興課 地域戦略推進室
TEL:0768-62-8527
E-mail:chiikisenryaku@town.noto.lg.jp
すべての画像
- 種類
- その他
- ビジネスカテゴリ
- 政治・官公庁・地方自治体
- ダウンロード