京都から世界中の伝統工芸ファンへ新たなサービスを展開「京都工房コンシェルジュ」10月1日リニューアルオープン!
1000年続く「ものづくり」のまち京都では、現在でも多くの職人が暮らし、人々を魅了する作品を作り続けています。
こうしたものづくりの現場である工房を訪れ、職人の息づかいを感じ、匠の技と心意気に触れることで、伝統工芸品の魅力を実感・再発見できる「京都工房コンシェルジュ」(https://www.kyotoartisans.jp/ 運営:京都伝統産業ミュージアム)がこの度リニューアルいたしました。
こうしたものづくりの現場である工房を訪れ、職人の息づかいを感じ、匠の技と心意気に触れることで、伝統工芸品の魅力を実感・再発見できる「京都工房コンシェルジュ」(https://www.kyotoartisans.jp/ 運営:京都伝統産業ミュージアム)がこの度リニューアルいたしました。
京都には古くから「西陣織」や「京焼・清水焼」といった日本が誇る伝統工芸が多数存在しています。
そして今日も、伝統工芸に携わる多くの職人が、茶道、華道、能、花街をはじめとする日本文化を支え、現代の暮らしになじむ逸品を生み出しています。
京都伝統産業ミュージアム(運営:株式会社京都産業振興センター)では、2016年に「本物の体験」を望む方々と職人・伝統工芸の工房をつなぐ架け橋として「京都工房コンシェルジュ」を開設し、国内外の多くの方に京都が誇る伝統の技術を体験していただいてきました。普段は一般に公開されていない工房を中心に、実際の制作風景をじっくり見学いただくことで、通常の観光では得ることのできない京都の奥深い魅力を感じることができると大変好評でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、中止を余儀なくされていました。
しかし、Withコロナ時代の本格的な観光需要回復期を前に、国内観光客・訪日観光客にとって安全かつ快適に京都の伝統工芸品に触れていただけるよう、また、これまでになかった新しいコンテンツをご用意し、10月1日よりリニューアルオープンすることとなりました。
本物志向で上質な観光サービスを求める国内外の旅行者、そして気軽に本格的な伝統の技・魂に触れたいと望まれる「伝統工芸ファン」に職人や工房との出会いの場を提供いたします。
《京都工房コンシェルジュ》
リニューアルオープン日:2021年10月1日(金)
URL:https://www.kyotoartisans.jp/
登録予定工房:織匠平居(西陣織)
奏絲綴苑(西陣織)
富宏染工(京友禅)
雀休(京こま)
森俊山(京焼・清水焼)
雲楽窯(京焼・清水焼)
河井工房(京焼・清水焼)
陶あん(京焼・清水焼)
大西常商店(京扇子)
丸二(京からかみ)
塩見団扇(京うちわ)
浅田製瓦工場(京瓦)
松井酒造(清酒)
中村ローソク(和蝋燭)
日吉屋(和傘)
※今後も随時追加予定
お問い合わせ窓口:京都伝統産業ミュージアム(担当:佐藤・大江)
TEL:075-762-2670
- 京都でしか体験できない本物志向の工房をデジタルで提供
何度も京都へ足を運んでいる”京都通”も楽しめるよう、本物を体感していただくコンテンツをご用意。
国内だけでなく、世界に向けて発信し、今後は京都の旅行や観光ツアーの予約、工芸品の購入などを提供できる専門サイトへと充実させていく予定です。
- 家族やカップルで楽しむ、新たなメニューが登場
例えば、富裕層の夫婦やファミリー向けのプレミアムな体験メニュー(1)や、カップルや若い夫婦向けに気軽に2人で楽しめる体験メニュー(2)など、一緒に訪れる人との時間を大切にしたコンテンツを充実させます。
(1)手描友禅|正絹の袱紗ばさみ制作
料金:25,000円
所要時間:2時間程度
(2)京焼・清水焼|マグカップの絵付体験
料金:3,800円
所要時間:30分程度
- Withコロナ時代、安心・安全な工房を厳選
みなさまに安心できる滞在時間のご提供を心がけてまいります。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像