鼻の膿がすっきり⁉注目の「副鼻腔炎カテーテル治療」に関するオンライン講習会を開催!
YouTubeや日テレ「ヒルナンデス!」で話題の「副鼻腔炎カテーテル治療」の手技を披露!NPO花粉症・鼻副鼻腔炎治療推進会は医師を対象にしたオンライン講習会を2025年1月22日(木)に開催します!
NPO法人「花粉症・鼻副鼻腔炎治療推進会」(理事長:大久保公裕、日本医科大学大 花粉症学講座教授、日本医科大学名誉教授)は、副鼻腔炎(ちくのう症ともいう)カテーテル治療の普及促進を目的に、カテーテル治療の概要や手技を紹介するオンライン講習会を2025年1月22日(木)19:00~に開催することに致しました。▶カテーテル治療オンライン講習会:
https://hanamizu.jp/topics/news/2516/

近年、花粉症やハウスダスト・ダニによるアレルギー性鼻炎、またはインフルエンザや風邪などがきっかけで、急性副鼻腔炎に罹る人が増えています。それを放置していると、鼻の中に「鼻茸」ができたり、慢性副鼻腔炎へと悪化することがあります。副鼻腔炎の治療は薬物療法が中心ですが、重症化すると入院し手術に至ることも。しかし、手術には抵抗がある、年齢的にも難しいといったケースがあるのも事実です。
そこで注目されているのが、「副鼻腔炎のカテーテル治療」です。カテーテル治療を行うことで、鼻や副鼻腔につまっている膿を排出、洗浄でき、薬剤の効果的な注入が可能になります。保険適用で高額な治療費がかかることもありません。
このようなことから、当NPOは副鼻腔炎のカテーテル治療の理解や普及を促進すべきだと考え、医師を対象にしたオンライン講習会を実施することに致しました。当治療法を日本に紹介、導入した医師のひとりで、多数の実施経験をもつ松根彰志先生(当NPO副理事長、大森赤十字病院・耳鼻咽喉科部長、日本医科大学名誉教授)が講師を務めます。
〇副鼻腔炎カテーテル治療講習会の概要
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日時:第4回2026年1月22日(木)19時~20時30分
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形式:オンラインによるLive配信(質疑応答あり)
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主催:NPO 花粉症・鼻副鼻腔炎治療推進会
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後援:(株)ディヴインターナショナル
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講師:松根彰志先生 (大森赤十字病院 耳鼻咽喉科部長、日本医科大学名誉教授)
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募集人数:5名程度
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参加費用:1名あたり1万5千円(税込)
*参加費用には、カテーテル1本(*お振込み後、郵送)が含まれています。注射器(20~30cc)はご自身でご準備ください。
*講習会終了後に「受講証」をお送りします。
〇申し込み方法・締め切り
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申し込み方法:当NPOサイト「お問い合わせ」のフォーム「お問い合わせ内容」項目に「第4回カテーテル講習会参加希望」とご記入の上、お名前、ふりがな、メールアドレス、電話番号、住所を、すべて書いて送信ください。(「お問い合わせ」はこちら)
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締め切り:2026年1月16日(金)
【解説動画】これが副鼻腔炎のカテーテル治療だ!松根彰志先生が実技を披露
【解説動画】カテーテル治療とは?どこでできる?~松根彰志先生がやさしく解説
〇最新「活動レポート」を発行!
「花粉症・鼻副鼻腔炎治療推進会」は2013年に設立された特定非営利活動法人(NPO)です。
花粉症、通年性アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎(ちくのう症)などに悩む一般市民を対象とした啓蒙活動や、治療に関係する医療機関、民間企業との共同研究などを行っています。
毎年、1年間の活動概要をまとめたパンフレットを発行しておりますが、どなたでもご覧いただけるようにPDF版を公開しています。ダウンロードも可能ですので、どうぞご参考にしてください。
「NPO花粉症鼻副鼻腔炎治療推進会」とは
特定非営利活動法人(NPO)花粉症・鼻副鼻腔炎治療推進会は、鼻炎に関する啓蒙活動、研究の推進・支援を行う目的で2013年に設立されました。大久保公裕医師が理事長、松根彰志医師が副理事長兼事務局長を務め、教育機関、地域医療、民間企業などと連携し社会貢献活動を行っています。
▶ホームページ:https://hanamizu.jp
●大久保公裕プロフィール
日本医科大学花粉症学講座教授、日本医科大学名誉教授
免疫アレルギー性疾患を専門に研究し、花粉症治療において日本を代表する医師。国や企業と共同でアレルギー性鼻炎の新しい免疫療法の開発を積極的に進めている。スギ花粉症の舌下免疫療法やゾレア治療法の開発では大規模臨床試験の責任者として治療法確立に大きく貢献した。
●松根彰志プロフィール
大森赤十字病院で耳鼻咽喉科部長、日本医科大学名誉教授
長年、副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎の臨床、病態研究をし、多くの新規バイオ製剤の国際的臨床試験に参加。内視鏡手術を始め、種々の治療選択肢の組み合わせによる総合的な(難治性)副鼻腔炎治療を得意とする、豊富な実践経験を有する医師。
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