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株式会社パブリカ
会社概要
April Dream Project

あらゆる人が ものづくりを通して 好奇心と喜びでワクワクし続ける社会を実現します。

ー世界中のものづくり現場を取材し世界中の人たちに共有できるプラットフォームを作るー

このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

株式会社パブリカ

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースはものづくり新聞を運営する株式会社パブリカの夢です。

 

  • 製造業の現状
近年、新型コロナウイルスの感染拡大や世界の外的要因により、製造業の不確実性が高まっています。
製造業全体での売上や営業利益は下落傾向にあり、先行き不透明な状況が続いています。また、事前に今後の動向や変化を想定することも難しい環境に置かれています。

2022年4月現在、資材価格の高騰や一部電子部品類の調達納期が長期化するなど、サプライチェーンの問題が大きくなりつつあります。物流量の増加に伴い、製造業においてもロジスティクスの重要性も高まってきています。

一方で、カーボンニュートラルへの動きが大きくなりつつあり、カーボンフットプリント対応や電力消費削減対策など、大企業だけではなくサプライチェーン全体へのグリーン対応も求められつつあります。

日本国内の製造業就業者数は年々下落傾向にあります。特に若年就業者数はここ20年で3割以上減少しています。若手をどのように採用するか、その若手の主体的な学びをどのように促進していくか、厳しい印象のある製造業の現場をどのように働きやすくしていくか、などの課題に直面しています。

また、特に日本においては製造業の経営者層が引退する時期に突入しており、事業承継をおこなっていくことが重要です。事業承継がうまくいかないという理由で利益が上がっているにもかかわらず廃業せざるをえないケースも見られます。

さらに、中国や欧米を中心にデジタルを活用したものづくりが進みつつあります。日本の製造業の現場でのデジタル活用も進んではいるものの、上記課題を解決するところまでの活用ができているとはいえない状況です。

製造業を取り巻く環境は今後も厳しい状況が続くと想定され、これらのさまざまな課題に対処していかなければなりません。

* 「ものづくり白書」2021年版の骨子を引用
  • 課題解決のために
1)ものづくりは世界でつながっている

上記課題は日本だけで起きていることではありません。特に製造業はサプライチェーンの流れの中にさまざまな国が関わっています。石油は中東、素材は中国、電子部品は台湾、樹脂品はタイやベトナム、組立は日本、というように1つの国で閉じているわけではありません。サプライチェーンでもカーボンニュートラル、人材採用、デジタル化などの課題を解決していくために日本だけではなく、世界レベルでの取り組みが必要です。

2)それぞれの場所に適したものづくり

それぞれの国で使う製品は文化や習慣の違いもあり、それぞれの国に適したものづくりが必要です。ニーズに対応するためには可能な限り使う国や地域で最終的に生産されることが求められます。また、ものづくりのためには産業の集積が欠かせません。組立工場が1つあればいいというわけではなく、その工場を支える部品加工、装置製造、人材確保、水道電気などのインフラなど、それぞれの国や地域が特徴を活かしながらものづくりをする社会基盤が欠かせません。

3)人を大切にしたものづくり

どんなに自動化されたとしても、ものづくりには人の手が欠かせません。働きやすい職場・現場、自発的に成長できる仕組み、そしてなによりも好奇心と喜びでワクワク楽しく仕事できる環境が欠かせません。若い人から年配の方まで、あらゆる人が一緒になってものづくりを楽しむ社会や職場を作っていく必要があります。
 
  • 私たち「ものづくり新聞」ができること


ものづくり新聞は、「あらゆる人がものづくりを通して好奇心と喜びでワクワクし続ける社会の実現」をビジョンに、ものづくりの現場とつながり、それぞれの人の想いを世界に発信することで共感し、新たな価値を生み出すきっかけをつくりだすものづくりメデイアです。

私たちものづくり新聞が上記課題のひとつひとつを解決できるわけではありません。しかし、それらの取り組みを行なっている製造業の現場を取材し、それをお伝えすることはできます。

 2022年4月現在、ものづくり新聞は、ものづくりを支える中小ものづくり企業の方々を対象に、新製品・事業の立ち上げ、IT化・DX、人材採用・教育・人事制度、企業風土の醸成、販売促進、広報宣伝、事業承継などの様々な課題に取り組んだ当事者の生の声をできるだけ詳しく記事にして情報発信しています。同じようにそれらの課題と奮闘する方々が次の一歩を踏み出すための「きっかけ」や「気づき」を持っていただくことを目指してメディア活動を行なっています。
ものづくり新聞ウェブ版:https://monojirei.publica-inc.com/

 

ウェブサイトを通じて週に1本ほどのペースでこれまで50本以上の記事を公開し、記事更新の周知はTwitterやFacebookなどのSNSを通しておこなってきました。中小ものづくり企業にお勤めの方々はSNSに馴染みがない方も多く、ものづくり現場に満遍なく情報をお届けするためには紙媒体も欠かせいのではないかと考え2022年2月8日に紙版のものづくり新聞を創刊しました。

これらの活動を通じて、ものづくり新聞はさまざまなノウハウを強化してまいりました。特に、取材先の方々の話したいことを聞き出すインタビュー取材方法の改善、インタビュー写真撮影・編集スキルアップ、記事執筆ガイドラインの作成、編集部情報共有システム構築、音声自動書き起こしシステム活用、Twitter/Instagram/Facebook等のSNS運営、メールマガジン配信システム活用、記事毎のKPIデータ集計など、その範囲は広範にわたります。


「あらゆる人が ものづくりを通して 好奇心と喜びでワクワクし続ける社会を実現する」という夢を実現するために、私たちは現在日本を中心とした活動を行なっておりますが、日本で培った取材・記事配信・広報・新聞出版などのノウハウをもとにプラットフォームを構築し、その仕組みを活用して世界各国での展開を図りたいと考えています。製造業の置かれている厳しい環境・課題を解決するために、ものづくり新聞のグローバルプラットフォームがお役に立つ時を信じて活動してまいります。
『ものづくり新聞のミッション・ビジョン・バリュー』:https://monojirei.publica-inc.com/n/n308c58c9cead
  • 運営会社概要
■株式会社パブリカ(https://publica-inc.com/
事業内容:製造業向けメディア事業を中心に、DX/デジタルトランスフォーメーション推進、事業戦略コンサルティング、日本国内および海外向け電子商取引(EC)展開コンサルティング、製造業向けコンサルティング、プロジェクトマネージメント・PMO(Project Management Office)を行う
代表取締役: 伊藤 宗寿(ものづくり新聞 編集長)
本社:東京都江東区三好2-6-10 2F

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

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会社概要

株式会社パブリカ

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URL
https://publica-inc.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都江東区三好1-8-3-2F
電話番号
03-4405-4370
代表者名
伊藤宗寿
上場
未上場
資本金
110万円
設立
2017年09月
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