個性でつながる空間「IVERSE」を開発するVARIETASが、プレシリーズAで4億円の資金調達を完了
シード、プレシリーズAラウンドの累計調達額は約5億に
リアルな場所で得られる知見を活かしながらソフトウェア開発を加速させるため、ウィザスが持つ様々なリソースを活用していくことを前提に、業務提携契約の締結も完了しております。
IVERSEとは
IVERSEは、自分の個性をベースに新しい機会や人とつながり、そのつながりや新たな経験から、自分の新しい可能性を見つけたり、元々持つ個性を再認識できるプロダクトです。社会からの圧や他者からの視線を気にすることなく、「ワタシはワタシと言える空間」がつくられていきます。
IVERSEでの体験は、自分を表現するハッシュタグから自動生成される"ピース”を持つことから始まります。自分のピースと他者のピースを組み合わせて新しい絵をつくることが出来たり、自分の個性を表現したピースが認められる場があったり、個性をベースに新しい機会と出会えたりします。
IVERSEができるまで
VARIETASは過去3年間に渡り、数百人の学生ひとりひとりが「本当はこれがしたい」と潜在的に持つ想いを、アナログな仕組みで保証するサービスを運営してきました。3年間に及ぶ実証や研究、数十回に及ぶピボットを重ねて独自コンセプトを磨き上げる中で、テクノロジーを活用してマス向けに価値提供できる手法を発見し、現在開発を進めています。世界中に拡がる学生コミュニティのみにクローズドリリースしながら開発を進めており、2023年4月に正式ローンチ予定です。
IVERSEが目指すこと
IVERSEを通じて、誰もが自分の個性を認め、時に個性をアップデートしていきながら、個性にあった最高な機会を得られる状況をつくることを目指します。
具体的には、人生やキャリアを選択する上で避けて通れない機会均等の考え方を、テクノロジーの力を使って再定義することで実現していきます。
■現状の機会均等の問題点
一般的に機会均等は正だと考えられていますが、機会を椅子と捉えると、今の機会均等の考え方には大きく2つの問題点*があると言われています。
*元ハーバード大学の教授であるトッド・ローズ氏によって言及されています
上記のような椅子取りゲーム構造になっているがゆえ、明確に勝者と敗者が存在する世の中になっています。敗者はそもそも椅子に座れないため人生に迷い、一度は椅子に座れた勝者も、規格の決まっている椅子に座り続けることが"本当に自分に合っているのか?”と迷うようになります。
■機会均等を再定義した先
この問題が引き起こすのは、社会人の約8割が陥るといわれる"キャリア迷子”の問題、学歴と収入格差の問題、生産性の低さの問題、自己肯定感の低さの問題など様々です。現状の機会均等の限界を解決し、全ての人の個性に合わせて、最適なタイミングでその人にあった椅子(=機会)を提供する空間を目指します。
今回の資金調達概要
調達金額:4億円
調達方法:第三者割当増資
第三者割当増資引受先(敬称略):株式会社ウィザス(https://www.with-us.co.jp/)
資金用途:プロダクト開発加速化に向けた採用、機能拡充に向けた研究開発など
ウィザス 生駒社長からのコメント
今後、IVERSEが目指す壮大なビジョン実現のため、以下の職種を中心に仲間を募集しています。
❶アプリエンジニア
❷UI/UXデザイナー
より会社のことを知りたい方は、こちらの会社概要資料をご覧ください。
会社情報
構造的な問題によって発生する、ひとりひとりを取り巻く摩擦(=フリクション)をゼロにしていくことを目指し、Friction 0をパーパスに掲げて創業した会社です。ひとりひとりが直面する課題から、解決策を導き出し、マーケットをつくり、生活インフラに残される問題を新しいアイディアで解決していきます。
社名:株式会社VARIETAS
URL: https://varietas.co.jp
代表取締役社長:木下隆太朗
所在地:東京都港区六本木7丁目3-24 goodoffice六本木 A-4
設立年:2019年12月
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