【全国初】創業110年の老舗企業が『日本全国どこでもワーク採用』を開始！～「ADDress＆TeamPlaceパス法人プラン」第一号会員に～

小平株式会社

2023年6月27日 10時00分

創業110年の歴史を持つ小平株式会社（本社：鹿児島県鹿児島市、代表取締役社長：小平勘太、以下「KOBIRA」）は、2023年7月より「ADDress＆TeamPlaceパス法人プラン」を全国で初めて導入し、『日本全国どこでもワーク採用』を始めます。

多拠点居住プラットフォームのADDressと、仕事場のサブスクリプションサービスTeamPlaceパスが提携した「ADDress＆TeamPlaceパス法人プラン」は、ADDressに登録されている日本全国260カ所以上の家にどこでも滞在でき、さらにTeamPlaceに登録されている全国のワークプレイスも利用できるため、日本全国どこからでも仕事をすることが可能に。この取り組みを通じ、KOBIRAは多様な人材の採用と、社員一人ひとりのウェルビーイングな働き方の実現を目指します。

「日本全国どこでもワーク採用」

新型コロナウイルスの影響を受け、特に若い世代を中心に、場所に縛られない働き方を求める人々が社会に増えました。社員一人ひとりのニーズにあわせて働く場所や環境を選択できる「どこでもオフィス」の制度を拡充したヤフー株式会社や、リモート/出社の有無や働く場所などのワークスタイルを自ら選択できる制度を導入した株式会社メルカリなど、そのような働き方を推進する企業も増加しています。

そういったニーズに応えるべく、KOBIRAでもIT事業を行っているDX事業部を中心に、リモートワークが可能な職種を増やしてきました。その結果、県外に拠点を持つリモートワークのメンバーも増えてきています。

その流れを加速させるべく、今後は積極的に全国からの採用を進めていくこととし、「日本全国どこでもワーク採用」を開始しました。

さらに今後は、単にリモートワークを行うだけでなく、多拠点生活を楽しんでいるような先進的な価値観を持った人材も歓迎します。

2023年に鹿児島県日置市と提携した「ウェルビーイングタウン協定（※）」を元に街づくりの新しい取り組みをしていくこともあり、地域や拠点に縛られることなく暮らす多拠点生活者の視点やアイデアを取り入れ、新たな価値も創造していきたいと考えています。

※【働き方改革/地域活性】鹿児島県小平株式会社が日置市と連携協定。本社をシャッター街の温泉地に移転し、ウェルビーイングタウン実現に向けて「街まるごとオフィス」プロジェクトを開始。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000079212.html

KOBIRAが目指す「ウェルビーイングな働き方」

KOBIRAは創業110年の節目を迎えた2022年からの3年間を「第4創業期」と位置づけ、人的資本経営へと大きく舵を切りました。

自社のミッションである『海の冒険者を祖に持つ「新しい老舗」として、不確実性の荒波を乗りこなし、これからの100年も、社会に安心と希望を届け続ける』を実現するためには、働く社員一人ひとりのウェルビーイング向上に注力することが重要だと考え、ミッション／ビジョン／バリューの制定や、就業規則・人事制度の全面改訂をはじめとした改革が進行中です。

今回、ADDressを活用することで、既存社員も自分に最適な働く場所を選ぶことが可能となり、より高い幸福度を実現することができるのではないかと期待しています。

また、社員が自分自身の生活スタイルに合わせた働き方を選択できるADDressの導入は、自社の６つのビジョンの一つとして掲げている『あらゆるライフステージとライフスタイルを受け入れる懐の深い組織となる』の実現にも寄与するものだと考えています。

小平株式会社代表取締役小平勘太からのコメント

KOBIRA社として、ADDressの新プランを大いに歓迎しています。このプランは地方企業が新たな人材と出会う絶好の機会を提供し、かつ、私たちの社員がこれを利用することで、ネットワークが広がり、緩やかなつながりを通じた、会社や地方の課題解決につながると期待しています。この新プランが良い地域を創り出すための新たな道の一歩となることを確信しています。