自治体初!NFTアートをきっかけに神戸市とZ世代がつながるコミュニティ実証プロジェクトが始動。
落語クリエイティブチーム『Z落語』などZ世代向けクリエイティブ事業を展開する合同会社rakugokaがプロジェクト企画/運営を支援。
Z世代向けクリエイティブ事業を展開する合同会社rakugoka(本社:東京都渋谷区、代表取締役:三好信悟、以下rakugoka)は、神戸市東京事務所(所在地:東京都中央区、以下 :神戸市東京事務所)、株式会社uzumaki creative(本社:東京都渋谷区、代表取締役:木田陽真、以下:uzumaki creative)との実証実験にて、NFTを使ったコミュニティ創出実証プロジェクト「BE KOBE NFT」の販売を開始し、完売しました。
Webサイト URL:https://0x78.jp
Twitter URL:https://twitter.com/0x78_jp
Discord URL:https://discord.gg/s9E78CD56a
▼ 背景
Web3の市場が世界的に拡大する中、国の骨太の方針2022においても、Web3の推進に向けた環境整備が掲げられています。Web3の基盤技術であるブロックチェーンを使い、デジタルデータに唯一性を付与するNFT作品は、若年層を中心に注目を集め、同じ作品を持つ同士でオンライン上のコミュニティを作ってつながるなど、個性を示すコミュニケーションツールとしても活用され始めています。
そこで、NFTのコミュニティ性に着目した新たなファンベースマーケティング手法を検証するべく、本実証プロジェクト立ち上げに至りました。
▼ ポイント・目論見
人口減少が進む中、地域と地域外の方々が多様に関わる関係人口の重要性が高まっており、特に市外への流出が顕著な若年層とのつながり構築は重要となっています。
そこで、コミュニティ形成機能に着目してNFT作品を制作するとともに、Z世代の利用が多いチャットツールDiscordを活用し、自治体として初めてNFTをきっかけに東京圏のZ世代と地域を越えて“つながる”オンラインコミュニティを運営します。熱量の高いコミュニケーションで神戸愛を育み、Z世代の“推し”の自治体となって関係人口の創出を目指します。
- BE KOBE NFTのNFTクリエイティブについて
OpenSea:https://opensea.io/ja/collection/be-kobe-nft
神戸市にゆかりのあるNFTアーティスト「KAWAII SKULL」を起用し、神戸市の紋章や神戸市にゆかりのあるモニュメントをモチーフとしたドット絵GIFアートを78種類制作しました。
KAWAII SKULL Twitter:https://twitter.com/kawaiiskull_nft
- Discordを活用したオンラインコミュニティについて
Z世代の利用が多いチャットツールDiscordを自治体として初めて活用し、NFT作品の取得者や神戸愛を持つ方々(※取得者以外の方も下記URLよりコミュニティに参加可能)が集い交流するオンラインコミュニティを運営。
以下のような、コミュニティ参加による限定の価値を提供し、神戸愛を育みながらコミュニティ内の交流を促進、参加者のアイデアによる企画など一緒に運営を盛り上げる仕掛けで、熱量の高いコミュニティを目指します。
2月中旬に開設し、早くも数多くのアイデアやチャンネル案が集まるなど盛り上がりを見せています。
今後は、
・オフラインイベントの実施
・神戸にまつわるコミュニティ限定のリアクションスタンプやクリエイティブ作品公開等による交流促進
・参加者のアイデアや投票による企画などの参加型コンテンツ
など様々な企画の実施を予定しています。
下記URLよりコミュニティに参加いただけます。URL:https://discord.gg/s9E78CD56a
※Discordを初めて利用する方は、アカウントを作成する必要があります。
- 販売個数について
神戸市民は078という数字を特別身近に感じており、自治体イベントや自治体サイトでも078をモチーフとした名前を使うことが多い為、BE KOBE NFTでも販売個数を78個に設定致しました。
他にも、BE KOBE NFTのTwitterのユーザーネームや、Official Web Siteのドメインにも078を使用しております。
78個の作品に対し、購入応募件数は254件と大きな反響をいただきました。
- 合同会社rakugoka
Web:https://z-rakugo.jp/
・Z落語について
若年層に馴染みの薄い「落語」を導入設計のリデザインにより一周回って新しいカルチャーとして提案する実験的プロジェクトです。
東京・渋谷を拠点に多業種のクリエイターが参画しイベントやメディアなど日々制作しています。
・Z世代向けクリエイティブ事業について
Z世代クリエイターのギルド型組織を持つ弊社の強みを活かし、世代観に根差したクリエイティブ制作事業を展開しています。
プロジェクト立ち上げ段階からZ世代のリアルな視点を持ち込み並走し、発想・実装・発信を一貫してサポートしています。
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