岸・アンド・アソシエーツ、NYタイムズを通じて、日本企業、日本政府の米国・欧州・アジアにおける、効果的なコミュニケーション、メッセージ発信、ブランディングの向上、海外展開のサポートを強化
2023年1月より日本でのメディア・レプリゼンタティブ契約を締結し業務を開始
岸・アンド・アソシエーツ株式会社 (本社:東京都港区、代表取締役:岸伸久)は、2023年1月よりニューヨーク・タイムズ(NYT)と、同社の日本メディア・レプリゼンタティブ(メディアレップ)として契約に合意し調印致しました。この合意を通じて、弊社は、日本企業、日本政府の米国・欧州・アジアにおける、円滑で効果的なコミュニケーションとメッセージ発信のサポートを通じて、ブランディングの向上と高いプレゼンス、結果として海外展開での更なる発展に貢献致します。
(写真左:岸・アンド・アソシエーツ株式会社 代表取締役 岸 伸久 右:New York Times社 アジア太平洋地域ビジネス営業統括責任者 ジョージ・野口氏)
NYTは、グローバル企業の最高経営幹部層やオピニオンリーダー層へ最も影響力があるトップメディアです。紙面の特徴としては、国際報道が質・量とも他の新聞に抜きんでていることが第一にあげられます。同社の論説コラムや投稿は保守からリベラルまでバランスがとれており、これらの意見はアメリカ社会のみならず欧州・アジア社会においても大きな影響を与えているといわれています。2022年2月時点のNYTデジタル版と紙媒体を合わせた有料購読者数は1,000万人を突破しました。これも、同社がリーマンショック時のインターネットの影響による部数と広告収入の落ち込みを受けて、デジタル改革を進め組織再編と誌面の改革を行った結果であり、現在では世界で最もデジタル・ファーストなメディアとなりました。
NYTは、ビジネス・政治の分野だけではなく、現在グローバル市場でより一層ニーズの高まるヘルス&ウェルネス分野にも焦点を当てています。例えば、同社のヘルス&ウェルネス分野に関心の高い読者は、1日に4本以上の記事を読んでいます。
またNYTは、今日世界が直面している緊急性の高い気候問題・環境問題・脱炭素・グリーンテクノロジー分野にも焦点を置いています。例えば、環境問題については、再生可能エネルギーへの移行や、脱炭素化社会の実現など、経済成長を続けながら環境に配慮した先端技術を使い、産業構造を変革(トランスフォーメーション)する取り組みであるグリーントランスフォーメーション分野も含まれます。COP(気候変動枠組条約締約国会議)・世界経済フォーラム等と連動した、世界的なCEO・オピニオンリーダーが参加するカンファレンスを実施しております。特にNYTが展開するDeal Bookサミットは、世界的なビジネストップリーダー、政治分野の意思決定者を対象とし20年に渡り展開しております。
フェイクニュースによる社会問題、メディアの忖度が少なくない現在、国内外でメディアの質と信頼がより一層重要性を増しております。岸・アンド・アソシエーツは、NYTの日本国内メディアレップとして、ジャナーリズムと倫理を大切にする忖度のないメディアとしての「質」に定評のあるNYTの米・欧州・アジアにおける強固なネットワークを通じて、オンライン、紙媒体、リアルカンフェレンスを通じて、日本企業、日本政府の効果的なメッセージを訴求致します。
弊社は、日本企業(及び日本政府)が、日本からメッセージを積極的に発信しないことによる損失を軽減し、米・欧・アジア社会で信頼されているメディアを通じて、新たなビジネス機会に繋がることを目的とします。NYTのネットワークを活用して、世界全方位で日本企業、日本政府の効果的なメッセージの発信をサポート致します。また同社と連携し、国連総会、COP、世界経済フォーラムなどと連動した国際カンファレンスを通じて、日本企業・日本政府と世界的なトップリーダーとの非公式で円滑なコミュニケーションの場を作ることにより、ステークホルダーとの信頼醸成の場に役立ち、結果として日本企業の利益と日本政府の国益に繋がるものと考えております。
弊社は、NYT社の日本におけるメディア・レプリゼンタティブ(メディアレップ)として、NYT社日本を含めたアジア地域ビジネス統括責任者であるジョージ・野口氏と緊密な連携を通じ、日本企業、日本政府の米国・欧州・アジアにおける、円滑で持続的なコミュニケーションと効果的なメッセージの発信をサポートすることにより、ブランディングの向上と高いプレゼンス、結果として海外展開での更なる発展に貢献致します。
【本件に関するお問い合わせ先】
岸・アンド・アソシエーツ株式会社
info@artisan-group.jp
URL: https://kishiassociates.com
岸・アンド・アソシエーツは、グローバル市場で展開する日本企業のマネジメントの方を対象としたマネジメントクラブ「ファースト・ウェンズデー」(運営:株式会社アーティザン )を主宰し、昨年で20周年目を迎えました。同クラブは「創造と調和」をテーマに業界・分野をリードするスピーカーと会員メンバーとの質が高くそして楽しくもある対話が出来る場を大切にしたコミュニティです。見識と志のある素晴らしい会員の皆さま・スピーカーの皆さまが、深い対話を通じて会員の方々がお互いに学び合う場を作ってまいりました。
ファースト・ウェンズデーを運営する株式会社アーティザンは、「年を重ねるほど幸せを実感するコミュニティ」の実現をミッションに設立された事業会社です。アーティザンは、健康志向の方々のコンディショニングを整えるため、会員制「統合ヘルスケアイニシアティブ」をファースト・ウェンズデーの部会として昨年4月に発足しました。法人企業を対象に、コンディショニングの向上・免疫力向上・フレイル予防を目的とした、活性化したコミュニティを目指しております。
2022年12月に「ファースト・ウェンズデー」、「統合ヘルスケアイニシアティブ」はNYTの公式メディア・パートナーとなりました。また2023年1月、岸・アンド・アソシエーツ株式会社は、日本におけるメディア・レプリゼンタティブ(メディアレップ)となりました。
The New York Times
Jorge Noguchi / ジョージ・野口
アジア太平洋地域ビジネス営業統括責任者
URL: https://www.nytimes.com/
NYTはアメリカの成人の2人に1人がニュースのピーク時に読んでおり、2022年2月時点で、デジタルおよび印刷を含めて1,000万人以上の有力購読者数がいます。また、読者の53%は40歳以下であり、海外からの購読者が最も多いニュースメディアです。読者の質も多様であり、経営者・ビジネスリーダーだけではなく、起業家、健康志向の高い層、テクノロジー愛好家など、オンラインでリーチできるのが特色です。
NYTのヘルス&ウェルネス セクションについて
NYTは、ヘルス&ウェルネス分野のコンテンツを通じて、健康志向の高い読者に向けて、最新の科学研究や医師・栄養士などの専門家と連携して、運動習慣・食事・健康的な人間関係などの切り口で正確な情報を提供しています。ヘルス&ウェルネス分野の読者数は1,300万人以上で、東洋医学・予防医療などにも関心が高く、自身の健康管理に投資をして医療費を節約している人が多いと言われています。
Climate Forward Sessions について
NYTの Climate Forward Sessions と呼ばれる気候変動のイベントは、今日世界が直面している緊急の気候問題に関して、世界が直面する環境問題の理解を深めて、今後の解決策を議論し、実際に意味のある変化を生み出そうとするカンファレンスです。世界のビジネスリーダー、政策立案者、科学者、ジャーナリスト、アーティストが一同に会します。同イベントは国連総会、COP、世界経済フォーラムなどと連動して開催されるケースもあり、気候変動に関わる業界においては世界的に参加必須のカンファレンスと考えられています。2022年にニューヨークで行われたイベントでは24人のスピーカー、428人の参加者が来場し、ライブストリーミングでは5万8,700人、オンデマンド視聴では1万3,200人が参加しました。パネルセッションでは「水と海」、「エネルギー」、「輸送」に焦点を当て、元大統領、大学教授、環境政策立案者、企業経営者、映画監督などをスピーカーに招き議論が行われています。
Deal Bookについて
Deal Book はNYTが20年以上にわたって運営している世界的なビジネスリーダーが意思決定をする上で必要な理解を促すことのできるニュースサービスです。同社のコラムニストであるアンドリュー・ロス ソーキン氏によって創設されました。同サービスは世界中のCEO・上級管理職・起業家・政策立案者を対象としており、100万人以上のビジネス・インフルエンサーにリーチできることが特色です。同サービスのイベントDeal Bookサミットでは、現代に最も影響を与えるビジネスリーダーを対象に、ソーキン氏とゲストがビジネス・政治・文化をテーマにリーダーシップという観点で刺激的な議論を行う体験型のカンファレンスです。同イベントでは、各国首脳、国務長官、業界トップ企業CEO、シリアルアントレプレナー、投資家などがスピーカーとして参加しています。
すべての画像
- 種類
- 経営情報
- ビジネスカテゴリ
- 経営・コンサルティング広告・宣伝・PR
- ダウンロード