パーセフォニ社にクリスティーナ・ワイアットが参画 次席法務顧問、グローバル気候開示規制部門 上席部長に就任
気候開示要求への対応を迫られる顧客の相談・サポート役に
気候管理・炭素会計プラットフォーム(CMAP)のリーディングカンパニーであるパーセフォニ社(Persefoni、本社:米国アリゾナ州、CEO兼共同創設者:ケンタロウ・カワモリ)は、クリスティーナ・ワイアットが、同社の次席法務顧問、グローバル気候開示規制部 上席部長に就任したことを発表しました。パーセフォニを通じて炭素会計に取り組む企業・金融機関への更なるサービスの充実を目指します。ESG関連の開示要求規制が日進月歩で複雑な変化を続ける昨今、企業や投資家は、様々な規定に沿った形で温室効果ガス排出量の算出、管理、レポートに対応することを求められています。クリスティーナの主な職務は、パーセフォニのお客様が、変化の激しい規制ルールの中でも安心して炭素会計・レポート業務が行えるようなシステム・環境を進化させていくことです。
パーセフォニ参画前、クリスティーナは米国証券取引委員会(SEC)のコーポレートファイナンス部門にて、気候・ESG担当の主席弁護士を務めていました。気候関連開示レポートの査定業務の指揮、そして規制策定チームのリーダーとして気候開示規制の草案を作成することなどを主な職務としていました。また、欧州委員会の国際部と密接に連携し、世界各国の規制当局や基準設定者と定期的に意見交換も行っていました。さらに、米国財務省をはじめ、連邦政府機関からの様々な案件にも対応していました。例えば、”気候変動が国家の金融安定性に及ぼす影響”というテーマの大統領令レポートの作成にも関わった実績も持ちます。
クリスティーナは、気候変動レポートの査定や、枠組みの作成など、この分野の最前線での豊富な実地経験だけでなく、ESG政策と規制に関する深い専門知識を有しています。今後、パーセフォニのお客様が、気候変動に関するリスクと機会を特定する際、または、変化の激しい開示要求へ自信を持って対応していくために、彼女の存在が欠かせない要素となることは間違いありません。
パーセフォニのCEO兼共同創業者ケンタロウ・カワモリは、次のように述べています。「クリスティーナを当社の経営陣に迎えることができ、大変嬉しく思っています。特に、ESG開示の世界的潮流が重要な局面を迎えようとする今、我々にとってこれほど適切なタイミングはありません。彼女はこれまで、サステナビリティ分野でのリーダーシップをはじめ、サステナビリティ開示・政策やESG関連のリーガル分野においても豊富な経験を積んできました。今世界では、気候関連の情報開示規制や義務化がどんどん進んでいます。そんな中、お客様が新しい未来を切り拓いていくために彼女の貴重な知見がお役に立つことでしょう」
クリスティーナはSEC参画以前、レイサム&ワトキンス法律事務所にて、主席弁護士とサステナビリティ部門ディレクターを務め、社内サステナビリティプログラムの立ち上げと運営の指揮や、ESGタスクフォースの共同議長などを歴任しました。当時彼女は、自組織の排出量を算出し削減目標を設定することの難しさを身をもって体験しました。同時に、彼女のクライアントも、温室効果ガス排出量の算出と管理に苦心しているのを目の当たりにしました(パーセフォニの存在意義はまさにこの部分にあります)。
「世界が今直面しているサステナビリティの課題は複雑で困難です。そんな中、気候問題解決の唯一の糸口であり、最も重要なのはデータを正確に把握することです」とクリスティーナは述べ、以下のように続けました。「そしてその”正確なデータ把握”という最も困難な部分に光を当てているのがパーセフォニであり、彼らの活動は気候変動を最小限に抑えることと直結しています。最高のテクノロジーが実装されているパーセフォニのプラットフォームを使えば、企業、投資家、政府関連機関は、信頼性が高く実用的なデータを導き出すことができます。多くの組織の課題であるESGへのコミットメントを加速させるツールなのです。今回、業界をリードするパーセフォニ チームの一員となることができ、大変嬉しく思うと同時に、社会の有意義な変革を強く後押ししていきたいと考えています。まず、世界中の企業が、各自の温室効果ガス排出量のリアルな数字を把握すること、そしてそれを元に新たな事業展開の方法を見いだし、環境への負担を軽減していけるよう、最大限サポートしていきます」
クリスティーナは、デューク大学の文学士号、コロラド大学の法学博士号、そしてエール大学にてサステナビリティのMBAを取得しています。
■パーセフォニ(Persefoni)社について
パーセフォニは、気候変動管理・会計プラットフォーム(CMAP)のリーディングカンパニーです。当社のSaaS型ソリューションを利用することにより、企業や金融機関は、ステークホルダーや規制当局が求める気候変動に関する情報開示業務を、高い信頼性、透明性、利便性をもって行うことができます。パーセフォニ社のプラットフォームは、「炭素分野のERP」ともいえます。炭素管理の一元化を実現し、企業は従来の経理業務と同様の厳密さと信頼性をもって、炭素会計・管理業務を進めることができます。詳細はhttps://persefoni.com/ をご覧ください。
パーセフォニ社のLinkedIn: https://www.linkedin.com/company/persefoni
クリスティーナは、気候変動レポートの査定や、枠組みの作成など、この分野の最前線での豊富な実地経験だけでなく、ESG政策と規制に関する深い専門知識を有しています。今後、パーセフォニのお客様が、気候変動に関するリスクと機会を特定する際、または、変化の激しい開示要求へ自信を持って対応していくために、彼女の存在が欠かせない要素となることは間違いありません。
パーセフォニのCEO兼共同創業者ケンタロウ・カワモリは、次のように述べています。「クリスティーナを当社の経営陣に迎えることができ、大変嬉しく思っています。特に、ESG開示の世界的潮流が重要な局面を迎えようとする今、我々にとってこれほど適切なタイミングはありません。彼女はこれまで、サステナビリティ分野でのリーダーシップをはじめ、サステナビリティ開示・政策やESG関連のリーガル分野においても豊富な経験を積んできました。今世界では、気候関連の情報開示規制や義務化がどんどん進んでいます。そんな中、お客様が新しい未来を切り拓いていくために彼女の貴重な知見がお役に立つことでしょう」
クリスティーナはSEC参画以前、レイサム&ワトキンス法律事務所にて、主席弁護士とサステナビリティ部門ディレクターを務め、社内サステナビリティプログラムの立ち上げと運営の指揮や、ESGタスクフォースの共同議長などを歴任しました。当時彼女は、自組織の排出量を算出し削減目標を設定することの難しさを身をもって体験しました。同時に、彼女のクライアントも、温室効果ガス排出量の算出と管理に苦心しているのを目の当たりにしました(パーセフォニの存在意義はまさにこの部分にあります)。
「世界が今直面しているサステナビリティの課題は複雑で困難です。そんな中、気候問題解決の唯一の糸口であり、最も重要なのはデータを正確に把握することです」とクリスティーナは述べ、以下のように続けました。「そしてその”正確なデータ把握”という最も困難な部分に光を当てているのがパーセフォニであり、彼らの活動は気候変動を最小限に抑えることと直結しています。最高のテクノロジーが実装されているパーセフォニのプラットフォームを使えば、企業、投資家、政府関連機関は、信頼性が高く実用的なデータを導き出すことができます。多くの組織の課題であるESGへのコミットメントを加速させるツールなのです。今回、業界をリードするパーセフォニ チームの一員となることができ、大変嬉しく思うと同時に、社会の有意義な変革を強く後押ししていきたいと考えています。まず、世界中の企業が、各自の温室効果ガス排出量のリアルな数字を把握すること、そしてそれを元に新たな事業展開の方法を見いだし、環境への負担を軽減していけるよう、最大限サポートしていきます」
クリスティーナは、デューク大学の文学士号、コロラド大学の法学博士号、そしてエール大学にてサステナビリティのMBAを取得しています。
■パーセフォニ(Persefoni)社について
パーセフォニは、気候変動管理・会計プラットフォーム(CMAP)のリーディングカンパニーです。当社のSaaS型ソリューションを利用することにより、企業や金融機関は、ステークホルダーや規制当局が求める気候変動に関する情報開示業務を、高い信頼性、透明性、利便性をもって行うことができます。パーセフォニ社のプラットフォームは、「炭素分野のERP」ともいえます。炭素管理の一元化を実現し、企業は従来の経理業務と同様の厳密さと信頼性をもって、炭素会計・管理業務を進めることができます。詳細はhttps://persefoni.com/ をご覧ください。
パーセフォニ社のLinkedIn: https://www.linkedin.com/company/persefoni
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