プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ
特定非営利活動法人東京いのちのポータルサイト
会社概要

民間最大級防災イベント「第9回首都防災ウィーク」 8月28日(土)~9月5日(日) 防災の聖地・東京都慰霊堂/みらクルTV(日本初双方向オンラインTV)で開催

8月28日(土)17:30 開会式・「鎮魂と希望の竹明かり」点灯 大船渡の被災者が伐採した竹で、池田親生(ちかけん)らが制作。東北=首都圏連携の灯に。

特定非営利活動法人東京いのちのポータルサイト

◆8月28日(土)~9月5日(日)
◆「第9回首都防災ウィーク」9日間連続開催 
◆会場:「東京都慰霊堂」(無観客)/みらクルTV・YouTube配信  
◆主催:首都防災ウィーク実行委員会 代表:中林一樹(東京都立大学名誉教授)
◆テーマ:首都の事前復興を考える~6400万トンのコンクリートガラ(コンガラ)をどうする? 
9月4日(土)防災フォーラムで徹底討論!

今、この瞬間に起きてもおかしくない首都直下地震。
コロナ禍でも待ってくれない。
この脅威を伝え、防災・事前復興の重要性を世に問います。
焦点が6400万トンのコンガラ問題。
首都復興の最大のネックだが、知る人は少ない。

◆鎮魂と希望の竹明かり:岩手県大船渡市の被災者が伐採した竹で、「ちかけん」池田親生が「竹明かり」を制作(23日~25日、慰霊堂内でワークショップ)。
28日(土)の開会式で点灯。首都と東北連携の灯に。

◆心に響け!首都復興世界音楽祭(9月5日(日))昨年の感動をもう一度!

詳細情報:https://shutobo.net/
お申込み(無料):http://ptix.at/ZjLuMf

防災の聖地=東京都慰霊堂防災の聖地=東京都慰霊堂

◆名称:第9回首都防災ウィーク
◆会場:東京都慰霊堂(無観客)/みらクルTV連続特番/YouTube配信
◆主催:首都防災ウィーク実行委員会 代表:中林一樹(東京都立大学名誉教授)
    事業の責任法人:NPO法人東京いのちのポータルサイト(瀧澤一郎理事長)
    https://www.tokyo-portal.info/
◆テーマ:首都の事前復興を考える~6400万トンのコンクリートガラをどうする? 
◆日程:8月28日(土)~9月5日(日)全9日間連続開催
<主な現地イベント>
◎8月23日(月)~25日(水) 竹明かり制作ワークショップ(東京都慰霊堂南側室)
◎8月28日(土)17:30 開会式(東京都慰霊堂正面階段)
「ちかけん」池田親生らが鎮魂と希望の竹明かりに点灯
首都圏の諸団体は、岩手県大船渡市の復興を支援してきました。今回、大船渡の被災者が放置竹林を伐採した竹で、池田親生らが竹明かりを制作(23日~25日、慰霊堂内でワークショップ)、開会式後に点灯し、東北と首都圏連携の灯とします。
◎9月3日(金)14:00 大割のコンガラを重機で搬入(東京都慰霊堂横)
◎9月4日(土)13:00 防災フォーラム(東京都慰霊堂)
<出演予定者>
総合司会:岡野谷 純(NPO日本ファーストエイドソサェティ理事長) "
中林一樹(東京都立大学名誉教授)
鈴木達雄(シティコン海底山脈研究会代表、(株)人工海底山脈研究所代表取締役)
大迫政浩(国立環境研究所資源循環廃棄物センター センター長)
有川太郎(中央大学教授)
高橋正征(日本水産資源保護協会会長、日本科学協会会長、東京大学名誉教授)
橋本牧(全国漁港漁場協会会長)
西川 智(名古屋大学教授)
武田真典(水産土木建設技術センター主任技師)
古本聡(株式会社土屋 取締役・最高文化責任者)

◎9月5日(日)13:00~「心に響け!首都復興世界音楽祭」(東京都慰霊堂、無観客)
昨年の感動をもう一度。
<出演者>
金秉秀(韓国)、台湾台北市立啓明学校(盲学校)音楽部、片岡亮太(和太鼓、全盲)、白井崇陽(ヴァイオリン、全盲)、大石亜矢子(ピアノ弾き語り、全盲)、心の唄バンド、新宿フルートアンサンブル、MIKUMI(高校一年のダンサー、ダウン症)など。

●申し込み: http://ptix.at/ZjLuMf 参加費:無料
●東京都慰霊堂アクセス:東京都墨田区横網2丁目3-25
●首都防災ウィークサイト https://shutobo.net/

 

【私たちの思い~皆さまへ】

2013年、関東大震災90年の節目に、私たちは第一回首都防災ウィークを開催しました。目的は、迫り来る首都直下地震の被害を軽減すること。首都圏の主だった防災団体、NPOが結集しました。

今年は、昨年と同様、コロナ禍の中での開催です。
私たちは現地無観客ライブとみらクルTV(オンライン双方向テレビ)特番とYouTubeで、9日間連続開催します。

地震は待ってくれない。1995年の阪神淡路大震災も、2011年の東日本大震災も、誰も、今起きるとは考えていない「その瞬間」に起きました。

地震が他の災害と決定的に違う点が、「突発性」です。
首都直下地震が「明日、起きてもおかしくない」と言われてから30年以上が過ぎました。
コロナがあってもなくても、今、この瞬間に起きても不思議はないのです。

首都直下地震は、日本の経済社会に決定的な打撃を与えます。
まして、コロナ禍の今、ボランティアは? 消防・自衛隊は? 避難所は?

首都直下地震は避けられません。
私たちは、事前にできるかぎり被害を軽減すると共に、早期復興に全力を尽くさなければなりません。
首都復興を阻害する最大の問題が「6400万トンのコンクリートガラ(コンガラ)」問題です。燃やせず、腐らず、減容ができない。首都には埋立地も仮置き場もなく、長期に放置され、復興を阻害し続けます。

東日本大震災の7倍のコンガラを、東北とは比較にならないほど狭く、高密度の土地利用を行う首都で、解決しなければなりません。
この問題を知る人はほとんどおらず、誰も回答を出していません。

私たちがこの問題の所在と、鈴木達雄氏による「人工海底山脈」という独創的な解決案を知ったのは2018年でした。
1995年、水産庁が、深層海水に含まれる栄養塩基を太陽光が届く表層海面に送り、自然エネルギーで植物プランクトンが大量に生産され、漁業資源が6倍になる実験をしました。これが「人工海底山脈」です。
その後、国の補助事業、直轄事業が始まり、日本沿岸では13基の人工海底山脈があり、現在も3基が実施中です。

高価なコンクリートブロックや山から切り出した自然石を使わず、都市の資源である「コンガラ」を、予め計画された「不毛の海」に投入し、魚が群れる「豊穣の海」に変える。
これができるかどうかが、私たちの検討課題です。

都市の資源であるコンガラを活用し、首都復興の困難の打開と、豊かな漁業資源の創造を同時に達成する構想です。
研究者の輪が拡がり、三年間、幅広い視点からの検討が進み、あと一歩のところまで来ました。
今回の首都防災ウィークで、私たちは一つの解決案を提示したいと考えています。

第九回首都防災ウィークの告知と当日の取材・報道について、よろしくお願い申し上げます。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
イベント
ビジネスカテゴリ
ボランティア
関連リンク
https://shutobo.net/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
-
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都葛飾区立石4丁目14−9 東京和晒内
電話番号
090-3144-2426
代表者名
瀧澤一郎
上場
未上場
資本金
-
設立
2002年12月