株式会社大林組のYARIKIRI導入事例インタビューを公開
約半年でマネジメントコストを大幅削減し、部署混成の新規事業推進メンバーの自律駆動を促進
■YARIKIRIの概要
YARIKIRIとは、”企画職”に特化した「アジャイル型事業推進」クラウドです。
「アジャイル」な仕事の進め方は、不確実・非定型な環境下において具体的成果を出していくための手法として、既に開発チームを中心に活用が進んでいます。
ビジネスモデルや働き方の急速な変化により、「企画職」においても不確実・非定型な環境で成果を出していくことが年々求められる中、YARIKIRIは「アジャイル型事業推進」を企画系領域で浸透実践していく仕組みを提供しています。
具体的には、成果の量と質を高めるための仕事の進め方や頭の使い方に関するレクチャー・コミュニケーションチャネルの設計・実務におけるカウンセリングといったアナログ的なアプローチに加え、それらを日々の業務で自然と実践定着させるワークマネジメントツールの活用といったデジタル的なアプローチの双方を提供します。
YARIKIRIにより、目先視点を超えた全体像に立ち戻った行動が常に促され、数字で成果が語りづらい業務においても具体的な成果物が明確化されていくと共に、活動のログをチーム内でオープンにすることで学び合いや協働が促進され、再現的なチームマネジメントが実現します。
結果として、会議の効率化や時間削減・情報検索の工数削減・引き継ぎの円滑化といった業務効率化が、副次的に実現していきます。
YARIKIRIサービスサイト:https://betterbound.jp/yarikiri
■株式会社大林組におけるYARIKIRI導入事例について
【導入部署・ご担当者様】
ビジネスイノベーション推進室 副課長 小山 迪彦様
東京本店 生産事務部事務第四課 井原 彩愛様
【YARIKIRI導入半年後の主な成果】
①会議時間を含むマネジメントコストの削減
・「ゴール・アクション・タスク・期待成果物」の具体的言語化により、目指すべき成果やあるべき進捗についてチーム内で共通認識を醸成
・YARIKIRIツール上で最終成果に向けた全体像の中で個別の現状把握が可能になり、状況確認目的の会議がほぼゼロに
②「ゴールからの逆算」で多様なメンバーがツボを逃さず自律駆動
・「できること」ではなく、成果実現のために「やるべきこと」が具体化され、優先度を加味した効果的な取り組みが実現
・チーム内の各メンバーのタスク数が可視化され、メンバー間での能動的なタスクの「拾い合い」が自ずと発生
③情報検索コストの削減
・取り組みごとに議論の経緯や重要情報・ファイルが一元集約されており、情報検索時間が大幅に短縮された
【導入前の課題】
①新事業開発において具体的なタスクが必ずしも明確ではなくマネジメントコストが増大
・「どのような最終成果を目指すのか」「どのように最終成果を実現するのか」の想定について、チームで具体的に言語化できていなかった
・結果的に関係者間で期待値が食い違い、進捗への認識がズレやすく、現状把握のための会議が頻発していた
➁部署横断の兼業メンバーによる「できる範囲」での活動に終始
・本業メインの多忙なメンバーができる範囲で手当たり次第に取り組んでおり、全体像の中でうまく優先順位づけできていないかった
・メンバー間の業務負荷のばらつきがうまく把握できず、メンバー間の負荷平準化や助け合いが阻害されていた
③情報検索の非効率
・過去の経緯や資料などの重要情報を辿る際に時間を要していた
<株式会社大林組導入事例記事全文>
事例の全体像は以下よりご確認いただけます。
https://betterbound.jp/yarikiri/case/obayashi
■会社概要
会社名:株式会社Betterbound (ベターバウンド)
所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目10−15 エキスパートオフィス渋谷 10階
代表者:代表取締役 奥田 真行
■お問合せ先
株式会社Betterbound 広報担当
Email : pr@betterbound.jp
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