部活を頑張る、すべての高校生へ　ポカリスエット「あの場所は見てる」篇／“努力の軌跡”を切り取ったムービー＆ポスター 2024年7月16日(火)に公開

インターハイを応援する”インハイエールプロジェクト”。Cenaさんが歌う「見たこともない景色」にも注目

ポカリスエットPR事務局

2024年7月16日 04時00分

　大塚製薬株式会社（本社：東京都）は、健康飲料「ポカリスエット」による、7月21日(日)に開幕する令和6年度全国高等学校総合体育大会「ありがとうを強さに変えて北部九州総体 2024」（インターハイ）のオフィシャルスポンサーとして、部活動を頑張るすべての高校生を応援していきます。7月16日(火)より新たに公開するムービー&ポスターのコンセプトは「あの場所は見てる」です。選手たちの想い・ストーリーが詰まったグラウンドや体育館の視点で、様々な部活動の“努力の軌跡”を切り取ります。

　ムービーの音楽には、若手シンガーソングライターCenaさんが「見たこともない景色」のカバーを力強く歌い上げました。等身大の努力を後押しするピュアな想いを綴った歌詞を、全国の高校生に届けます。

　ポカリスエットは、インターハイとすべての高校生を応援する“インハイエールプロジェクト”として、ムービー＆ポスターによる応援のほか、大会当日選手にポカリスエットとともに地域の人々のエールメッセージを届ける“エールコップ”など、みんなでインターハイを盛り上げていくサポートを続けていきます。

今日まで流してきた汗を、知ってくれている場所がある。

　日々練習に励み、様々な想いを背負って大会にのぞむ選手たち。そして、それを支えてきた部活の仲間や指導者、そして家族。高校スポーツが私たちに感動を与えてくれる背景には、その瞬間を目指し積み重ねてきた、さまざまな人の努力とストーリーがあります。そして、それを一番知っているのがグラウンドや体育館などの普段の練習場所。悔しかった瞬間も、笑顔になれた瞬間も、ともにしてきた場所。勝っても、負けても帰ってこられる場所。そして、自分を一番成長させてくれる場所です。

「今日まで流してきた汗を、知ってくれている場所がある。」部活を頑張る高校生へのエールをこの言葉に込めて、すべての高校生が悔いなく、自信をもって、自分のぜんぶを出し切る夏にできるように。その背中をほんの少しでも押してあげられるように。そんな想いで、2024年のインターハイ応援ムービー&ポスターを制作しました。

３つの注目ポイント

想いやストーリーが詰まった”練習場所“の視点で選手を撮影！臨場感溢れる演出に注目
福岡・佐賀・大分・長崎の４県の部活が撮影に参加！
高校生スポーツの祭典をみんなで一緒に盛り上げたい！参加型の応援企画も実施

■「ありがとうを強さに変えて北部九州総体 2024」について

　「ありがとうを強さに変えて北部九州総体 2024」は、全国高等学校体育連盟が主催する高校生最大のスポーツの祭典です。2024年度は福岡・佐賀・長崎・大分・北海道・福島・和歌山で30競技が行われます。2024年7月21日（日）から8月20日（火）まで開催します。

https://www.koukousoutai.com/2024soutai/

　大塚製薬は、2014年から11年連続で「全国高等学校総合体育大会（インターハイ）」を特別協賛社として支援しています。全国高等学校体育連盟や開催地の実行委員会と連携し、選手・関係者の健康と安全に配慮し、熱中症対策をサポートします。

■特別ムービー概要

・タイトル　　：ポカリスエットweb movie | 「あの場所は見てる」篇

・公開日　　　：2024年7月16日（火）

・動画リンク　：60秒　URL：https://youtu.be/LK7DF1P3-IM　

　　　　　　　　15秒　URL：https://youtu.be/xv1Asq5bq9c　

・動画ストーリー

　今回の動画は、部活で練習に取り組む選手たちの姿をグラウンドや体育館の視点で切り取る内容になっています。陸上・サッカー・バスケットボール・バレーボール・テニス・相撲・柔道・剣道・レスリング・ボクシングなど、さまざまな競技を、普段の練習場所の視点で撮影。それぞれのシーンとともに「今日まで流してきた汗を」「知ってくれている場所がある」「あとはだすだけ、わたしのぜんぶ」という選手たちへのエールが描かれています。これまでの努力があって、いまこの舞台に立っている。大会だけでなく、そこにのぞむ選手たちの想いやストーリーを表現しています。尚、楽曲は、若手シンガーソングライターCenaさんが力強く歌う「見たこともない景色」のカバー。高校生たちの純粋な努力に寄り添う、爽やかかつ生命力を感じるメロディとなっています。

・撮影の裏側

　グラウンドの視点で撮影するため特殊な技術を用いた今回のムービー撮影。競技や選手たちの臨場感を表現するべく空間や競技動作に合わせて、グラウンドレベルにカメラセッティングすることに加え、県をまたいでの撮影、天候の状況など難易度の高い撮影となりました。また、このような撮影で実際に部活に取り組む高校生を撮影することは中々ない機会です。だからこそ、高校生の持つ、等身大の生命力や臨場感をなにより大事にしました。撮影に参加いただいた高校生（選手）たちは、緊張することもなく本番でも普段通りのパフォーマンスを発揮。実際に撮影した映像を見せると、それまでのアスリートとしての真剣な表情から一変、「すげー！」「まじかっこいい！」などとピュアな高校生に戻る瞬間を垣間見て、撮影期間中スタッフも日々元気をもらっていました。セッティングの合間にはスタッフと和やかに談笑するなど、競技だけでなくコミュニケーション能力の高さも発揮してくれました。

・クリエイティブディレクターコメント

　この企画は、ある陸上部の生徒が大切にしている「グラウンドは見てる」というコーチに言われた言葉がきっかけになっています。

インターハイの当事者である高校生たちが、いまどんな想いで、どんなことが不安で、どんな言葉に励まされるのか。

実際にインタビューを重ねていく中で、怪我や体調不良で苦しい思いをしながらも目標に向かって陸上を頑張り続けていた女子生徒に出会いました。彼女にとってグラウンドとは、悔しかった瞬間も、笑顔になれた瞬間も、日々の努力の積み重ねを知ってくれている存在。その存在が自分を勇気づけてくれる。彼女が大切にしてきたのが「グラウンドは見てる」というコーチからの言葉でした。

それまでのインタビューでも、大会前は「頑張れ！」と背中を押されるよりも、「大丈夫！」と今日までしてきた努力の日々を思い出せる・自信をもてるような声掛けがうれしい、という声を数多く聞いていたこともあり、その言葉を初めて聞いたとき、いまの高校生たちを励ますことができる応援の核になるものに触れたような気がして、一人ひとりがこれまでの努力の軌跡を思い出せるようなムービーとポスターをつくることに決めました。

■ 部活動応援ポスター　概要

・タイトル：「『あの場所は見てる』　部活動応援ポスター」

■インハイエールプロジェクト概要

　インハイエールプロジェクトは、インターハイという高校スポーツの祭典を通して、その舞台へのぞむ高校生の選手、大会をサポートする高校生、そして部活を頑張るすべての高校生へ、様々な形でエールを届ける取り組みです。今年の夏は、国際的スポーツの祭典がパリで開催されますが、その裏側で未来を担う若き高校生アスリートの夢の舞台としてインターハイが北部九州を中心に開催されます。日々練習に励み、汗を流して辿り着いた憧れの舞台。仲間や指導者、家族など選手たちは多くの人たちの想いを背負って大会に臨みます。

　大会をサポートするポカリスエットは、この日本最大の高校スポーツの祭典にまつわるすべての高校生が持つ熱量の力を信じています。

　高校生の努力の軌跡を切り取ったムービー＆ポスターに加え、地域の人々や大会を支える高校生サポーターのエールを、ポカリスエットとともに“言葉”でも選手に届けたいという想いのもと、大会当日「メッセージ入りの紙コップ“エールコップ”」で選手にポカリを提供します。

　地域や社会を巻き込んだ様々な“エール”というコミュニケーションを通して、インターハイを盛り上げ、サポートしていきます。

■頑張る高校生の姿が社会に元気を与えてくれる!プロジェクトに込める大塚製薬担当者の想い

　少子高齢化が進む日本において、未来を担う若者の活躍の場、表現の場を広げていくことがこれからの時代に必要なことだと思っています。頑張る高校生の姿、その純粋な熱量は、私たちに、そして社会に元気を与えてくれます。また、アスリートにとっては応援が力になります。私自身、学生時代は陸上部としてスポーツに打ち込んでいたため、その可能性を感じています。だからこそ、地域と一緒に大会を盛り上げていきたい。もっと応援の声を届けたい。そんな想いで今回のインハイエールプロジェクトの取り組みを企画しました。

五十嵐博文（いがらし・ひろふみ）大塚製薬ニュートラシューティカルズ事業部

2013年大塚製薬入社。現在はインターハイをはじめ、全国中学校体育大会、国民スポーツ大会にも携わる。学生時代より関東学生陸上競技連盟に所属し、箱根駅伝等の大会運営に従事。公私にわたり、未来を支える若者を応援しつづけている。