具志堅用高、島袋寛子、MAXをはじめとする沖縄出身スターが本土復帰50周年記念イベント『HAPPY OKINAWA FESTA 2022』登場
具志堅さん「50年前の返還の日はインターハイの練習をしていた」沖縄返還50年の思い出と沖縄あるあるを語る
- 具志堅用高、島袋寛子、MAXなど沖縄のスターが終結!
沖縄本土復帰50周年と沖縄のこれからを語る
本イベントでは沖縄出身のゲストが大集結。沖縄の雰囲気あふれる展示が施される会場に、具志堅用高さん、松田さん、西銘さんが沖縄を感じる涼しげなかりゆしウェアとワンピースに身を包み「ハイサーイ」と元気よく登場。その後、ゲストによるトークセッションへ。沖縄50年の思い出について聞かれると、具志堅さんは「返還の当日はインターハイに向けて練習していましたね。本土返還の前はドルでステーキを買って食べていたのが懐かしいね。」と1972年当時の思い出を教えてくださいました。NHKで放送中のドラマ「ちむどんどん」に出演された松田るかさんは「私の子供の頃もまだドルは使えましたよ。地元のサンエーにはドルのレートが貼りだしてあって、まだ買い物できました」と話されていました。また、具志堅さんはチャンピオンになった当時のことを聞かれると「東京に出て行った頃は、アパートも沖縄出身ということで借りられなくて、5回防衛のときまでバイト先の風呂なしのとんかつやの寮に住んでいました。チャンピオンになったら、住人が大騒ぎになって外に出られないくらいだった。そして、とんかつやに沖縄出身の人から、ありがとうとたくさん電話が届いてうれしかったですね」と貴重なエピソードを教えてくださいました。
そして本土復帰50周年と沖縄の未来に向けた思いについて、島袋さんは、「沖縄のおばあやおじいは、昔のことはあまり話さない人が多いので、今日は具志堅さんに色々昔の話を聞かせてもらってほんとによかったですし、色々な世代とコミュニケーションをとることって大切だなと改めて思いました。沖縄出身のプロボクサーとして初めて世界王者となった具志堅さんは、「これからの時代は若い沖縄の人がどんどん沖縄を盛り上げて、沖縄を世界でもアピールして、世界一の島にしてもらいたいですね」と若い世代への期待を語り、イベントは大盛況で幕を閉じました。
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「だってタダで聴けるのうれしいんだもん」
また、現在NHKで放送中の「ちむどんどん」の感想について聞かれると、ドラマに実際に出演された具志堅さんは、「最初にオンエアを見て、私の小中学校の頃の沖縄がそのまま描かれていて、これは面白くなるぞと思ってずっと見ていますね。沖縄の人や家庭の、家族の為に頑張る姿がしっかり描かれているのがいいですね」と話されていました。
- 『沖縄復帰50年記念イベント | HAPPY OKINAWA FESTA 2022』実施概要
■会 場 丸ビル1階 マルキューブ(東京都千代田区丸の内2-4-1)
■ゲスト 具志堅用高さん、島袋寛子さん、
MAX(NANAさん、MINAさん、LINAさん、REINAさん)、
松田るかさん、西銘駿さん、MC:ゆっきーさん(キャンキャン)
■登壇者 HAPPY OKINAWA実行委員長:小川孔一、
沖縄県東京事務所長:平田正志さま、新垣佳菜江さま(ミス沖縄)、
重踊琉 志扇美智の会
■内 容 トークセッション / フォトセッション / 質疑応答
- 『HAPPY OKINAWA PROJECT』について
沖縄県は、2022年5月15日に本土復帰50周年を迎えます。この歴史的節目の年を記念し、“沖縄を世界に誇る幸せな島へ”をテーマに『HAPPY OKINAWA PROJECT』を開始します。沖縄の持つポテンシャルを最大化し、沖縄経済の回復・発展、持続可能な成長を目指します。
◇公式サイトURL http://happy.okinawa/
- ゲスト情報
元プロボクサー・タレント。
昭和30年生まれ。沖縄県出身 昭和51年、プロ入り9戦目でWBA世界ライトフライ級の王座につく。「カンムリワシ」の異名をとり、6連続KOをふくめ、日本人最多の世界戦13度防衛という金字塔を打ち立て、その記録は現在も塗り替えられておらず、燦々たる記録として残っている。昭和54年の年間4度防衛、タイトル保持4年半も日本記録。昭和56年、初めての敗戦で引退。戦績24戦23勝(15KO)1敗平成27年、国際ボクシング殿堂入り。現在はその陽気なキャラクターを生かし、タレントとして活動している。
島袋寛子(しまぶくろ ひろこ)
歌手。1984年4月7日生まれ。沖縄県出身。 1996年“SPEED”のメンバーとして12歳でデビュー、数々のヒットナンバーを生み出す。1999年にシングル「AS TIME GOES BY」でソロデビュー。2000年にリリースした「Treasure」で第42回日本レコード大賞優秀作品賞を受賞。2004年からは「Coco d`Or」の名でジャズプロジェクトをスタートさせ、第46回日本レコード大賞企画賞受賞、第19回日本ゴールドディスク大賞ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー(邦楽部門)を受賞し3枚のアルバムを発表。2013年には自身のルーツを見つめる楽曲を歌ったアルバム「私のオキナワ」をリリース。女優としても積極的に活動し、舞台「モーツァルト!」、「ソング・ライターズ」「刀舞鬼」映画「LOVE SESSION」「アンドロメディア」等に出演。2012年から地元沖縄のFM OKINAWAで「島袋寛子のいいね!OKINAWA」のパーソナリティを務めている。2022年1月にニューアルバム「0」をリリース。
MAX(マックス)
沖縄県出身4人組ダンスボーカルグループ。 1995年にデビュー。翌年発売のサードシングル『TORA TORA TORA』でブレーク。1997年に『Give me a Shake』でオリコン初登場1位を獲得。その後も『Ride on time』など数々のヒット曲を発表し、紅白歌合戦に5年連続5回出場。近年は音楽活動の他に、個人でのバラエティー、ドラマ、舞台出演など活動の幅を広げている。YouTubeチャンネルを開設し、音楽活動をメインに発信する『MAX THE BOMB』と、数々の企画に挑戦する『MTB まっく素のて〜げ〜ちゃんねる』の2チャンネルから日々の活動も公開中。2022年1月1日 寅年を記念して全6曲すべて”TORA TORA TORA”を収録したミニアルバム「寅 寅 寅」配信リリース。
松田るか(まつだ るか)
女優。1995年10月30日生まれ、沖縄県出身。沖縄で芸能界デビュー。 2016年、テレビ朝日系特撮『仮面ライダーエグゼイド』でヒロイン・仮野明日那/ポッピーピポパポ役で一躍話題に。 2019年、NHK連続テレビ小説『スカーレット』で朝ドラ初出演。 2022年、地元沖縄を舞台にしたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」に出演し小学校の教員となったヒロインの姉・良子の勉強会仲間の東江里美役を演じる。 5月18日から初の主演舞台「我が家の家族」(俳優座劇場)が幕を開ける。 映画・舞台・テレビドラマ・CM等で活躍。
西銘駿(にしめ しゅん)
1998 年 2 月 20 日生まれ、沖縄県出身。‘14 年にジュノン・スー パーボーイ・コンテストにてグランプリを受賞。 ’15 年平成仮面ライダーシリーズ第17 作「仮面ライダーゴースト」の主人公・天空寺タケル/ 仮面ライダーゴースト役』でデビュー。 映画『走れ!T 校バスケット部』(‘18)、『愛唄-約束のナクヒト-』(’18)、『劇場版リケ恋~理系が恋 に落ちたので証明してみた。~』(’19)、 ドラマ「オーファン・ブラック~七つの遺伝子~」(’17/FX)、「未解決の女 警視庁文書捜査官」(‘18/EX)、「コンフィデンスマン JP 運勢編」(’19/CX)などに出演。
ゆっきー(キャン×キャン)※MC
お笑いコンビ「キャン×キャン」那覇市出身。1999年にお笑いコンビ「キャン×キャン」を結成。お笑いだけにとどまらず、映画やドラマ、TV出演からCMまで幅広く活躍。特技は細かすぎて伝わらないモノマネ、都市伝説語り、ディズニーランドガイド。趣味はスポーツ、沖縄三味線。
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