株式会社SJOY、JETRO主催の米国Women’s Startup Labが提供する海外派遣プログラム「J-StarX起業家等の海外派遣プログラム 女性起業家コース」に採択されシリコンバレーへ。
「洋服専用自動圧縮機」を開発する株式会社SJOYが、JETRO主催の米国Women’s Startup Labが提供する起業家等の海外派遣プログラム 女性起業家コースに採択
株式会社SJOY(本社:東京都江東区、代表取締役社長:川口 相美)は、独立行政法人日本貿易振興機構(本社:東京都港区、理事長:石黒 憲彦、以下「JETRO」)が実施する起業家等の海外派遣プログラム、「J-StarX起業家等の海外派遣プログラム 女性起業家コース」に採択されたことをお知らせいたします。
J-StarX起業家等の海外派遣プログラム 女性起業家コースとは
「J-StarX」は、JETROが主催する起業家等の海外派遣プログラムのひとつで、グローバル進出を目指す起業家や中小企業、大企業の新規事業担当者などを対象に実施されます。
本コースの対象者20社は2025年1月下旬〜2月上旬にシリコンバレーへ派遣され、現地エコシステムキープレイヤーとの交流や専門家のアドバイスによって、失敗を恐れずに挑戦する「マインドセット」と様々な視点から物事を捉える「広い視野」、事業を拡大する為の「スキルセット」の習得を目指します。
【一般社団法人Women’s Startup Lab 】
Women’s Startup Lab (ウィメンズ スタートアップ ラボ)は女性の起業をサポートをしています。
2013年に設立されたWomen’s Startup Lab(WSLab)は、世界中から集まる女性起業家の育成に特化しており、これまでに5,000人以上の起業家コミュニティを形成しています。そのうち、65%のスタートアップが資金調達に成功し、4社がExitを達成するという高い成果を上げています。WSLabはシリコンバレーのエコシステムに深く根ざしており、独自のメソッドを通じて女性リーダーたちがグローバル市場で成功を収めるための支援を続けています。
洋服を手のひらサイズにする「圧縮技術」への挑戦
株式会社SJOYでは、洋服を「たたむ」「かける」以外に「圧縮する」という第3の選択肢をつくることを目標に掲げています。現在開発している「洋服専用自動圧縮機」は、洋服を手のひらサイズに圧縮することが可能です。
日本空港ビルデング株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長執行役員兼COO:横田 信秋)が運営する「terminal.0」に現在参画しており、2024年11月には羽田空港での実証実験を行いました。
そして今回、「terminal.0」での活動を評価していただき、「J-StarX起業家等の海外派遣プログラム 女性起業家コース」に採択される運びとなりました。
「terminal.0」とは
羽田空港旅客ターミナルの建設、管理・運営をおこなう日本空港ビルデング株式会社が運営しているR&Dおよびコワーキング拠点です。空港を主要テーマにさまざまな研究開発、実証実験に取り組んでいます。
株式会社SJOYでは、「洋服専用自動圧縮機」を用いて旅行中の荷物のかさばりに対するストレス軽減を目標とした実証実験を実施しました。
URL:https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/terminal0/
株式会社SJOYについて
【会社概要】
会社名:株式会社SJOY
代表者名:川口 相美
本社所在地:〒136-0071 東京都江東区亀戸3-1-2
事業内容:「洋服専用自動圧縮機」の開発、アパレルOEM、アパレルODM、アパレルの輸出入及び販売
設立: 2019年10月1日
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