企業の法人ギフト「廃止すべき」が66%!でも「贈りたい」は69.5%【虚礼廃止調査】

形だけの儀礼的な贈答文化に終止符を!虚礼廃止を謳う7割のビジネスパーソンが求める“本気のギフト”のカタチとは

株式会社tetote

企業間の「贈りもの」実態調査

「ノベルティと、その先のコミュニケーションをつくる」をミッションに、ノベルティ事業を展開する株式会社tetote(本社:横浜市 代表:三浦雄司)は、企業間における贈答文化に関する全国調査を実施しました。本調査では、従来の形式的な贈答文化に対する否定的な見方が強まる一方で、人々の贈り物への意識は依然高く “コミュニケーションツールとしてのギフト”へのニーズが高まっているという興味深い結果が明らかになりました。

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調査結果サマリー

・贈答文化への意識:全体の66%が「廃止すべき」と回答する一方で、現役デジタル世代の20代は「残すべき」が過半数

・贈答のニーズ:69.5%がギフトを「贈りたい」と回答、うち31.5%が「特別な日に贈りたい」

・アナログギフトの価値:「直接会って感謝を伝える機会の創出」(29%)や「信頼関係や親密さの深化」(25%)に効果的と評価

・今後の企業ギフトへの期待:「もらって嬉しいアイテム」(28%)、「送り手の気持ちが伝わる」(26.5%)など、実用的で効果的なギフトに期待が高まっている

アンケート概要

総 回 答 数:200名(20〜60代の男女、各年代約40名ずつ)

調 査 方 法:インターネット調査 (freeasy)

調査エリア:全国

調 査 対 象:企業間取引におけるギフト授受経験者

調査実施日:2024年12月

調査・分析:株式会社tetote


贈答文化についてどう思う?廃止すべきが66%!意外にも若者は肯定的

贈答文化に対するビジネスパーソンの本音

企業間の贈答文化について「廃止すべき」が24.5%、「どちらかというと廃止すべき」が41.5%と、合計66%が否定的な見方を示しました。

対照的な結果となった20代と50代

一方で、現役デジタル世代の20代は「残すべき」が56%、「廃止すべき」が44%と、アナログな贈答文化を継承したいという考えが過半数を超え、81%が「廃止すべき」と回答した50代とは対照的な結果となりました。

従来の贈答文化を「廃止したい」そのワケは?「手配やお礼が面倒」の声多数

贈答文化を廃止したい理由

贈答文化の悪い点として「手配やお礼をするのが面倒」(45%)、「義務的で気持ちがこもっていない」(36.5%)という声が上位を占め、形式的な贈答システムへの不満が浮き彫りとなりました。

従来の贈答文化が企業間に与える影響

また、法人ギフトを受け取った後の変化への問いにも「お返しへの負担」を挙げる声が多く(26.5%)、さらに「変化がなかった」という声が最多となった(39.5%)。中高年を中心に廃止派が多数となった背景には、こうした実体験による“煩わしさ”や“手応えのなさ”が影響していると考えられます。

贈答文化を「残したい」派はコミュニケーションツールとしての機能を評価!

贈答文化を残したい理由

従来の贈答文化の良い点として最も多かったのは「ご挨拶や感謝を伝える機会」(42%)となり、次いで「関係性を構築、確認できる」(29%)という結果に。これは人間関係が希薄な現代において、贈答文化がビジネスコミュニケーションの貴重な要素として認識されていることを示しているのではないでしょうか。

アナログギフトに求めるのは対面交流の機会!法人ギフトの新たな可能性とは

アナログギフトを贈りたいシーン

アナログギフトを贈るシーンとして「直接会って感謝を伝えたい時」(29%)や、「信頼関係や親密さを深めたい時」(25%)という回答が支持を得たことから、対面コミュニケーションが希少となったオンライン時代において、重要なビジネスシーンでの効果的な活用が期待されていることが伺えます。

形にとらわれないギフト、大切な人や企業に「贈りたい」が7割

「ギフトを贈りたい」が7割

お中元やお歳暮という形式にとらわれない贈り物については、全体の69.5%が「贈りたい」と回答。「特別な日には贈りたい」(31.5%)、「1年に数回贈りたい」(21.5%)など“自分が本当に大切だと思う相手”に、“贈りたいときに贈る”という現代人らしい思想があらわになりました。

調査結果からの考察

本調査から、企業間の贈答文化が大きな転換期を迎えていることが明らかになりました。従来の形式的な贈答への否定的な見方が強まる一方で、新しい形での法人ギフトの可能性が見えてきました。

これからの法人ギフトに期待すること

特に注目すべきは、「もらって嬉しいアイテム」(28%)、「贈り手の気持ちが伝わる」(26.5%)、「より親密なコミュニケーション」(23%)、「カジュアルさ」(22.5%)といった要素が重視されている点です。

これは形式的な贈答品から、より実用的かつパーソナルなアイテムにニーズがシフトしていることを示していると言えるでしょう。


BtoB法人ギフトのあたらしい選択肢をお届けします

tetoteは今回の調査結果を踏まえ、従来の形式的な贈答文化をアップデートし、より意味のある企業間コミュニケーションの創造に取り組んでまいります。

SHUKUU(シュクー)サービスイメージ

tetoteが運営する法人ギフトサービス、SHUKUU(シュクー)は

・フルカスタマイズにより、従来の贈答品より企業らしさと気持ちが伝わるメッセージを届ける

・「企画」「デザイン」「発送」まで一貫して行うので手間をかけずに発注可能

・ビジネスシーンを想定した「もらって嬉しい」効果的なアイテムをキュレーション

このように、現代のニーズを捉えた新しい法人ギフトをご用意します。

SHUKUU(シュクー)公式サイト

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  1. 当アンケート結果のデータを引用・転載する場合には、「引用:株式会社tetote」の表記をお願いいたします。

  2. 出典元として下記ページのリンクをお願いいたします。

    https://tetote.gift/shukuu/6131/ 

    ※当アンケート結果ページのリンクでも可

【本件に関するお問い合わせ】

株式会社tetote

所在地:神奈川県横浜市都筑区中川中央1-30-1 3F-20

代表:三浦雄司

企業HP:https://www.tetote.gift 

ブラノベ!:https://bra-nove.com 

公式X: https://x.com/tetote_gift 

公式Instagram:https://www.instagram.com/tetote_gift/ 

株式会社tetoteのプレスリリース一覧 :https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/86334 

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会社概要

株式会社tetote

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URL
https://tetote.gift
業種
サービス業
本社所在地
神奈川県横浜市都筑区中川中央1-30-1 3F-20
電話番号
-
代表者名
三浦雄司
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年10月